テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
(俺は高校2年生の水谷大聖、最近はもう少しで夏休みぃぃぃと非常に夏休みを楽しみしている生徒がほとんどであるが…俺は違う。そう俺は幼なじみの恋のキューピットをしなければならないのだ!)
時は3日前
「大聖、あんたどうせ夏休みは何にも予定とかないでしょ笑」
「おいおい、そんなことないぞ俺だってゲームして小説読んだり忙しんだよ」
「あんたねそれはただの陰キャよ」
(グサッグサッグサッ)
「俺の心を痛みつけるな、で何か用でもあるのか?」
「いやさーそのー夏休み、私の恋のキューピットになってよ(* ‘ᵕ’ )☆」
「へ?」 (なんで俺なんだとこの時思った)
「そのー好きな人を山登りに連れて行きたいのよ!」
「いやおかしいだろー普通はな動物園とか遊園地とかショピングモールとかで服買ってとかだろなんでこんな真夏に山登りに行くんだよ!」
(皆さんお忘れかもしれないが、こいつはネジが1本いや…下手したら4本くらい抜けているのかもしれない、容姿はいいのに頭が残念な可哀想な子なのだ!)
「私に山登りのコツ教えなさいよ」
「いやいやちょっとまて、はぁーお前な普通は服を買いに行ったりとかそういうのをデートって言うんだぞ山登りに誘われた方がドン引きだわ」
「そうなの!?だってあんたよく山登り行ってるじゃあない!」
(確かに俺はオヤジと良く山登りに行くが…)
「なんで俺基準で考えてるんだ、このアホ!」
「わかったわよ、じゃあデートは買い物するわよ」
(俺が安心してほっとしたのもつかの間…時は進み、現在、今俺は西条と買い物デートの予行練習という、恋のキューピットとして活動をしているのであった)
[なー西条どうして俺が恋のキューピットやらんといけないんだよ!」
「いやだって、あんた恋のキューピットになってくれるんでしょ、ならいいじゃない」
「俺は一言もキューピットになると言った覚えは無い!」
「まぁーいいじゃない細かいことは、それより何したらいいの?買い物デートって??」
「いやまずそこからかい、いいか買い物デートってのわな…確かに何したらいいんだろな(ノ≧ڡ≦)☆」
「あんたもわかってないじゃない」
(( ’-’ )ノ)`-’ )ボコッ)
(この後家に帰ったあとにお腹に青アザが出ていたことは西条に伝わることわなかったのである
(時はたち夜帰り道のこと)
「はぁー結構買い物デート何したらいいかも変わらないままじゃない、まぁ今日はありがとう、なんだかんだでついてきてくれるあんたのそういうの性格、私好きよ」
(この時西条は少し顔を赤らめさせてい
た)
(そうこの時から、俺はこの頭のおかしい幼なじみをまた気になり初めていたのは)
「じ、しゃ、じゃあね、大聖また明日…」
「よし1回深呼吸して心の中で叫ぼ、、すぅ〜」
(なんでお前はそんな簡単に好きとか言えるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ)
コメント
1件
気軽にコメント下さいアドバイス等あれば嬉しいです