鬼島君と付き合い始めた頃、二人でいる時にたまたま見かけた星座占いでお互いの星座の話になり、お互いの誕生日を教え合った。
すぐに鬼島君の誕生日をケータイに登録して、鬼島君も難しい顔をしながら私の誕生日を登録してくれた。
「登録出来たよー」
「あ!?お、俺も出来た……。」
鬼島君はそう言うと、すごい勢いで画面をタップしてケータイをポケットに突っ込んだ。
「鬼島君の誕生日バレンタインだから覚えやすいね!私の誕生日は期末試験前だし、覚えにくいけど……」
「俺がシーナの誕生日を忘れるわけねぇだろ?その日が試験前でも祝うから放課後予定空けておけよ」
「本当!?嬉しい!そしたら誕生日絶対に予定空けておくね!でも……本当に期末大丈夫?期末終わってからでもいいよ?」
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