テラーノベル
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羅刹学園-コロシアイ生活-
〜プロローグ「集まる鬼たち」〜
#四季愛され #死ネタ #ダンロンパロ
<注意>
この作品はゲーム「ダンガンロンパ」の要素が含まれます。ダンロンキャラ(モノクマ以外)は登場しません。
四季くん達が殺し合います。そのためキャラが少し最低な思考を持つ場合があります。ですが二次創作。これを忘れずにご覧下さい。
この作品には暴力的表現、グロテスクな表現が含まれます。
この物語では死亡するキャラが大量にいます。
この物語は二次創作であり原作とは一切関係ありません。
これらを踏まえた上でスクロールしてください。
まだここにはなにもない。光も音もない。俺の姿も、俺の声も、ない。俺は誰?誰が俺?俺は手を伸ばす。もう誰のものでもない手を。俺という存在を取り戻すために。
これが、俺だ。俺の名前は一ノ瀬四季。今、俺はようやく自分を認識した。久しぶり、一ノ瀬四季。この狂った物語の主人公。
シキ
「…あ…れ…?」
目を覚ますと俺は机で寝ていた。この展開だとよく知らない場所にいた、なんてことになりそうだが違う。羅刹学園の教室だ。
シキ
「俺…いつの間に寝て…」
授業中に寝てしまったのだろうか。否、寝てたらムダ先に起こされるためそれは違うだろう。どう考えても寝る前の記憶がない。
とりあえず俺は席から離れ、教室を見回した。が、特になにもなく、俺は机に突っ伏した。
シキ
「なんで俺教室で寝てんだよ…てか皆は…?」
腕をバタバタと動かしていると机の裏に妙な感触を感じた。
シキ
「なんこれ…紙?」
俺は机の下に潜り込み紙を見てみるとこんなことが書かれていた。
シキ
「なになに…『体育館へ行くべし!』…体育館?」
そこに行けば皆がいるかもしれないと思い、俺は教室を出て行った。
体育館に着き、扉を開けるとそこには
ムダノ
「…四…季…?」
ムダ先達がいた
ムダ先の他にも皆いる。皇后崎達はもちろんチャラ先も。それに何故か真澄隊長や馨さん、前髪センパイ達に杉並区の2人までいる。
シキ
「え?真澄隊長?なんでいんの!?」
マスミ
「一ノ瀬…?」
皆は俺を見て豆鉄砲でも喰らったような顔をしている。俺はその顔が少し面白く思ったのは心の内に秘めておこう。
コウガサキ
「四季…?四季だよな?」
皇后崎が俺の肩を掴んで聞いてきた。力が強くて地味に痛い。
シキ
「ちょちょ!皇后崎!痛い!痛いって!さっきから皆どしたん!?俺ちゃんと一ノ瀬四季なんだけど!」
コウガサキ
「そ、そうだよな だよな …悪りぃ変な夢でも見てた見てぇだ」
シキ
「え!皇后崎が謝った!?え、ちょ偽物か!?い”ってぇ!なにすんだよ!え、なになに!皆どしたの!?怖いんだけど?!」
皇后崎にデコピンされ俺はデコを抑えながら皇后崎に講義した。それを見てた皆も俺の肩を叩いたり頭を撫でたりとしてきた。一通りわちゃわちゃされたあと俺の髪の毛はボサボサになっていた。
シキ
「もー…なんなんだよ てか皆なんでここにいんの?特に真澄隊長達」
マスミ
「知らん。目覚めたら羅刹にいた」
カオル
「みんなも同じみたいなんだよね…四季くんは?」
シキ
「いつの間にか教室で寝てた!」
シオン
「俺らと同じか…」
シキ
「え、紫苑さん達も?」
ビョウブガウラ
「1ついいですか…?み、皆さんって寝る前の記憶ってあ、ありますか?」
屏風ヶ浦の質問に俺は思考を巡らせるが…なにも思い出せなかった。
シキ
「覚えて…ねぇな」
ユスルベ
「だよね、僕も思い出せないや」
ヤオロシ
「とりあえず体育館に行くような指示の紙を見つけたからここにきたけどよ…結局なんなんだ?」
ムダノ
「わからないが…とりあえず外に出てみよう」
ムダ先が扉に手をかけると…
ムダノ
「……?」
マスミ
「どうした?」
ムダノ
「…開かない どんなに力を込めてもな」
オイランザカ
「え?ダノッチの力でも開かないの!?」
ムダ先の力で開かないって…
ムダノ
「お前ら1度離れてろ 力でダメなら血でだ」
そうムダ先が言うと指輪で指先をいつものように傷つけて血蝕解放をしようとした。まぁしようとした ってことは出来なかったわけだけど。
ムダノ
「血蝕解放が…できない?」
シキ
「え!?」
ユスルベ
「僕もできません!」
ビョウブガウラ
「お姉ちゃんが出てこない…!」
タイガ
「扉に続いてどーゆことだ?桃の仕業なのか…?」
皆が血蝕解放を試すも誰も出来ない。妙な状況に皆が混乱しているとどこからか呑気な声が聞こえた。
??
「ボクこそはこの世界の神であり…そして羅刹学園の新しい学園長!そう、モノクマだよ!オマエラ、どうもはじめまして!」
ステージからくまのぬいぐるみ…?が飛び出てきた。その瞬間皆は戦闘態勢に入る。血蝕解放は使えなくとも、そんじゃそこらの一般人よりは強い。喋るぬいぐるみに戸惑いながらムダ先が口を開く。
ムダノ
「どういうことだ 新しい学園長?そもそもお前は何者だ」
オイランザカ
「ぬいぐるみ…っぽいけど喋るわけないもんね…」
マスミ
「新手の攻撃か?」
モノクマ
「ねぇ…そもそもヌイグルミじゃなくてボクはモノクマなんだけど そしてこの羅刹学園の新しい学園長なんだよ!前の校長?そんなの知らないよ!ボクが学園長なんだから敬ってよね!」
ビョウブガウラ
「さっきからなんなんですか…」
シオン
「そもそも俺らをここに集めてなにがしたいわけ?」
モノクマ
「うぷ…うぷぷぷぷぷ」
コウガサキ
「なにがおかしい?」
モノクマ
「いやぁ…きっとダンガンロンパを知らない人も見てくれてるんだよなぁって思うとこうやって説明するのが新鮮で恥ずかしくてさ…」
ネコサキ
「はい?」
モノクマ
「コロシアイをして貰いたいんだよね 鬼のオマエラ同士でさ」
キリヤマ
「…えっ?」
シキ
「殺し合い!?俺達で!?」
マスミ
「冗談はやめろ どうして俺たちが殺し合わなきゃならない 理由がないだろ」
モノクマ
「えっ…もしかして嫌なの?」
カオル
「狂ってるのかな?当たり前でしょ 仲間同士で殺し合いなんて」
モノクマ
「あ、もしかしてまだ校舎を見てないのかな?しょーがないな!紳士なボクが教えてあげよう!」
サザナミ
「さっきからなんなんだ…」
モノクマ
「羅刹学園はボクが支配したのさ!玄関は開かないよ…窓もね!…あ!さっきみたいに力づくで壊そうとしたらダメだからね!さっきは許してあげたけど次やったら…コロシちゃうから!つまり…オマエラの生殺与奪権はこのボクが握ってるんだよ」
マスミ
「殺されたくなかったら先に殺れってことか」
ネコサキ
「ふざけるなよ なんで仲間同士で殺し合わにゃきゃにゃらねぇんだよ」
モノクマ
「仲間?ボクがいつ仲間って言ったかな?たしかにオマエラは元仲間かもしれないけどそんなの今は知らないよ オマエラは仲間同士なんかじゃない お互いの命を狙って殺し合う…敵同士なんだよ」
シキ
「敵、同士…」
敵同士…?俺達が?なんで…?
モノクマ
「アレレ、皆黙っちゃってどうしたの?あ、もう誰を殺すか考えてるの?」
シオン
「くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ そもそも殺し合うって言ったて血蝕解放もできねぇ俺らがどうやって殺り合うんだよ」
カオル
「紫苑…なに聞いてるの?」
シオン
「そう睨むんじゃねぇよ馨 このまま、はいじゃあ殺し合いましょうってなるわけねぇだろ まだ何かあるはずだ 」
モノクマ
「あ、もしかして武器とか想像してた?違うよ!もっともっと知的エンターテインメント性にあふれたコロシアイなのでーす!」
ヤオロシ
「知的エンターテインメントだぁ?」
モノクマ
「そう…学級裁判によるコロシアイなんだよ」
シキ
「学級…裁判?」
モノクマ
「その通り!オマエラの間で殺人が起きた場合、全メンバーが参加する学級裁判が行われるんだ」
「学級裁判では、殺人を犯した『クロ』と、それ以外の他の生徒の『シロ』が対決するんだ!」
「この学級裁判の場で『クロは誰か?』を、オマエラに議論して貰うんだよッ!うぷぷぷで、その後の『投票タイム』で多数決によって導き出された答えが正解だった場合は…」
「殺人を犯したクロだけがおしおきされるんだよ!そして残った他のメンバーで生活を続けるって訳!」
「ただし!もし学級裁判で間違った人物をクロに選んでしまった場合は…罪を逃れたクロだけが生き残って、残ったシロ全員がおしおきされるんだよッ!」
「これが学級裁判のルールだよ」
インナミ
「ふざけたルールではあるな」
モノクマ
「要は、ただ殺すだけじゃダメなんだ 殺した上で学級裁判を乗りきらないといけないんだよ」
マスミ
「バレないように殺して、裁判を乗り切れって…随分とクソみてぇなルールだな」
モノクマ
「でも…君たちにとってはあまり変わらないでしょ!いやぁ…鬼ってだけで残酷だよねぇ」
シキ
「あ、あのさ…想像はつくんだけど一応聞くぜ…?さっきの説明に出たおしおきってなんだよ」
モノクマ
「濁さずに言うと、処刑だね!うぷぷ!」
キリヤマ
「しょ、処刑!?」
モノクマ
「これも現実とあんま変わらないよね 罪がバレたら、罰を受ける…もちろん命懸けの罰だよ だってこれってコロシアイだからね」
可愛い見た目をしたぬいぐるみの目はあまりにも怖かった。
モノクマ
「さてと、まぁ、かったるい説明タイムはこれくらいにして…ワックワクでドッキドキな’羅刹学園コロシアイ生活’を始めましょー!」
「この作品でも殺し方は問いませーん!撲殺でも刺殺でも毒殺でも絞殺でも射殺でも殴殺でも焼殺でも溺殺でも爆殺でも斬殺感電殺落札呪殺圧殺出血殺笑殺腹上殺轢殺薬殺でも…鬼特有の殺し方でも!お好きな殺し方で、お好きな相手を、お好きに殺してくださーい!そのためにボクが学園長になったんだからね!」
「鬼同士を閉じ込め、コロシアイをさせる場…その舞台となるのがこの新・羅刹学園なのでーす!」
シキ
「コロシアイ生活って…んなゲームみてぇなこと」
ネコサキ
「たかがゲームに命を賭けるにゃんてクソッタレなゲームだけどな」
ビョウブガウラ
「こ、こんなの…嘘ですよね?嘘…なんですよね?」
キリヤマ
「あーこれは夢なんだ 嘘なんだ 夢なら覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ…!」
嘘っていうか…まるでフィクションのようだった。誰かが勝手に想像して、勝手に物語が進んでいくような…そんな感じの別次元の出来事としか捉えれなかった。
シキ
「コロシアイなんて…やだよ…そんなの絶対ダメじゃんか…絶対俺しないから…!」
モノクマ
「一ノ瀬くーん…嫌とかそういう問題じゃなくて殺って貰わないと困るんだよ その為にボクが学園長に態々なったてあげたんだからさ」
シキ
「は?」
モノクマ
「ではでは!愉快残酷面白おかしく殺しあってねー!」
コウガサキ
「ちょっと待てよ」
モノクマ
「ん?」
コウガサキ
「お前になんて言われようが俺らは殺し合いなんてしねぇ 絶対だ」
ムダノ
「お前の思い通りに物事が進むと考えない方がいいぞ」
オイランザカ
「ちょ!迅々!ダノッチ!たしかにその通りだけど今は違うでしょ!」
モノクマ
「いやいや、その反抗心はとってもいいものだよ!そうやって反抗する奴らがコロシアイに手を染めてくんだからさ…うぷぷ、面白いよね」
マスミ
「なんだよそれ」
モノクマ
「だって、皆そういうのが大好きなんだよ!この残酷なデスゲームが好きなんだよ!ちょっと刺激的な方が魅力的だからね!それに、嫌がってるオマエラをその気にさせるのも、ボクの仕事だからね」
「アーッハッハッハッ!」
モノクマの高笑いを聞きながら俺は呆然とその場に立ち尽くしていた。何もかも狂った話だった。いきなりコロシアイを強要されて。これは、夢のように残酷で…現実のように残酷な物語…俺たちは、いつからこの狂った物語の登場人物になったのだろうか。
集まる鬼たち end
モノクマが去る間際、俺たちに『モノパッド』と呼ぶアイパットを渡してきた。それは身分証みたいなものであり、羅刹の地図が記載されていた。
そのモノパッドを確認していると通知が聞こえてきた。重なる音からして皆にも通知が来たのだろう。その内容を確認してみると
<羅刹学園校則>
・羅刹学園での生活に期限はありません
・学園内で殺人が起きた場合、全員参加による学級裁判が行われます。
・学級裁判で正しいクロが指摘できれば殺人を犯したクロだけがおしおきされます。学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合、クロ以外の生徒であるシロがおしおきされます。
・クロが勝利した場合は羅刹学園の出られ、元の生活に戻ることができます。
・シロが勝ち続けた場合、最後の2人になった時点でコロシアイは終了です。
・23時から6時までの夜時間は食堂と体育館が封鎖されます。
・羅刹学園の新・学園長であるモノクマへの暴力は固く禁じられています。
・モノクマが殺人に関与する事はありません
・モノパッドは壊さないように気をつけましょう。
・扉や窓の破壊は固く禁じられます。
・死体発見アナウンスは3人以上が死体を発見すると流れます。
・羅刹学園を探索するのは自由です。特に行動に制限は課せられません。
・校則違反した者はその場で処分されます。
…本気なのか?本気で…俺たちにコロシアイをさせようとしている…?
シキ
「なんで、こうなったんだ…コロシアイなんて…絶対…」
あとがき
はい!長い長いプロローグ終わり!
急にダンロンパロ書きたくなりました!なので思うがままに書きます!死んでもらいます!バリバリ死ネタです!それではまた次回!
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