君に貸した本
学パロ
ty id同クラ
ty『』
id「」
『何読んでるんですか〜?』
教室の隅で読書をする僕に君はいつも話しかけてくれる。
『僕も見たいです!』
なんて言って君に貸しているうちに、
気づけば共通の話題で仲良しになっていた。
最近は君に貸した本に折れ目が着いていることが。
しかも大体がデートのシーン。
「なんで目印なんてつけてるんです?」
君に問いかける。
『その…k、kidくんとしたいな、って……』
いつも余裕そうな顔をしていた君が頬を赤らめながら答える。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!