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そして俺は高校3年生を迎えることになり、進路の時期へと進むことになった。僕は大阪にあるNSCに通うことが決定してたため相方の健人と共にあゆみたいと願い丁度彼女の、佳奈も付き合っていたため大阪の阪大に3人とも通うことになり拓真とは離れ離れになるという決断をした。


時はたち数年後、、丁度社会人にみんながなって20歳になる頃に僕はまだ漫才を健人と共にしていた。

よく漫才は夫婦に例えられる、ボケとツッコミで別れて話して寄り添いあっありたまに喧嘩したりと色々なことを経験してきた。


ちなみに数年の間、佳奈とは少しの言い合いだけでそこまでの喧嘩はなく円満だった。付き合ってみると愛情表現がとても豊かで俺の彼女は阪大の入学式の時に逆スカウトされて演劇部に電撃で入ることになり1年生の夏に演じたロミオとジュリエットが見事話題を呼び大学内でプリンセスというあだ名がついていた佳奈はみるみる女優さんみたく綺麗になっていった。背筋もピンとしていてお淑やかでそんなところが今でも愛してやまないひとつのピースである。


僕は、障害を抱えながらもここ数年で楽しく生きている。漫才の大会にも出場している。もちろんハンディーがあることは隠してだ。

耳が聞こえないのは精神的な病と同じで目に見えないとても厄介なものだ。そんな所で僕は、同じような耳ではないが心に障害を抱えた同い年に大学内で出逢った。

それから、健人と、僕と、文哉と3人でここがどうだとか合うだとかだめだとか話をして3人で漫才を作り上げていった。誤解を招くといけないので言っておくと、文哉はテニスサークルに入っていて地味だがモテている。俺たちふたりはもちろんお笑いサークルに入っている部位は僅か6人だ。コンビが3ペアあると思って貰った方がわかりやすいだろう。

そんな俺たちに大学2年の春転機が訪れた、、、🌸

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