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「先輩……お酒飲み過ぎですよ?」
「え〜?まだまだいけりゅも〜ん」
俺が先輩と呼ぶこの人は俺の気になる人。
俺、高野湊。25歳。彼女は高校生以来出来てない。
この先輩と呼ぶ人、涼森りく。
俺と先輩は同じ部署でビジネスパートナーだ。
俺の心が動いたきっかけは
「高野!次は〇〇会社だから行こう!」
「はい!!」
その時はまだ惹かれて無かった。
「高野、すまない。渋滞にはまった。このまま会社を待たせる訳には行かない。……高野、お前って高校時代陸上部だったよな?走れるか?」
「え!!確かに陸上部でしたけど……」
俺は3年最後の大会で足を捻ってから走ることを躊躇っていた。だが、今はそう言ってられない。
「先輩、走ります!書類を!」
俺は走って〇〇会社に書類を時間通りに渡せた。
休憩時間中、俺は久しぶりに走ったせいか、足を捻ってしまったことがフラッシュバックしてしまい水分を取ることも忘れるくらいだった。先輩が俺の首に冷たい飲み物を当てて、
「お疲れ様。」
と耳元で囁いた瞬間、 俺の歯車は動いた。
だが今は……
「高野〜飲んでないじゃ〜ん」
斜め前に座る同期の長島に絡まれた。
(俺は先輩を拝んでるのに……! )
先輩は楽しくなって飲むペースを早めてしまい酔っている。
そんな先輩の隣に俺は座っている
「先輩……お酒飲み過ぎですよ?」
そう言っても
「え〜?まだまだいけりゅも〜ん」
としか返さない。
またお酒飲もうとする先輩のグラスを取って俺が飲む。
間接キスだが気にしない。
「先輩〜俺の家に美味しいのあるんで」
俺は先輩を誘った。
「え!!ほんと?じゃあー俺、高野のいえいくー!」
俺は先輩をお持ち帰りした。
家の中、先輩はほろ酔い気分で俺は酔いが覚めたが、先輩をお持ち帰りしたことに罪悪感はなかった。
「先輩」
「ん〜?」
「先輩、お風呂貸します」
「いいの〜?あいあとー」
今のうちに部屋と爪を綺麗にしておく。
先輩がお風呂から戻ってくる前に
先輩も俺もお風呂から上がり、先輩は酔いが覚め始めていた。
「高野、ごめんな?俺…めちゃくちゃ酔ってた……?」
そうやってしゅんとする先輩が可愛く見えてくる。この後の事も知らないんだろうな先輩。
「いえ、大丈夫ですよ。あー、たしかに酔ってましたね」
「やっぱり?……ごめん、迷惑かけて…お詫びと言ってもあれなんだけどさ……お願い聞くよ」
「先輩、いいんですよ。じゃあ、お願い聞いてもらってもいいですか?」
俺は先輩をベッドで押し倒した。
「え?」
先輩はびっくりしていた。
「な、何してんの?高野。」
先輩、俺に手押さえつけられてて可愛い。
「先輩。」
「た、高野?」
俺の歯車動かした時みたいに耳元で囁いた。
「先輩、俺だって男なんですよ?」
そう言った後に先輩の顔みたら赤くなってる。
「高野、もしかして……」
その言葉の先を言わせないようにキスで塞ぐ。
先輩、キス慣れしてないから呼吸の仕方わかんないんだろうなぁ……可愛い。
「ぅぅっ……んん」
「先輩、キスする時は鼻で呼吸するんですよ」
そう言っても先輩は下手くそだ。可愛くて仕方ない。ああ…早く先輩が乱れるとこ見たい。
「先輩、明日何も無いですよね」
「え、あっ……うん////」
俺と先輩の服は脱いで、その服をベッドの下に置く。
「先輩、いただきます。」
「高野、指……はずかしい」
「先輩、すごく濡れてますよ?もしかして期待してたんですか?」
先輩は中を締める。
「先輩、中締まりましたね。図星ですか」
少しずつ指を早める
「あっっ、まって……で、でちゃう」
「先輩、そういう時はイクって言わないと」
「え、あっでちゃう、で、でるっぁ、い、いくっ」
先輩は絶頂を迎えた。
解れた中を早く乱したくて仕方ない。
「先輩、いれますね……!!」
《ジュプ……ジュプジュプ……ヌチュ……》
「あっっ♡♡」
「先輩、……先輩!!」
《ぱちゅぱちゅ、ジュプ、とちゅとちゅ》
「あっ♡まって、高野、あっそこ!♡ 」
「先輩、俺を名前で呼んでください…!!」
「あっえっあぁっ…///み、みなと、あっっ♡みなとぉ……あぁっ!!あっあっ♡やっ、だめっ♡そこ…はじめて……♡♡」
《ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐりっ、》
「みなとぉ、イっちゃうぅ♡♡あっ!ああっっ!」
《びくっ!びゅるっ》
「先輩、!!先輩!!!!」
「みなと、みなと!好き、!好き♡!!あっだめっまた、イっちゃうぅ♡♡ 」
「先輩、俺のお嫁さんになってくれたら幸せにしますっ!!!先輩!!!」
「みなとっの、お嫁さんにっ!あっ♡なりゅ、なりゅからぁあ♡♡ああっ♡♡いくいくいく……イク……/////」
《びゅるっっっ、どびゅっっ》
俺は先輩の初めてをもらった。
先輩は俺の隣でスースー寝てる。可愛い。
次は絶対、孕ませるから先輩待っててね。
先輩、大好きです。