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婆ちゃんは父ちゃんに言う。
「あの白いワンピースの女に気を付けな。」
「お義母さん、勲は。」
「寝ているよ。」
勲は二人の会話を聞いていた。「ハリー起きろ行くぞ。」
こっそりとハリーと抜け出した。
「白いワンピースの女は母ちゃんにとどめをさすかもしれない。」母ちゃんが居る病院に急いで向かう。
「具合はどうですか。」
ナイフを隠し持った看護師に成り済ました女が聞く。
「良くなりました。」
「母ちゃんそいつは偽物だよ!」勲は勢いよく病室に入った。
「バレたか…!」
「コイツが白いワンピースの女だよ!母ちゃん。」母ちゃんは力を絞って警察に言った。
しばらくすると警察と父ちゃんが来た。
「勲ハリー無事か。」
「うん。」
父ちゃんは抱き締めた。
白いワンピースの女は連行された。
勲が母ちゃんに白いワンピースの女が毒を入れたことを言った。
「勲ありがとうね。」母ちゃんは頭を撫でた。
勲はその後父ちゃんに叱れた。
「お休み。」
「お休み。」
勲は寝室に戻った。
夏休みがあけ勲は学校に行った。
「行ってきます!」
父ちゃんは見送った