💚side
とにかくせんせーが来るまでに部屋を片付けねば…!
と思い体を起こし動く
やば、目眩が…
意識が遠のきながらも机をつかみなんとか堪える
ヤバいかも…
とゆっくりベッドに戻ろうと試みる
しかしバランスを崩してしまい転ぶ
その瞬間に意識が飛んだ
「〜〜〜!」
なにか…いってる…
だれ…?
「………り!」
「ま…こ!」
「まち…!」
「まちこ!」
っは
バッ
と目を開け体を勢いよく起こすと
そこには
💜「まちこぉ〜!!!泣」
💛「っはぁー、焦ったわ、」
🩷️「まちこりぃ〜泣」
❤️「俺医者呼んでくる」
🤍「まちこ!良かった…!」
と目尻に涙をうかべる 女研メンバーが
じゅうはち と りいちょ が泣いていて
起きた私に飛びついてくる
💜「もぉ〜!!風邪の時は呼んでって言ったじゃん!!!」
🩷️「なんで俺らに連絡しなかったの〜!」
💚「うわあぁあんっみぃんなぁ〜!!! 」
と私もないてしまい
ぎゅ
とじゅうはちとりいちょを抱きしめる
💜「あんしんしたよぉぉぉっ」
🩷️「俺、初めてまちこりに ハグ、されてる…!」
というりいちょをどかしてせんせーが
🤍「まちこ?怪我は?痛いところは?なんか欲しいもんとかは?」
と言いながらほっぺを両手で包み込む
💚「あ゙~…全然大丈夫」
🤍「声が大丈夫じゃないんよ…、」
少し泣きそうな顔で私と目を合わせる
💛「ほら、ボビーも心配して言ってる事だし、好意に甘えなって」
とどこか頼りになる声で言うニキニキ
💚「じゃあ…アイスとジュースとお菓子とモンエナと…」
🤍「こーら、モンエナは体に悪いやろ?」
と軽くでこぴんをするせんせー
❤️「呼んできたよー」
💚「え待て待てここ病院だったの!?」
❤️「気づいてなかったんだ…w」
💚「おい笑うな??」
👩⚕️「う~ん…診てみましたけど体力がないためただの熱が悪化しちゃった感じですね…」
🩷️「ブフォwww」
💛「wwwww」
👩⚕️「てことで私は失礼します。お薬出しておきましたので落ち着いたら△△まで取りに来てくださいね~」
そう颯爽と白衣を翻し去っていく先生
💚「えーとつまり…?」
💜「まちこのバカっ!」
💜「無理しないで言ってよ!!」
💜「私まちこが倒れたって聞いてほんとに怖くて…、手の震えが止まんなくて、」
💜「もし、もしもの事があったらどうしようって、…!」
💜「っぐす、」
💚「ごめんね、はっちー、」
ぎゅ、2人で抱きしめあって笑い合う
💚「じゃあみんなもやっとく?w」
🤍「俺も、心配した。家来てみたらドア開かんくて焦って、ドア蹴破って中入ったら入ったで倒れてるし…ッ、」
🤍「もう心配かけんな」
ぎゅ
💚「っぉわ、」
強い力からどんだけ心配を掛けたのか分かる
……いや長くない?
💚「オニーサン…?」
🤍「…もうちょい」
拗ねたような顔で抱擁を緩める様子のないせんせーに少し可愛さを覚えた
🤍「ずっとやってたいけど、」
としぶしぶ離れる
💛「じゃー次俺~」
と目の前に立って目線を合わせるため少し身をかがめるニキニキ
そんなとこにも優しいなぁ…となった
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