テラーノベル
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スペクターの執務室のドアが、重々しい音を立てて閉まる。
廊下の薄暗い影の中からぬっと現れたのは、右目に黒い眼帯をつけ、左の赤目を怪しくギラつかせたウェアウルフだった。
その手には、完全に腰の抜けたMowlが横抱きに抱えられている。
茶色のマントは乱れ飛び、胸の黄色いリボンは解けかけ、ズボンの股間部分は自爆絶頂の残り香でじっとりと湿っていた。
「ふにゃぁ……♡」
Mowlは夢心地で身籠るような熱い吐息を漏らしている。
「……ハッ、スペクター様の前で無様に尻を振って自爆した挙句、満足して寝てやがったのか、このバカ猫が」
ウェアウルフは低い唸り声を上げ、巨体を揺らしながら自室へと続く漆黒の回廊を歩き出す。
だが、抱え上げられた衝撃と、ウェアウルフの体から漂う強烈なイヌ科の男臭——そして何より、体内に残るまたたびのエキスが、Mowlの脳内で最悪の化学反応を引き起こした。
「んぅ……っ♡ う、ウルフ殿……っ? むにゃ……っ」
Mowlの黒ハチワレの耳がピクッと跳ねる。
とろけた両目を開くと、目の前にあるのは自分を力強く抱え込むウェアウルフのたくましい胸板と、白い服の隙間から覗く黒い毛並みだった。
またたびの過剰な多幸感と、イヌ科の捕食者に対する本能的な恐怖と興奮が混ざり合い、Mowlのセンシティブになった粘膜を激しく突き動かす。
「あ、あったかいにゃん……っ♡ ウルフ殿の匂い……すごく、濃いにゃん……っ♡」
「……あ? おいMowl、離れろ。部屋に着くまで大人しくしてろ」
「嫌にゃっ♡ 我慢できないにゃんっ! お腹の奥が……うずうずして、壊れそうに熱いにゃ……ッ♡」
自室まではまだ距離がある。FORSAKENの回廊は静まり返っていた。
耐えきれなくなったMowlは、ウェアウルフの腕の中からスルリと力なく滑り落ちると、床に崩れ落ちるどころか、そのままウェアウルフの足元へとへたり込んだ。
そして、とろんとした黒ハチワレの瞳でウェアウルフを見上げると、前脚で彼のズボンを力任せに引きずり下ろしたのだ。
「おいッ!? 待て、ここは廊下だぞッ!」
「知らにゃいっ♡ ウルフ殿の『おっきいの』、今すぐ舐めたいにゃんっ……♡」
剥き出しになったのは、すでに怒張を始め、先走り汁で先端を濡らしたウェアウルフの太く粗暴なペニスだった。
Mowlは紳士のプライドも、場所柄への配慮も完全に忘却していた。
耳と鼻先を真っ赤に染め上げ、ざらついたピンク色の猫舌を「ペロ」と突き出すと、ウェアウルフの亀頭の先端から茎に至るまで、隅々まで舐めまわし始めた。
ジュルッ!
ズチュ、
ペロペロペロペロペロッ……ッ♡
「ッ!? ッぐ、は……っ!!」
ウェアウルフの口から、かみ殺した絶叫が漏れる。
またたびで体温が上がりきったMowlの口内は、通常では考えられないほど熱い。
城プル
11,005
#1x1x1x1
ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
1,088
ざらついた猫舌の猛烈な摩擦が、敏感な肉壁を容赦なく削り取っていく。
「ジュルっ♡ じゅぽ……っ、チュッ、ちゅぱ……っ♡ んむっ、……美味しいにゃん……っ♡」
「くっ……バカ野郎、そんなに激しく舐められたら……ッ!」
「ウルフ殿のおちんちん、熱くてすっごくイイ匂い……っ♡ 舌が、止まらないにゃんッっ♡」
Mowlは猫特有の高速な舌遣いで、亀頭の裏スジから睾丸の周辺、さらにはイヌ科特有の「ノット(結節)」の膨らみ予備軍にまで、唾液をドロドロに塗りたくりながら貪り食うように舐めしゃぶる。
またたびの過剰刺激と、口腔から伝わるイヌ科の生々しい感触。
自らウェアウルフの凶器を舐めまわしているという背徳的な状況が、Mowlの下腹部に信じられないほどの快感の波を送り込んだ。
「あぁっ♡ あ、あっ……舐めてるだけで……お腹が……あたまが……っ♡」
誰に挿入されたわけでもない。
ただ、ウェアウルフのペニスを狂乱のまま舐めしゃぶっているだけ。
なのに感度が跳ね上がりきったMowlの下半身が、限界を迎えて痙攣し始めた。
「ふぁ……ッ!? あ、出ちゃう……っ! 何か出ちゃうにゃんっ♡ ウルフ殿ぉっ♡♡」
「あ? なんだって——ッ!?」
ゴロゴロゴロゴロ…ッッ♡♡
「イく……っ! 舐めながらイっちゃうにゃあああっっ♡♡♡」
ビクッ! ビクビクビクッッッ!!
「にゃあぁぁぁっっっ♡♡♡」
廊下の床に膝をついたまま、Mowlの背中が反り返った。
そして次の瞬間——
自爆絶頂の快楽と尿道の弛緩が同時に弾け飛び、引き締めを失ったMowlの股間から、じわじわと温かい液体が溢れ出した。
そう、あまりの快楽の過密に、Mowlは絶頂と同時に「おもらし」してしまったのだ。
「ひぁッ……♡ 出た……あたたかいの、出ちゃった……っ♡ むにゃぁ……っ♡」
床に広がる黄色い水たまりと、甘く酸っぱい失禁の匂い。
「はうぅ……♡」
ズボンを濡らし、白濁と尿を混ざり合わせながら、Mowlはウェアウルフのペニスを口にくわえたまま、瞳をトロトロに濁らせて腰を打ち震わせていた。
「……ハッ。廊下で俺のモノを舐めまわした挙句、おもらししながらイきやがったか……」
ウェアウルフの左の赤目が、限界を超えて血走り、暗闇の中で激しく発光した。
イヌ科の狩猟本能と、目の前の淫乱すぎるネコ科の姿に対する暴力的な興奮が、完全に彼の理性を打ち砕く。
失禁の匂いと、またたびの甘い香り、そして自分の先走り汁が混ざり合った地獄のような官能。
ウェアウルフは失禁してぐったりしているMowlの黒ハチワレの首根っこを、大きな手でガチッと掴み上げた。
「……おい、紳士殿。おしっこ撒き散らしてイくほど気持ち良かったんなら……部屋に着いたら、その汚い穴が壊れるまでノットで埋め尽くしてやるよ」
「ふにゃぁ……♡ ウルフ殿の『ノット』……楽しみだにゃん……♡」
完全に失禁し、下半身を濡らしたまま蕩けた笑顔を浮かべるMowlを肩に担ぎ直し、ウェアウルフは残りの廊下を、粗暴な足取りで自室へと急ぐのだった。
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