テラーノベル
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設定;社会人🖤♥️【前10話】
毎日少しずつ投稿予定🙇♀
🖤「…久しぶり、涼太」
振り向いた先。
スーツ姿の蓮。
あの頃より背も伸びた気がする。
落ち着いた声。
余裕のある笑み。
高校時代の同級生だった蓮は——
社会に出ても成功していた。
♥️「蓮……立派になったな」
同窓会のざわめきの中、
視線が交わる。
ここから、また物語が動き出す。
⸻
友達「目黒と宮舘って、昔めちゃくちゃ仲良かったよな?」
友達「今も会ってんの?」
一瞬の沈黙。
🖤「お互い忙しくてさ」
軽く笑う。
🖤「な?」
♥️「……そうだな」
笑ってみせる。
♥️(いきなり連絡途絶えたのは、誰だよ)
⸻
同窓会は盛り上がり、
二次会の流れに。
♥️「俺はこれで」
友達「えー!帰るのー?!」
♥️「明日も仕事だからな」
店を出る。
🖤「……」
🖤「ごめん、俺もお先」
友達「ええー?!目黒もー?!」
冷たい夜風。
背後から足音。
🖤「……涼太」
♥️「ん?」
振り返る。
🖤「少し、話せる?」
少しだけ、声が低い。
ふたりで夜道を歩く。
⸻
🖤「仕事どう?」
♥️「まぁぼちぼち…」
♥️「蓮は?」
🖤「親父の会社で働いてる」
淡々と言う。
♥️「すごいな」
🖤「……そうでもないよ」
一瞬だけ、笑みが崩れる。
⸻
少し沈黙。
🖤「あのさ」
🖤「急に連絡消えて、ごめん」
足が止まる。
♥️「……」
🖤「色々あって」
それ以上は言わない。
🖤「もう一回、連絡先交換しない?」
真剣な表情。
♥️(色々って何だよ)
でも——
♥️「……いいよ」
スマホをかざす。
ピコン。
🖤「ありがと」
ほんの少し、
嬉しそうな顔。
それを見て、
少し胸がざわついた。
このときは、まだ、
何も思っていなかった。
つづく。
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