今度あったら、
初めて書く小説です!多分かなり投稿が不安定です。分かりずらかったり間違えていたり、こうした方がいいよという所があれば教えてくださいm(_ _)m
かなり長くなると思います(¯꒳¯٥)
〘本編〙
真夏の炎天下の中、人気のない道を1人の少女が歩いていた。
その少女の青みがかった黒髪は目が隠れるほど長く、白い透明感のある肌をしている。使用人のような服を着ており、首には『07』という番号の書かれた輪が着いていた。
この少女には名前がなく、代わりに7番と呼ばれていた。
何故一人で歩いているかというと、話は数時間前に遡る。
7番はとある金持ちの屋敷の使用人であり、今日は主人が遠出のため共に知らない街へ来ていた。だが、途中で主人とはぐれてしまい、こうして数時間暑い中知らない道を一人でさまよっていた。
何故7番に名前が無いかというと、少しおかしな話をすることになる。
この世界には稀に、特殊な能力を持った子供が産まれてくる。そのような子供は忌み子と呼ばれ、大抵は赤子の頃に殺される。
7番も殺されるはずだったが、そこを物好きの今の主人が買取り、能力を制御させる首輪型の機械を取り付け、屋敷で使用人として働かせた。
といっても、内容は大体雑用で、給料も無く、食事や寝る所も他の使用人より明らかに下の物を出された 。
7番は正直もう主人の元へ戻ろうとは思っていなかった。それどころか、またあの誰かにいびられたりされ続ける生活に戻るくらいなら、このまま行方不明となった方がマシかなとまで思っていた。
そのまま宛もなく歩いていると、急にめまいがした。 当たり前だ。暑い中水分補給もせずにずっと歩いていたのだから。
どんどん症状が悪化し、数分後にはたっているのも辛いほどになっていた。
7番の意識はそのまま、暗闇へと吸い込まれてった。
はい、『今度あったら、』の1(?)書き終わりました。
正直めっちゃムズかったです。
なんで二次創作書いている人達ってあんなに語彙力や文章力とかあるんですか?
次が投稿されるか分かりませんけど、『今度あったら、』2(?)もよろしくお願いします。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!