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桃×黈
こちらはnmmnとなっております。
ご本人様の御迷惑を掛けないようお願いいたします!
あくまで、お名前を借りているだけであり、
事実であれば良いなと思いながら事実では無いので他者に言わないようお願いいたします!
桃『』
黈「」
朝から、みことの様子がおかしかった。
『みこちゃん、さっきからずっとぼーっとしてない?』
「んぅ…? そぉ?」
『そう。顔も赤いし、ふにゃふにゃしてる』
「ん~寝不足なだけやって」
『ほんとに?』
「ほんまほんま」
そう言って笑ったみことだったけれど、次の瞬間――ふら、と身体が揺れた。
『みことッ! 』
らんが慌てて腕を掴む。
「あれぇ…?」
『あれぇ?じゃないよ。ちょっと座って』
「らんらん、過保護やなぁ……」
『いいから』
額に手を当てた瞬間、らんの表情が変わる。
『……熱あるじゃん』
「ぅえ…?」
『ちょっと待って。体温計持ってくるから』
「ぅらんらん……」
『ん?』
「どっか行かんといて…」
『……え?』
普段なら絶対にこんなことを言わないみことが、弱々しく服の裾を掴んでいる。
らんは一瞬黙ってから、ふっと笑った。
『行かないよ。すぐ戻ってくるから』
「ほんまぁ?((泣」
『うん。約束』
「なら…((グズッ」
体温を測ってみると、しっかり熱があった。
『やっぱり熱ある。今日は絶対安静ね』
「でも……」
『でも、は禁止』
「……らんらん厳しい」
『みこちゃんが心配だから厳しくなるの』
「んへへ…((へにゃ」
『なに?』
「らんらん、優しいなぁって」
『今さら?』
「今さらやなぁ」
らんは水を持ってきて、みことの背中を支えながら飲ませる。
『ゆっくりね』
「……ん」
『ちゃんと飲めた?』
「飲めない、((グズッ」
『ん~、しょうがない!』
『ゴクッ』
「??」
『チュ』
「んんッ…♡」
「ゴクッ」
「飲めた」
『えらいえらい』
「ぅう、子ども扱いせんといてぇ」
そう言いながらも、みことはらんの肩に頭を預けた。
『……みこちゃん?』
「んー……」
『眠い?』
「眠い……」
『じゃあ寝よ』
「……らんらん」
『なに?』
「手ぇ……」
『手?』
「握っててほしい」
らんは少し驚いたあと、みことの手をそっと握る。
『これでいい?』
「……うん」
『じゃあ寝ようね』
「らんらぁん…?((ポワ 」
『ん~?』
「すきぃ…だいすきぃ…」
『……』
「んぅ…なんで黙るん…?」
『いや……今それ言う?』
「??」
『可愛すぎて困ってる』
「えへへ((へにゃ」
みことは嬉しそうに笑って、握られた手をぎゅっと握り返す。
「らんらぁんは言ってくれんの、?((ウルウル」
『何を?』
「んぅ、みこのこと好きだよぉ、?って言ってくれんの、?((ウルウル 」
熱がさっきよりも上がってる来てるせいか、呼び方がぽわぽわしてるプラス一人称がみこになってる正直可愛さが爆発しそうだけど、
ここは冷静にならないと泣いてします。
でも、正直可愛すぎて冷静じゃない。
特に下が、、
『グハッ、』
『 フー、好きだよ、みこちゃん』
「みこにもっとぉ言ってぇ、?」
『好き』
「もっとぉ…」
『大好き』
「いひひ((へにゃ」
『グッ、満足した?』
正直可愛すぎるのと俺の俺がビックぞうさんになり過ぎて満足して欲しい所ではあるけど、きっとこうなったみことはきっと満足して無いだろう。
「全然」
『だよね笑わかってた笑((なでなで』
「んふ、もっとあまやかしてぇ」
『今日は甘やかし放題に決まってるでしょ』
「ほんまぁ、?((コテン」
『ほんと。何してほしい?』
「んぅ、ぎゅーして、」
『はいはい』
らんが布団の上から優しく抱きしめる。
「……あったかい」
『みこちゃんが寒いだけじゃない?』
「らんらんがおうからあったかいのぉ」
『はぁ、もう、』
「らんらぁん?」
『そんなこと言われたら、ずっとこうしてたくなるじゃん』
「えへへ、ずっとしててぇ」
『うん。寝るまでずっといるよ』
「寝たあとも?」
『もちろん』
「起きても?」
『もちろん』
「えへへ、やったぁ、!」
みことはらんの胸元に顔を埋める。
「らんらぁん…?」
『ん~?』
「風邪治っても……」
『うん』
「沢山ちゅーとぎゅーもしてな、?えっちもするぅの、!」
『うん、もちろんえっちもしようね』
「やくそく、?」
『約束』
「えへへ、大好き」
『俺も大好きだよ、みこちゃん』
みことは安心したように目を閉じる。
『らんらぁん、手ぇ離さんといてなぁ、?」
『離さないよ』
「ぅ絶対?」
『絶対』
「んぅ、なら寝る…」
『おやすみ、みこちゃん』
「……おやすみぃ……らんらぁん……」
しばらくすると、みことの寝息が聞こえ始めた。
らんは繋いだ手を見つめて、小さく笑う。
『……こんなに甘えてくるなら、風邪も悪くないかもね』
もちろん、そんなことを本人に言ったら怒られる。
だかららんは何も言わず、眠っているみことの髪を流しおでこにそっとキスを落とす。
らんは愛おしそうにみことの頭をずっと撫で続けた。
――みことが目を覚ますまで、ずっと。
コメント
1件
うわあ、風邪でぽわぽわになったみこちゃんと、そんな彼女を優しく包み込むらんの距離感がもう最高でした…。特に「手ぇ離さんといて」とか、「すきぃ」って熱で素直になっちゃうとこ、胸がぎゅーってなりました。冷静でいたいのに「可愛すぎて困ってる」って漏らすらんの台詞が、もう全てを物語ってますよね。日常の中の特別な甘やかし時間、すごく沁みました。お大事にって言いたくなるエピソードでした🫂💕