けれどそれだけ私を想ってくれているのに、尊さんが自分の快楽を後回しにしていると思うと申し訳なさを感じる。
「じゃあ、手でしましょうか?」
「放っておけば鎮まるからいいって」
「じゃあ、目の前でソロプレイしてください! 今なら胸にぶっかけてOKです!」
「なんか急にハードル高くなったが?」
尊さんは呆れたように笑うけれど、私は彼の手をギュッと握り、ヌルヌルとローションを分けてもらう。
「おい?」
「じっとしててください」
私はそう言って、ローションのついた手でヌルヌルと屹立を扱き始めた。
「……っ、おい、朱里……っ」
尊さんの声が上ずり、ピクッと腰が動く。
「体は素直じゃないですか」
嬉しくなって言うと、彼は呆れたように溜め息をつく。
「それ、男の台詞じゃないか?」
「いいんですよ。いま攻めてるのは私なんですから。ここ、ええのんか?」
「やめろ」
尊さんは肉茎を扱かれながら、腹筋を震わせて笑っている。
「冗談ですよ」
笑って言ったあと、私はまじめな顔で手を動かし、時々フッと亀頭に息を吹きかける。
尊さんも笑いを引っ込め、射精してしまわないように深呼吸を繰り返していた。
「気持ちよくなったら出していいですからね~」
私は面倒見のいい看護師さんのように言い、先端を自分の胸元に向ける。
そして片手で陰嚢を優しく揉み、尊さんの反応を窺う。
尊さんは微かに顔を赤らめ、難しい顔をして呼吸を整えている。
「修行僧じゃないですから、我慢しなくていいんですよ?」
思わず心配になって言うと、彼は「ぶふっ」と噴き出す。
「どうしてお前といると、すぐ笑いの方向になるんだよ」
「どうしてでしょうね。そういうつもりはないんですが」
答えたあと、私はトントンと湯船の縁を叩いた。
「そこに座ってくれたほうがやりやすいです」
「……ああ」
もう逆らわなくなった尊さんは言う通りにしてくれ、私はボトルから新しいローションを手に取ると、自分の乳房に塗りつける。
それから「よいしょ」と両手で胸を寄せると、谷間の間に屹立を挟んだ。
「うわ……っ」
よほど気持ちよかったのか、尊さんはまた上ずった声を漏らし、俄然やる気になった私は両手で乳房を支え、たっぷんたっぷんと上下させる。
今までHカップあって得した事ってあまりないように思えるけど、今ばかりは「神様ありがとう!」と心の中で叫びながら尊さんを攻めまくった。
「ちょ……っ、待て! 朱里! やばいって」
「じゃあ、ちょっとゆっくりにしますね」
そう言って少し考えてから、左右から挟むようにパフッパフッと包んでみる。
けれどローションがついているので、バスルームにたっぽんたっぽんと音が響き、しかもネバネバと糸を引くのでとてもいやらしい。
「……すげぇ威力……」
尊さんがボソッと呟いたのが本音っぽくて嬉しく、今度は勃起した乳首で雁首を刺激してみる。
「……っく……っ」
ついでにヌルヌルになった胸で陰嚢も包み、優しく揉んであげる。
尊さんは両手で浴槽の縁に手を掛け、グッと腰を突き上げて我慢している。可愛い。
「こういうのはどうですか?」
私は再度胸で屹立を包み、亀頭にチロチロと舌を這わせ始めた。
上目遣いで彼を見ると、尊さんは食いしばった歯の間から「フーッ、フーッ」と息を漏らし、睨むような目で私を見ている。
優越感に浸った私はカポッと亀頭を咥え、舌を添えて顔を上下させ始めた。
「朱里……っ」
尊さんは無意識に腰を突き上げるような動きをしている。
「はい、ボーナスタイムです。おっぱい犯していいですよ」
私はそう言うと、両手で思いきり深い谷間を作ると、尊さんの屹立を圧迫する。
「お前……っ、あとで説教な」
尊さんは苦しそうに息を荒げたあと、私の肩を掴むと谷間の間に亀頭を押し込み、腰を振り始めた。
グッチュグッチュと凄まじい音が立ち、尊さんは一心不乱に腰を振りたくる。
そろっと彼を窺うと、顔を赤くして歯を食いしばっていた。
コメント
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ナースアカリン、ミコティに秘密㊙️の施術をするの巻🥧🥧
これは!!夢のボーナスタイム🥰💓 ミコティ堪らないねぇ😍