「行ってきます!」
丈「行ってらっしゃい!」
謙「頑張れよー」
大「彼氏さんからは何かないですか?」
『特には?』
流「楽しんできな〜!」
和「美味しいご飯用意しとるからな〜!」
「分かったー!約束ね!」
マネ「行きますよー」
「はーい!」
駿「恭平、玄関まで送っていきなよ」
『そうする』
「恭平、行ってくるね」
『何かあったらすぐ連絡するんやで』
「はーいw」
『…やっぱ荷物積む。』
「いいの?ありがとう〜」
『行ってらっしゃい、』
「可愛い、w」
『可愛くない』
「すぐ帰ってくるから。ね?」
『ん。』
🚗
プルル
「電話出ていい?」
マネ「どうぞ〜」
「もしもし?」
?「…」
ブチッ
「あ、切られた」
マネ「誰から?」
「それが分かんなくて。」
マネ「分かんない?」
「うん。何か最近よくあるんだよね、」
マネ「大丈夫?」
「うん、今は。。」
マネ「いつ頃から?」
「んー、、廉のインライに酔って出ちゃった後くらい、、?」
マネ「何か周りがおかしいなとかは?」
「ん〜、、特に??」
マネ「気を付けてよ?」
「はーい」
マネ「着きました〜」
着いたのはいつぞやのコテージ。
今日はここで雑誌の撮影なんだ〜。
この撮影のためだけにキャンプ場貸切なんだって。凄くない??
ス「○○さん、大変になるとは思いますが、よろしくお願いします!」
「お願いします!」
今回の撮影は、夜に起こる現象も撮るから、 今日はこのコテージでお泊まりなんです!
ここ、空気が新鮮だし、自然豊かだから今度メンバーとお泊まりに来たいな〜、、
ス「○○さんこちらに目線お願いします!」
「はい!」
と、まぁこんな感じで撮影頑張って。
ス「休憩入ります!」
?「こんにちは。」
「あ、こんにちは、」
スタッフの方にこんな方は居なかったはず、
ス「あ、このキャンプ場のオーナーの方です。」
「あ、そうなんですね!お邪魔してます!」
オ「いえいえ!撮影頑張ってください!」
「ありがとうございます!」
オ「実は、娘がなにわ男子のファンで。」
「ほんとですか!」
オ「1歳なんですけどね、なにわ男子の曲を聴いたら泣き止むんです。」
「え〜!すごい!嬉しい〜!」
オ「特に○○さんのファンで、○○さんの出てるテレビを見ると手を叩いて喜ぶんです」
「え〜!」
オ「これが娘なんですけど、」
「可愛い〜♡ 名前は何ちゃんですか〜?」
ス「とりあえず今日の撮影は以上です!」
「ありがとうございました〜」
マネ「向かい側のコテージに居るので、何かあったら連絡ください。」
「分かりました〜」
「あ、カーテン閉めてなかった、」
貸切とはいえ、閉めなきゃね、w
「えっ?」
誰かいる、?
すぐにカーテンを閉めてマネージャーに電話した。
マネ「どうしました〜?」
「外に誰かいたっ、」
マネ「ちょっと待っててください、」
コンコン
「ビクッ !!」
マネ「○○さん!僕です!」
ガチャ
「どう、でした、?」
マネ「僕が出た時は誰も居ませんでした、」
「そうですか、、勘違いだったのかも。ごめんなさい」
マネ「何で謝んの!いつでも呼んでいいから!」
マネ「それよりも、明日いける?」
「できる。」
マネ「…分かった。無理そうだったら言って」
「うん」
マネ「あと、行きの車で話してた事だけど。」
「、、」
マネ「高橋さんとかには、?」
「まだ、」
マネ「言った方がいいと思うよ?」
「…うん、」
マネ「大丈夫?1人で、」
「ん〜、うん、、w」
マネ「いつでも電話取れるようにしておくから遠慮しないで掛けて。」
「ありがと」
プルル
「恭平?」
『お疲れ様。』
「今日、疲れた、?」
『ん〜?疲れとらんけど、どしたん?』
「えっと、、、恭平明日休み、だよね、」
『うん、休み〜』
「あのね、相談したい事があって。」
『うん、なに?』
「最近よくね、無言電話がかかってくるの」
『無言電話?』
「うん、」
『まじか、、それは怖いな。。』
「そうなの、」
「…っていう、それだけ!」
『…他は?』
「んー、、」
『話してみ』
「…あのね、さっき誰かこっち見てた気がして、、人影見えたんだよ、?すぐにマネに見てもらったんだけど、誰も居ないって言われて、、」
『鍵は?ちゃんとした?』
「した、」
『何かあっても俺すぐ行かれんから、マネさんにすぐ連絡しな』
「うん、」
『どうする?電話番号変える?』
「ん〜、、それは、、いいかな、」
『そっち行けれたらええんやけどな、』
「んーん、ごめんね、」
『○○が謝ることやないやろ?』
「うん、」
『○○が不安なら、明日そっち行ってもええし、』
「いやいや!久しぶりの休みなんだから、」
『でな、、○○?』
「、、」
『寝た、?』
『おやすみ』
「ただいま〜」
謙「おかえりー!」
「わぁ〜!オムライス?!」
和「そうー!○○好きやろ?」
「うん!ありがとうー!」
大「手洗ってき〜」
「はーい!」
『○○、?』
「あ、恭平。ただいま。」
『大丈夫やったか?あの後。』
「あー、うん。ごめんね?」
『何でもっとはよ言ってくれんかったん、』
「心配かけたくなくて、」
『ばか、、』
ギュッ
『もっと頼ってや、』
「うん、」
「恭平、濡れちゃうから、」
『嫌や。離れたない』
ガラガラ
流「あ〜、失礼しました〜!」
丈「な、○○。このケチャップのハート、誰が書いたんやと思う?」
「ん〜、お兄ちゃんが言うってことは、お兄ちゃんっぽいけどな〜、、あ。違う」
駿「誰〜??」
「恭平。」
大「お、当たり」
流「何で分かったん?」
「何となく?」
和「恭平、ニヤニヤして描いて、痛!」
『描かされたんや』
駿「wwそういうことにしとこかw」
謙「じゃあ、恭平からの愛を受け取った下さーい」
「じゃあ、いただきます!」
和「はーい」
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無言電話は、なんだろう?