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⚠️口調が難しいですね。
意味不明なところがあるかもしれません。
申し訳ございません。
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「四ノ宮はこの辺に住んでいるのか?」
桜木先輩にそう問われ、私はなんと答えればいいのか分からず、吃ってしまう。
「清右衛門、あまり突っ込んでやるな。」
若王寺先輩が気にかけてくださったため、住んでいる場所の特定は防げた。
「お答え出来かねます。申し訳ございません。」
私は桜木先輩に謝ると、桜木先輩は笑ってポンポン、と頭を撫でてくださった。その手は2つ上だと思えない手はがっしりとした手だった。
「四ノ宮も真面目に返さなくていいんだよ。」
若王寺先輩は、苦笑いしながら桜木先輩と同じように頭を撫でてくださる。
「し、しかし、」
「清右衛門のことは気にするな、な?」
「は、はい。」
「それはなくないか?勘兵衛〜。」
桜木先輩が若王寺先輩の発言に、乾いた笑みを浮かべながらそう言った。
私の住む家は森の中の中。
けもの道を辿っていかなければ、たどり着くことは無い。今、向かっているのは私の住む家の森の下にある少し大きめの村。住むところの特定の心配はないだろう。
「若王寺先輩…桜木先輩……」
私の呼び掛けに2人は、ん?と首を傾げながら私の方を見る。
「どうした?」
若王寺先輩にそう問われ、私は答えた。
「すみません。家は、この近くですので大丈夫です。」
「そ、そうか。気をつけて帰れよ?」
若王寺先輩は心配そうに私を見ている。
桜木先輩はそんな若王寺先輩を見て笑っていらっしゃる。
「はい、お気ずかいありがとうございます。
若王寺先輩、桜木先輩、ありがとうございました。失礼します。」
私が頭を下げてから、おふたりを見送り、私は反対方向にある森の中の中にある家に向かって歩みを進めるのであった。
「あ!姉ちゃん〜!」
見ないうちに大きくなったきり丸が私の姿を見て走ってやってきた。そのまま、抱きつこうとしてくれるきり丸を受け止めて抱きしめた。
「きり丸!」
えへ〜、と笑うきり丸に私はきり丸の頭を優しく撫でる。
「ただいま、きり丸。」
私はきり丸の頭を撫でながら、そう言うときり丸は嬉しそうに顔を私に見せてにかっと可愛らしい笑顔を見せて言ってくれた。
「おかえり!姉ちゃん!!」
その後、祖父に帰宅したことを報告した。
帰宅した時間は夕刻前だったから、良かったと安心しながら、夕餉の準備をきり丸と一緒に話をしながら楽しく準備した。
夕餉が終わった後。
きり丸は私の膝に頭を乗せて、眠ってしまった。私が帰ってくるのが嬉しかった、最初から元気が飛び出してしまったのだろう、と祖父はケラケラ笑いながら言った。
夏休みは最低一月はあるため、分からないところはきり丸と一緒に勉強や夏休み明けの実技試験のためにやろう。