テラーノベル
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注意 日帝受けかも…? エロはあるかも…?戦争賛美の意図なし 侮辱等の意図なし。地雷さんはばいばーい
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気付いてた
気づいてたはずなんだ…
あの日から
そう
あの日から始まったんだ
この地獄は
19✗✗年
息が詰まる、
今日、連合を抜ける
「今後に向けて話そうと思う。」
「いささか今のナチス・ドイツの行動は目に余る」
「そのことなんだが」
「ん?」
「連合を抜けようと思う」
「は?」
「満州の独立を認めないではないか」
「それは…ッ…」
「では、失礼する」
緊張した…だがこれでいいのだ。
天皇陛下の命令だから
これでッ…
「少しいいか?」
「?」
顔を上げるとそこには綺麗な血の色の瞳をした「彼」がいた
「お前は…たしか…」
「ナチス・ドイツだ」
そうだ、少し前にきた。あのワイマールの後継国だ
「なんの用だ」
「お前…枢軸に来ないか?」
「は?」
何を言っているんだ、だが…嘘をついている瞳ではない
「考えさせてくれ」
「いいだろう」
「ってことがあったんだ」
「大変だねぇ〜」
「おい、お茶淹れろ」
「えぇ〜嫌だよ〜」
「自分で入れろ」
「(・д・)チッ」
コイツラは双子。俺が生まれたあとに生まれた、この口が悪いのが海でのんびりなのが空。2人ともだいじな弟だ
「そうえば、さっきの話だけど受けちゃえば〜?」
「そんなあっさり…」
「俺もいいと思う」
「わかったこの話受けることにしよう」
「ってことでこの話受けさせてもらう」
「わかった」
「イタリア王国にも伝えとく」
「あぁ」
ふぅ…疲れる。
余計な気を張ってしまうな
次からどうなるのか…
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