テラーノベル
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tt「…よかったの?」
shi「何が?」
tt「マフィア嫌いでしょ?でも。そんなに嫌そうに見えなかった。」
そう、あの時のshidさんの目は、間違いなくマフィアを見る目じゃなかった。
shi「私、今までマフィアのこと嫌いだった。でもさ、私マフィアにあんなこと言われたら、もうわかんないよ。」
そう言ったshidさんの目がどこか悲しそうにしていた。
shi「ねえ、何が正解なの?もうわかんない。私ってどこから間違えた?」
shidさんは今にも泣きそうにしてる。
tt「…正解なんてないのかもな。」
shi「はは、そうかもね。」
でも、それが本当なら、私のしてる事ってなんなの?これは正しいことなの?
わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんない。
shi「…すいません、一度部屋戻ります。」
tt「…shidさんのやってることは間違ってない、それだけは覚えて。」
shi「うん、ありがとう。」
そう言いながら私は2階へと上がっていった。
od「2人はなんの話してたのだ?」
tt「…odrkさんには難しいかな。」
俺は少し挑発的にそう言ってみた。
od「いや!odrkはもう成人してるし、それぐらいわかるのだ!」
tt「まあ、どっちにしろ教えないけどね。」
od「ね〜教えて!」
tt「だめ、てゆうかちょっと俺外出てくるわ。」
od「え、あ、うん。」
俺は逃げるかのように外に出た。
tt「…あの3人中良さそうでいいな〜。」
俺達も仲良いけど、結構暗い雰囲気なんだよな…
tt「あの3人はこの国が崩壊し始めてる時に生まれてるし、これが普通と思ってるのかな…」
こんな国、まかり通っていいはずない。
tt「どっちが幸せなんだろうな…」
nn「疲れた〜!」
私達はアパート…もといアジトに戻っていた。
nn「ただいま〜」
uti「おかえり、どうだった?」
br「shidさんいたよ。」
uti「brさん…ついに幻覚でも見始めた?そんな都合いいことあるわけないでしょ。」
utiさんは冗談混じりにそう言った。
nn「あったんだよな〜これが。」
uti「…何話したの?」
なんだかんだ信じて興味ありそうに聞いてくる。
nn「なんか国の崩壊の理由説明されたけど、よくわからなかったや。」
br「私も、なんとなくしか分からなかった。」
sm「俺は覚えてる範囲なら説明出来ますよ。」
uti「じゃあ後で教えて。」
br「取り敢えずご飯つくるか…」
nn「何作るの?」
nnsが隣からのぞいてくる。
br「別に珍しい物は作らないよ。本当はもっといいやつ作りたいんだけどなぁ。そんな余裕ないし。」
nn「brが作ったの全部美味しいけどね。」
br「ありがと。ほら、男子組もご飯できたよ!」
sm&ut「は〜い。」
br「…先食べてて、私ちょっと外出てくる。」
nn「ん?いってらっしゃい。」
br「いつまでこうしてなきゃいけないのかな…」
そう言いながら私はタバコを一本とライターを取り出す。
br「…何してんだろ、私。」
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#死ネタ注意
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そんな時、後ろから声がする。
nn「何してんの?」
br「…タバコ。」
nn「br吸ってたんだ、一本ちょうだいよ。」
br「nnsにはまだ早い。」
nn「同じ未成年の同年齢でしょうが!」
br「…一応さ、nnsはマフィアのボスなんだしさ、もうちょっとそうゆう自覚もったら?」
nn「やだ、私は自由に生きるから。」
br「…子供すぎるんだよ。」
コメント
1件
第15話読み終えました…「何が正解なの?」って問いかけるshidさんの台詞が胸に残りました。正解なんてない世界で、それでも進もうとする登場人物たちの姿に切なさと同時に優しさを感じます。ttさんの「どっちが幸せなんだろうな」という呟きも、この物語のテーマを静かに象徴しているみたいで、深く考えさせられました。brさんのタバコを吸いながらの独白も、彼女の内面がじんわり伝わってきて好きです。次話も楽しみにしています🍀