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#Snow Man
fura
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kaede🍁
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ウサ
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ab.side
「め、めっ!」
ライブのアンコール終盤、ファンの前を歩く目黒の服の裾をぎゅっと握る。
めめは振り返って、え、どうしたの?みたいな顔をして突っ立ってる。
mg「あべ、ちゃん?」
名前を呼ばれて、一言、周りには聞こえないくらいの小さな声でごめんだけ言って俺は目黒に抱きついた。
周りの客席からはきゃー!!と黄色い声が聞こえる。
メンバーも、わぁぁぁ!とか言っていて。
でも、それでも離そうとは思わなかった。
mg「どした、の?」
目黒は俺に抱きつかない。
手はずっと俺の腰の周りに浮いているだけだ。
「…ち、かいから」
mg「えっ?」
「っ、め、めがっ、康二とか、佐久間とかと距離近いから…」
「嫉妬、してるの。」
目黒にだけは聞こえるような声で、客席には聞こえないであろう。
これ以上はまずいかもしれない。
そう思って離れようとした時だった。
体全体が包まれるような感覚。
周りからは、黄色い声。
メンバーからはきゃー!!!わぁぁぁ!!みたいな声。
そこで気づいた。
目黒にぎゅっと抱きしめられていることを。
「えっ、っあ…」
mg「ごめん」
俺にしか聞こえないくらいの、小さな声だった。
mg「ごめん、寂しかったよね。」
「えっ、う…わぁ!?」
足の方に手を入れられてぐいっと持ち上げられる。
体が浮くような感覚になって怖くて目を閉じていたら、周りからさっきよりも大きい声が聞こえてきて。
目を開けると、目黒の胸あたりに自分の顔があって、抱き抱えられるような形になっている。
これはいわゆる、お姫様だっこというやつだろう。
「えっ、ちょっ、めめっ!」
mg「ん?」
「お、おろして…」
mg「寂しかったんでしょ?これで寂しくないじゃん。」
「いやっ、そういうことじゃ…」
俺がジタバタしている間も、目黒はすっごい優しい顔で俺を見つめていて。
不覚にも、ファンの皆さんの前で。
ドキッと、してしまった。
wt「おい〜目黒、お前あべちゃん真っ赤だぞ笑」
sk「あべちゃんの顔真っ赤だ!!!!」
fk「あんなあべちゃん初めて見た笑笑」
俺たちが付き合っていることを知っているメンバーは、みんなそんなことを言う。
目黒は、「可愛いじゃん」って言い返す。
そんな目黒の言葉を聞いて、客席のファンの方は、「めめあべやばい尊い。」とか、「めめ、あべちゃん好きすぎでしょ!笑」とか、こそこそ周りの方からは聞こえてきて。
恥ずかしいのに、離れたいとは思わなかった。
ぎゅっと服を握っていた腕をゆっくり目黒の方に回すと、目黒はえっ、と小さくいい、翔太の声でえぐいてー!!とか、康二の声でやばいって〜!!!とかが聞こえる。
でも、俺はもうすでにこの行動をしている時点で頭の中はキャパオーバーだ。
目黒にお姫様抱っこをされて、めめとメンバーとの絡みを腕の中で聞いているだけでも、翔太の言葉を借りるとするならば「パニックパニック」状態だったのに。
めめの、「可愛いじゃん。」の一言で、もう頭がキャパオーバーを通り越してしまった。
ちょっとだけ残っていた理性をかき集めて、首の後ろに腕を回してしまったら、もう、恥ずかしくて顔も見れなければ何も言えない。
そしたら、目黒の笑う声が聞こえて顔を上げる。
mg「可愛い。」
そう小さく呟いて、カメラにも、ファンの方にも見えない位置で目黒は軽く俺の唇に口付けて。
口付けたあと、ふわっと優しく笑う目黒を見てしまって。
ライブだったはずなのに、その後の歌詞はぶっ飛んでしまって全く歌えなかった。
ライブが終わった後、お前らキスしてただろ。ってメンバーに言われてしまって、バレちゃったかって目黒は笑っていたけれど、俺はもうずっと恥ずかしさと嬉しさでパニックパニック状態だった。
fin
後日談投稿予定。(ちょっとR18)
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追記 今日、届いたonのライブ映像を見て、こんなことあったら嬉しいなぁー!って思って書いたものです!