どうもこんにちは。longbowです。前のシドとレグの結ばれるシーンはどうでしたかね?(執筆時ではコメントが来ていないのでわからないのですが、、、コメント欲し(((甘えるな
今回は、シドとレグが有休をとって遊園地に遊びに行きます。そして今回はレグ視点です。それじゃあ本編へGo!
「おはようレグ。待ったか?」と僕の彼氏、シドが言う。「大丈夫。待ってないから!」と言っておくが、実はシドと一緒に遊びに行くのが楽しみで30分前からここに着いている。「それじゃあ、行こっか♪」と半ば彼を引っ張る形で駅まで連れていく。
「わあ、、ここが新しく整備された駅か、、、」とシド。「そっか、シドはここ三年間駅に行ったことが無いもんね。」実はシド、駅のリニューアルがされる二年前に別の戦争に出兵し、そこからはずっと軍に働きづめなのだ。「じゃあ僕が駅を案内するよ!!ついてきて!」彼はキョロキョロしながらついてくる。「可愛い、、、。」そう言った瞬間、彼の顔が赤くなる。「めっちゃ照れてるじゃん、、、」と言うと、「照れて、、、ないもん、、!」と彼は顔を袖で隠してしまった。やばい。可愛い。ほんとだったら今にでも襲いた、、ゴホン、いや、何でもない。
そこからは、駅の中にあるたくさんの店を案内した。彼もリニューアルした駅を気に入ってくれたようで、買い物を楽しんでくれた。ぬいぐるみショップを見つけたと思ったら店に駆け込んで、数分後ぬいぐるみをいっぱい抱え、満面の笑みで出てきたのには驚いたが。
「それじゃあ、そろそろ遊園地に向かおうか。」と言ったが、まだ彼はぬいぐるみ店の方をちらちら見ている。「おーい、そろそろ行くよー?」と言ったが、こっちを見て不満そうに頬を膨らませるばかりだ。「遊園地限定のぬいぐるみもあるよー、、、?」「行く!絶対行く!」と目を輝かせて走ってくる。「じゃあ、行こうか♪」
「へえ~、ここが遊園地か~!昔と全然違うな~!」と一目見て思った。設備が格段に進化している。昔はこんな観覧車なんか無かったのに、今じゃ観覧車ばかりかジェットコースターまである。「、、、」シドの方を見ると、今まで見たことないほど嬉しそうな顔をしている。「任務の時の顔と全然違う、、、」そんなことを考えていると、シドが急に抱きしめてきた。「ぅえっ!?」「レグ、こんな良いところに連れてってくれて本当にありがとう!」、、、そういうことか。「うん。こっちこそ、シドが楽しめてくれてるようで何よりだよ!さ、早く行こ!」と言ったはいいが、、、
「シド、なんで僕もお化け屋敷に入らないといけないんだい?」そう、シドはお化け屋敷に入ることを提案してきたのである。現在時刻、午後六時。一応冬なので、外はすでに暗い。そしてお察しの通り、僕はお化けが苦手だ。「え?だって二人で入った方が楽しいじゃん。」クソっ、、、シドめ、悪びれもせずに、、、。「じゃあけって~い!」勝手に決められた!?でも決定されたので入らなきゃ、、、
《数十分後、、、、》
「ちょっとは待ってよシドぉ、、、(涙目)」結局怖くて半泣きで出てくることになった。そしてそのシドはというと、、、「、、、何で僕の写真を撮ってるの、、、?」彼は衝撃的な答えを発した。「だってレグの涙目可愛いもん」、、、ハッ!?
《さらに数時間後、、》
僕たちは観覧車乗り場へ向かっている。そろそろ帰る時間なので、最後に乗っとこうと思ったからだ。待つこと数秒、観覧車が来たので乗り込む。僕たちを乗せた観覧車がゆっくりと上がっていく。「見てシド、僕たちまだ四分の一の高さなのにこんなに高い!」「ほんとだ、すごい高いね!」とはしゃいでいるシド。可愛い。
そろそろ頂上かなと思った時、彼に呼ばれた。「レグ、ちょっとこっち向いて」「ん?なに、、ン!?」、、急にキスされた、、、「ン、、、、‼」、、シドが口の中に舌をッ、、入れてくる、、ッ!?「ン、チュク、フ、ンンッ、、、プハッ、、、ハア、ハア、、」「え!?シド、何!?ここでヤる気!?」と聞くと、「え?親からはキスのやり方はこうって教わったけど」と言われた。何てこと教えてんだ、親御さん、、、。「フフッ、、、アハハ!」と唐突にシドが笑う。「え?」と困惑して聞くと。
「いやあ、レグの反応があまりにも可愛かったから。ほんとは普通のキスで済ませる予定だったんだけどね。」と。え、てことは、、これが普通じゃないキスだってわかっててやったってこと、、、より悪質じゃないか!「~~~~~~ッ///」クソッ、一本取られた、、、。
「大丈夫。こんな所では流石にやらないよ」と彼は言う。「今度ちゃんとしたホテルで、しっかり準備もしたうえでやるからさ。さっきのキスで相当感じてたでしょ?あれの比じゃないくらいだから、覚悟しておいてね♡」、、、「///」思わず頬が赤くなってしまった。
観覧車が最後まで下がり、僕たちは観覧車から出て駅へ向かう。
駅のベンチで休憩していたら、急にシドが口を開いた。
「レグ、今日は本当にありがとう。私のために何から何まで企画してくれて、、私は全然役に立ててないのに、、、」
「いや、シド、君は存在してくれてるだけで僕の役に立っているよ。君は、僕の生きがい、と言っても過言ではないかもしれない。君がいてくれるだけで、荒んだ僕の心を癒してくれてるから。」
シドはクスリと笑って、「それは良かった。」と言った。「それじゃ、僕はそろそろ帰らなきゃ。またね。」と僕が立ち上がると、シドも立ち上がった。「ああ、また今度」と言ってシドは僕の唇にキスをし、帰って行った。
楽しかったな。「またいつか、行きたいな。」
どうだったでしょうか!前回よりも少しボリュームは少なめにしました。もうほとんど夜の零時なんです。許してくだせえ。
今回はレグ視点で書かせていただきましたが、ものすごい楽しかったです!戦闘の描写を全く入れてないので、ほのぼのとした雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。コメントくださ(((まだ言うか
ていうかアレなんですよね、僕アプリ入れちゃダメって親に制限されてて、コメントで何かを募集しようにもコメント見れないんですよ。、、、、ア、オワタ\(^o^)/
それは置いといて、レグとシドのピー(自主規制)のお話は、また番外編として書こうかなと思います!(親バレしたら速攻で消しますが。)
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!フォローとコメント(全部は見れませんが、、、)、ブックマーク等よろしくお願いします!
ではまた会う日まで~
そういえば「置いといて」で思い出したけど、ちょっと前boketeのサイト(アカウントは作ってません)で見たやつで、「置いといたはずの話が無い」ってのがあったなぁ。
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