政府は移動計画を立てた
人類を大型宇宙船に乗せ、違う星へと移住するのだ
29世紀、見つけた星はとても地球に似ていた、
光の速度で移動すれば1時間で行けるのだそう
本当に成功するのか、?
そんな疑問が、全人類にはあった
しかし、待たずとも計画は進んでゆき、
ついにその日が来た。
次々と人類は宇宙船に乗って
残る者もいたらしい
心底馬鹿だなと、宇宙船に乗った人々が
声を荒らげながら言う
そしてその宇宙への移動が開始された
爆発音がものすごい勢いで人類の耳へと走る
怖い、幼い私は母の胸元に抱きついて
何度も言った
そして、移住先へと1時間で着いた光の速度で移動するのは、そう簡単なものでは無かったが中には「良かった」と安心し、「簡単だった」と、馬鹿な人類は言ったのだ
星に着いた人類は次々と宇宙船をおりた
、素晴らしい
泣き顔で答える研究科を私は不思議に思った
しかし、その一週間後の出来事だった
3メートルはあるであろう黒くて怖い化け物がものが
人類を襲った
次回「怪物____.」
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