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sm視点


broooockが誰かとぶつかった


「broooock!!!!」


broooockが階段へ飛び出した

腕を掴み何とか落ちることを阻止できた


ぶつかった子の落とした荷物の落ち鈍い音が響いた


「はぁっ…はぁっ……ぶるーく……大丈夫か…?」


「大丈夫…」


そして、気づいてしまったbroooockと距離が近い


「ぁ、…」


顔が熱い


「大丈夫…?スマイル…?」


「ぇあ、大丈夫だ…」


「ほ……ほんと……?」


「うん…」


「良かったぁ…」


ほんとに優しいなぁ……

これだからモテるんだろうなぁ…


チャイムが鳴った


さっきぶつかった子はもう消えていて


2人きりなってしまった

今ならちゅーしても……

なんて思ってしまった自分がいる


broooockがどうかだと思うけど…


「「すまぃ…/ぶるぅ…あ、…///」」


声が被り更に顔が熱くなる

心做しかぶるーくの顔も赤い気がする


ブルークの顔が近い


「スマイル…授業サボろっか…//」


「ぅ、ん…///」


一緒に屋上へ行く

ぶるーく無意識かもしれないけど

俺の手繋いでるんだよなぁ…





誰かがそれを見てぽつりと呟いた


「___」


その声は誰の耳にも届かず

風に飲まれて虚しく静かに消えた




呑気なお前と遠回しすぎる俺!?

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