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愛が分からないんだ
そういった僕を優しい目で見てくれる君が好きだった
人気者の君。
君なら愛を知ってるかと思って聞いた。
愛を知らないと言ってから、君は毎日違うクラスの僕のところに来てくれる
「今日から教えてあげるから!」 と。
よく分からない事をして。
君はとても笑いかけてくれて。
ある日の放課後
「今日は一緒にカラオケに行こう!」
そう言って
君は信号無視の車にはねられてしまった。
こんな事なら愛なんて知らなければ
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