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今回は、#ぱらだいす@フォロバ1000さんのリクエストです!いつもリクエストありがとうございます!!
今回のお話はモブがちょこちょこ出てきます。
コメント、♡いっぱいくれると嬉しいです。本編楽しんでください!
ある日の夜…。
kn「なぁなぁ!二人にこれあげる!!」
sha「何これ…?なんかのチケット…?」
kn「せや!今度サッカー部の試合があって、それのチケットやねん!」
zm「へ~!knも出るんか?」
kn「当たり前や!俺キャプテンやしな!!」
sha「ジェットコースターでくそビビってたあのkn兄が?w」
kn「それ関係ないやろ!!」
sha「絶対シュートとか決められへんやろw」
kn「はぁ!?んなことねーわ!!(爆音)」
sha「…まぁkn兄の活躍、期待してるで。」
kn「なっ…急にデレてるし…///」
sha「うっせぇ!///」
zm「やっぱ二人は仲良しやなw」
「「zm兄うるさい!!」」
試合当日…。
zm「knのくれたチケット、めっちゃ当たり席やん!?」
sha「一番前やし、コートめっちゃ見やすいなぁ…!」
zm「それな!!これはknの活躍もばっちり見えるな!」
sha「kn兄の失敗も丸見えやなw」
zm「おい!w」
mb「試合のお供にジュースはいかがですか~?」
sha「なぁなぁ、zm兄!!ジュースやって!!俺飲みたい!!」
zm「目がめっちゃキラキラしとんな…w えーよ!買ったる!」
sha「やった~!!」
mb「ありがとうございます!ご一緒にポテトもいかがですか?」
zm「おっ!それはええなぁ!!いただきます!」
mb「ありがとうございます!さっき聞こえてきたんですが、お二人はkn先輩のご兄弟なんですか?」
zm「そうです!」
mb「へぇ…!私サッカー部のマネージャーやってるんですけど、彼ほんっとうにサッカーが上手なんですよ!」
sha「そうなんや…!kn兄、真面目に部活やってますか?」
mb「それはもうとっても!チームをまとめてるかっこいいキャプテンですよ!」
zm「そうなんや…!knはすごいなぁ…!」
mb「あの~…ちなみにkn先輩って彼女いますか?」
zm「ん~、いないと思いますよ?」
sha「そんな話聞いたことないしな!w」
mb「なるほど…。ボソッ よかったぁ…!」
sha「ってかそんなこと聞くっておねーさん、kn兄のこと好きなんすか?w」
mb「いやいや!そんなことないですよ!/// ただ、これはサッカー部のマネージャーの中でよく話題になってるんで、実際に聞いてみたかっただけです!」
sha「ほんまかなぁ…?w」
zm「こーら、sha。あんまり深堀りすんなよ?」
sha「はーい…。」
mb「あ、すいません!長話してしまって…。そろそろ行きますね!」
zm「はい!頑張ってください!!」
mb「ありがとうございます!」
スタスタスタ
mb (kn先輩もそうだけど、そのご兄弟もかっこよかったなぁ…!)
mb「よーし、残りも全部売れるように頑張るぞ!」
zm「いや~、いろんな話聞けて良かったな!」
sha「確かに!ってかkn兄がモテるってほんまやったんやな…w」
zm「信じてなかったんかよ…w でも俺、knがモテるって聞いて確かになぁ…って思ったで?」
sha「え~、なんで!?」
zm「や、普通にknの顔って美形やん!だから普通にモテそうやと思ってな!」
sha「まぁ~、そうか~…。」
「「キックオフ!!」」
zm「お、始まるで!」
sha「ん~…あ!見っけた、kn兄!頑張れー!!」
kn「…!ニコッ」
sha「あっ、こっちみて笑ってくれた!!」
zm「おっ!良かったな!」
試合中盤…。
sha「ポテトうまぁ…!」
zm「いやほんまにな!マネージャーの子たちが作ったんかな?」
sha「そうやったらすごいよな!!もうお店出せるで!!」
zm「確かにな!w」
mb「おーいkn!こっちにパスくれ!」
kn「よっしゃ、任せろ!!」
ビューン
kn「あ、やべ…観客席の方に飛んでったわ…。」
mb「おーい、何やってんだよ…。」
sha「ほんまにうまいなぁ…ってzm兄!?危ない!!」
zm「ん?(ポテトに夢中)」
ガツン
zm「痛ったぁ!?」
sha「zm兄大丈夫!?誰や、こんなとこにボール飛ばしたやつは…。」
zm「痛ってて…まぁまぁ落ち着けって…。俺は大丈夫やから…。」
sha「でも!って、あっ!kn兄が試合抜けてこっちの方来ようとしてる!」
zm「ほんまか?試合中断させて申し訳ねぇな…。」
ダッダッダッ
kn「zm兄大丈夫か!!(爆音)」
sha「kn兄うるさい…。」
kn「あぁ、ごめん…。」
zm「大丈夫やで!まだヒリヒリするけど…。」
kn「ほんっまにごめんな、zm兄…。あのボール俺が蹴ったやつやねん…。」
sha「そうなん!?kn兄のばか…。」
kn「ほんまごめん…。」
zm「大丈夫、大丈夫!あんま気にせんで!!ほら、続き頑張ってき!」
kn「zm兄…。ごめん、ありがとう…。」
その後、knはzm兄への謝罪も込めてシュートしまくった結果、大勝利を収めたのだった。
kn「zm兄~、ほんまにごめんなぁ…(泣)」
sha「も~、kn兄、さっきからずっとそればっかりやん!」
kn「だって申し訳ないねんもん、ほんまに…。監督にもめっちゃ怒られたしさぁ…。」
zm「も~、knは心配性やなぁ…。俺は大丈夫やで~!」
ヨシヨシ
kn「ん~…。」
sha「まぁ、失敗なんて誰にでもあるんやし、その後めっちゃ活躍してたからええやん!」
kn「そうやけどなぁ…?ん~…。」
zm「はぁ…。そんなに気にするんやったら、しばらく家事手伝ってや!それでチャラ!」
kn「…それでええん?」
zm「もちろんや!それで十分すぎるくらいや!!」
kn「……うん、分かった。めっちゃ頑張る!」
sha「…kn兄、やっと笑ってくれたな!」
kn「え?」
sha「さっきからkn兄、こーんな顔やってんで?w」
kn「まじか!?すまん…。」
sha「も~、またこんなんなってる!kn兄は笑ってる方がええんやから!ほら、ニーッ!」
kn「…フッw」
sha「…笑ってるけど、なんか気に食わん…。」
kn「なんでやねん!!…まぁでも、ありがとうな…!」
sha「はぁ!?べ、別に…///」
zm「よーし、knも元気になったし、はよ帰ってご飯にしよ!!」
sha「今日の夜ご飯、何するん!!」
zm「ん~?内緒~!w」
kn「え~、教えてや~、zm兄~!!」
zm「じゃあ俺よりも早く家に着いたら教えたげる!!」
タッタッタッ
kn「あ、zm兄ずるい!待ってや~!!」
sha「二人とも早いって!!」
タッタッタッ
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コメント
2件
気づくの遅なりましt(( ウワーッ リク承認ありがとうございます!! 今回もめっちゃ面白かったです!! いつかまた、降りてきたら送りますんで〜!!