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中也「はぁ…夢で良かった…」

太宰「……という夢を見た」

中也「……は????え?????」

太宰「…中也、あの時私達はほんとに飛び降りて死んだのだよ」

中也「え…ちょっと、待ってくれ……それは夢の話じゃなかったのか?現実で俺らは飛び降りて死んだのか??」

太宰「うん、、そして私達は今…黄泉の国に居るのさっ✨️嗚呼、やっと私の願いが叶った✨️」

中也「嘘…だろ…」

太宰「嘘じゃないよ、ほら頭に変な輪っか付いてるでしょ?(頭を指さす)」

中也「…ほんとだ…」

太宰「やれやれ、最後まで君と一緒とは…」

中也「嬉しいだろ〜?生まれ変わっても

一緒になる呪いでもかけてやろうか?(ニコッ)」

太宰「やめて、絶対やだ、美女ならまだしも、誰がこんなチビと…」

中也「あ”?」

太宰「…さてと、私はこの世界を満喫するとしよう」

中也「……はぁ、まだ信じられねぇなぁ

(周りを見渡す)」

太宰「……ねぇ中也」

中也「?」

太宰「中也は生まれ変わりって信じるかい?」

中也「…まぁ、、」

太宰「…フフッ、じゃあ君に選択肢をあげよう」

中也「あ?」

太宰「1つはここでずっと暮らす

そしてもう1つは、転生し、また1から始める、勿論私はここd…」

中也「転生一択だばぁか!てめぇも一緒に転生すんだよ!ほら行くぞ!(腕を掴んで歩き出す)」

太宰「え、ちょっ!私は転生などしたくないんだけど!?」

中也「うるせぇ、俺だけ転生したって、つまんねぇだろ、てめぇのいない世界なんて生きててもつまんねぇんだよ(歩きながら)」

太宰「!…でもまた君と出会えるとは限らない…」

中也「…太宰(立ち止まって振り返る)」

太宰「…?」

中也「俺が会いに行く!絶対てめぇを見つけだす!だから待ってろ(手を握って)」

太宰「…ははっ…そんなの無理だ…記憶が残ったままとは限らないんだよ…?」

中也「俺は覚えてる、忘れねぇ、忘れても思い出せばいい」

太宰「…君は…ほんとに馬鹿だね…w」

中也「うるせぇ」

太宰「フフッ…じゃあ待ってるね、絶対迎えに来てよ?忘れたら怒るからね(微笑む)」

中也「おう、任せろ!絶対に迎えに行く」

それまで待っててくれ、相棒 _____ 。

ー𝑒𝑛𝑑ー

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コメント

1

ユーザー

これだからちゅーや推しは辞められないんだよ……トホホ( ×ω× ;)

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