テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『じゃあお風呂借りるね』
『はいどうぞ。シャンプー類も匂いが大丈夫なら使ってください』
『トラゾーのやついい匂いだから大丈夫だよ』
『よかった。じゃあ自由に使ってくださいね。あ、お風呂のお湯も溜めてくださって構いませんので』
『ありがとう』
『服、俺ので申し訳ないですけど、クロノアさんが着れるようなの置いときますね』
『ん』
という会話をしたのが数十分前。
突然の大雨に打たれ、近かった俺のマンションにクロノアさんと共に避難?というか帰ってきた俺ら。
自分より先にクロノアさんにシャワーを勧め、俺は温かいコーヒーでも淹れようと思いつつ、それよりもとりあえず濡れた服達を洗濯カゴに入れようと脱衣所に入った。
そして、目についたクロノアさんのパーカーを持って何故か自室に篭る濡れたままの俺。
「ど、どうしよ…ッ」
片想い拗らせて人の服勝手に持ち出すとか、終わってる。
しかも、その服を使って、自分を慰めるだなんて。
「ぁ…ゃッ、んン…っ」
いけないことだと分かってるのに自身を触る手は止まらない。
「っ、だめ、なのに…ッ、ふぁ、ぁんン…ッ」
「(クロノアさんの服、いい匂い…)」
いつクロノアさんが出てくるか分からない状態で、悪いことをしているという背徳感で興奮していた。
「ひゃっ!だめ、手、止まんな…っ!」
勝手に片想いして、友達にそういう対象として見られていたなんて知られれば嫌われる。
それも分かってるのに俺の手は止まってはくれなかった。
「ん!、ひ、ぁあッ」
「(ダメだっ、イク…!)」
ガチャ、と自室のドアが開けられ、貸したタオルで頭を拭きながら入ってきたクロノアさんは目を見開いた。
「トラゾー、ここにいたんか。お風呂あり……えっ?」
下を出して片手は自分のモノを握って、もう片方には洗濯されてると思っていた自身のパーカーがあって。
言い訳なんて浮かばないし、できるわけない。
「!!?、あっ、こ…これは…っ!」
細められる翡翠は静かに俺のことを見下ろしていた。
しどろもどろになってベッドの上を後退る。
自分の部屋で逃げ場なんてないのに。
「……俺の服使ってトラゾーはナニしてたの?」
ベッドに上がってきたクロノアさんが勃ち上がっている俺のモノを指で弾いた。
「ひゃあん⁈」
「ココ、こんなんして…」
下からなぞるようにクロノアさんの指が這う。
「ふぁっ⁈、ゃ、ごめ…ごめんなさい…おれ、っ…!」
謝ることしかできなくて俯く。
濡れたパーカーもびっくりして床に落としてしまい更に罪悪感が増す。
「(嫌われた、気持ち悪いって思われた)」
じわりと涙が浮かんでシーツに染みていく。
「……いいよ?続きしなよ」
平坦な声に顔を上げた。
「は…⁈」
「それとも、手伝ってあげようか?」
「へ…⁈」
抵抗する間も無く、背後にクロノアさんが回りがっちり後ろからホールドされた。
「トラゾー雨の匂いするね」
首筋を匂われて慌て離れようとした。
けど、お腹にまわる手がそれを許してはくれなかった。
「俺からはトラゾーと同じ匂いする筈なのに、…やっぱ違うね?」
後ろから耳元で囁かれる。
「トラゾーの方が甘い匂いがする」
「ひゃっ⁈」
「ほら、もっと脚開いて」
脚を開かされて固定された。
「手伝ってあげる」
「ゃ…やっ…!」
俺のにクロノアさんの手が絡む。
「トラゾーはいつもどんな風にスる?…何をオカズにしてるの?」
クロノアさんの口からとんでもない単語が出てきたことにも混乱する。
俺の手を握り込むようにして上下させるクロノアさんに首を振った。
「ひ、ゃあ!クロノ、アさん、やめっ…さわんなぁ…!」
「は?人の服勝手に使って、1人で勝手にシてたのトラゾーだろ?」
「それはッ…、」
そこを言われるとぐうの音も出ない。
「じゃあトラゾーに拒否権なんてないよね」
「ひ、ぅっ!んぁあ゛ッ!」
前を触っていたクロノアさんの指が急に後ろに伸びた。
反射できゅっと締まるソコ。
「あ、よかった。初めてっぽいね」
「ぇ…⁇、ッ!!、ひゃぁあん⁈」
「先にイかせようか?」
手の動きが早まって、クロノアさんの匂い…しかも俺の使うシャンプーとかの匂いでいつもより早くイッてしまった。
「結構濃いね。最近シてなかった?」
俺の出した白濁を楽しそうに見るクロノアさんはそのままさっきと同じように後ろに手を伸ばし指を挿れてきた。
「ぃ゛っ、たぃ…!」
痛みからから生理的な涙が止まらなかった。
片想いしてる相手からのこんな拷問みたいな仕打ちも耐えれなかった。
「トラゾーこっち向いて」
「ゃゔ…っ」
情けない顔を見られたくない。
これ以上幻滅されたくない。
「(いや、完全に嫌われてしまった方がいいかな…)」
胸が痛かった。
全部自業自得なのに。
「、ふっ…ぇ、」
「……」
「ぉれの、こと、…っ、きらいに…なった、から…って、きもち、ゎるいか、らって……こ、んッな…ひどい、です…ッ、」
ボロボロと落ちる涙。
「はな、して…ください…ッ」
「……」
「くろのあ、さん…?、はなし、きぃてますか…ッ?」
俺が全て悪いのに、俺は何被害者ヅラしてるんだ。
クロノアさんは何も悪くないのに。
困惑して、怒って、物申したいのはクロノアさんの方じゃないか。
「っっ、………いえ…す、みません…おれが、わるいのに…」
「……」
何も言わないクロノアさんに、何か言って欲しくて顔だけ振り返った。
嫌いだと気持ち悪い、幻滅したと突き飛ばして欲しくて。
なのに振り返った先には口角を上げ、よくない顔で笑うクロノアさんがいた。
「!!?」
「可愛いね、1人で百面相して」
止められていた手がまた動きを始める。
「なっ⁈…ゃ、いやッ!なに、して…っ⁈」
つぷりとナカに何が入ってきた。
「ゃ゛ぁあん⁈」
「俺、トラゾーのこと嫌いにもならないし、気持ち悪いとも思わないけど?」
広げられるようにナカで、クロノアさんの指が蠢いていた。
「痛いって言ってた割には俺の指、入っちゃったね」
中指が出し入れされ、くいっと曲げられた。
「んぁ゛〜〜───ッ!!?」
「…みつけた、ココか」
執拗にソコを押さえたり擦ったりされて、イきそうになる。
「ふッ、んゃああっ!!、だめでッす、そこ、おしちゃ、だめ…っ!」
またイッてしまった俺は、クロノアさんに凭れかかり肩で大きく息をした。
「はぁ、…はッ、は、…っ」
「ナカだけでイけるなんて、トラゾーの変態」
「っつ!!」
「実はココも弄ってたんじゃない?……俺のこと考えながら」
「す、…するわけな…っ!」
ホントだ。
後ろなんてシたことない。
そこまでの仲になろうともなれるとも思ってないのだから。
「じゃあホントに俺が初めてで、トラゾーは処女ってわけだ」
「しょ…っ⁈」
「嬉しいよ、俺がトラゾーのナカに入れるの」
下腹部を撫でられて、ぞわっと肌が粟立つ。
よくない方向に進んでいる。
止めないといけないのに、射精感からの疲労で身体に力が入らない。
「トラゾーがひとりでシてるの見て正直、驚きはしたけど俺の服ならいっかって」
後ろに指が入っていく。
すんなりとソコに受け入れることに目を見開いた。
俺の身体が、受け入れようと変わってきていた。
「あ、そうだ。俺も謝んないといけないことあるんだ」
ぐっとナカを押されて首が仰け反る。
「俺、風呂から長く出てこなかっただろ?」
確かに、長いとは思ったけどしっかり温まってるのかとしか思わなかった。
「や、ぁ、んッぅう…!!」
「トラゾーの使うシャンプーの匂いで、俺もシてたんだよ」
「ひゃぁん…ッ」
爪を立てられるように抉られて、軽くイく。
「今も、ほら…トラゾーの姿見たのもあるけど、俺からトラゾーのシャンプーの匂いがするからこんなんなってる」
腰、というよりお尻に当たる硬いモノ。
「⁈、ぅ、うそ…ッッ⁈」
「でも、トラゾーの匂いの方が好きだな。甘くて、優しい匂い。……人のこと誘う匂いしてる」
「!!?さ…誘ってなんか…!!」
「無自覚っていうのは罪だね。知ってる?好意的に思う相手の匂いってすごいいい匂いなんだって」
耳を噛まれて囁かれる。
「遺伝子レベルで相性がいいらしいよ」
「ふぁあ゛ぁ…っ!」
「俺たち、相性いいみたいだ」
ナカでバラバラに動かされる指にクロノアさんの服を掴んでやり過ごそうとした。
「ふっ、可愛い…」
「も゛、もぅ…っ、や、めて、…く、ださぃい…!、おかしく、なる゛ぅ…ッ!」
「じゃあ、今、何本の指が入ってるか当てれたら指でスるのやめてあげるよ」
ナカを強く押されて腰が跳ねる。
「ん゛やぁっ!」
「ほら、トラゾーのナカに入ってる俺の指は何本?」
ナカの指が何本か集中しようと無意識に締めてしまってきたようで、それに変な声をあげてしまった。
「締めるなら指じゃなくて俺のがいいんだけど……さ、答えて」
「ひっ…ぁ、ンんッ…さ、さん、ぼん…っ?」
ぴたりとクロノアさんの指の動きが止まった。
合っていたのかと安堵して肩から力が抜ける。
そう思ったら、ナカをぐちゃぐちゃに掻き回されて甲高い声をあげてまたイッてしまった。
「残念4本だよ。…もうこんな簡単に指咥え込んで……淫乱な身体だね」
指が引き抜かれ、腰を浮かされたかと思った瞬間には指なんかじゃ比にならないくらいのモノが挿れられた。
「!!!!???」
「き、つッ…」
「ゃぁぁあ゛ぁ…⁈」
それがクロノアさんがモノだと気付いた時には根元まで咥え込んでいた。
ナカから圧迫され、息をするたびに締めて、圧迫して…それを繰り返すだけになる。
「すごい締め付け…気持ちいいよ、トラゾー」
「あ゛っ⁈、ぅご、か…ないで、ぇ…っ!」
背中が熱い。
ナカが熱い。
身体の全てが熱を持っていた。
「ひ…んッ、ぁあ、ぁ〜〜ッッ!!」
「つっ…またイッた?トラゾーイきすぎだよ」
先端を爪でグリグリと抉られる。
「ぅ゛うぁっ!!」
「イク瞬間、すごいナカ締まる。…俺の搾り取ろうとしてんの?」
「そ、い゛ぅ、…つも゛り、じゃ…!」
「指は痛がってたくせに、コレは痛がるどころかヨがってるじゃん」
「ふぁあ゛ぁ〜〜ッッ!!」
ベッドに前へ倒されてうつ伏せにさせられた。
腰だけ高く上げた恥ずかしい格好に。
「こっちの方が挿れやすいや」
ナカや弱い場所を擦られて出したくもない、はしたない声が上がる。
口を塞ごうと必死で枕に手を伸ばそうとしたら手首を掴まれてベッドに縫い付けられた。
「っづ!!?」
「声、我慢しなくていいよ。…てか、俺が聴きたいからダーメ♡」
「ぁん゛ン…っっ!!」
挿れたまま器用にクロノアさんは肩にかけていたタオルで俺の両手首を縛った。
「な゛、…ッ」
口の中にクロノアさんが指を突っ込んできて、上顎を撫でてきた。
内側を撫でられて、ぞわぞわと粟立っていく。
「ふぁぁ゛っ!!」
「ん、…またナカ締まったよ」
「ひゃめッへ…くりゃ、はひ…っ、もぅ、ゆるひてぇ…ッ」
ナカを圧迫していくクロノアさんのモノに、快楽を感じてきている。
もっと欲しいと身体が強請っている。
「っぐ、…ぅごは、ないれ…っ」
「え?」
舌を摘まれて飲み込めない唾液が溜まっていく。
「うぉい、ひゃらッ、め…!」
口の端から垂れる唾液がシーツに落ちたは。
「動いて欲しい?」
口から指を抜いたクロノアさんは俺の腰を掴んだ。
骨が軋むくらいの強さに眉が寄る。
「じゃあお望み通り動くね」
「⁈、ひ、ひがぅう…っ、んぁ゛ああ〜〜っつ!!」
ギリギリまで抜かれて奥まで挿れられた。
ナニカを抜かれ、ないはずの喪失感に襲われる。
「ァ゛─────ッッ!!!」
「はい、処女卒業おめでとう♡」
身体がビクビクと小刻みに震える。
「ゔ…ぁ、あ…⁇」
完全に力の抜けた身体はベッドに倒れ伏せた。
クロノアさんに掴まれる腰だけは上げられたまま。
「俺の方にお尻出して、そんなに嬉しい?」
答える気力は残ってなくて、首だけ横に小さく振る。
「そう、じゃあトラゾーから動いてもらうようにしてあげるね」
「ひぁ゛っ⁈」
激しい動きにベッドが悲鳴を上げるように軋む。
「ココすごい音してる。聞こえる?トラゾー」
「やだ、ゃだッ…っ、やあぁ゛あ゛ぁ…っ!」
びくりと身体が跳ねて薄まった白濁をシーツに吐き出した。
「トラゾーってどんな風に乱れて喘いで啼いてくれるのかなって想像しながらシてたけど、想像以上だね」
力の抜けた身体を持ち上げられて、クロノアさんの上に座らされる。
「ひぃ゛い──────ッツ!?」
「ひとりえっちするトラゾーも可愛かったけど、やっぱり俺でぐちゃぐちゃになるトラゾーの方が可愛いや」
下から突き上げられ、その度に自重で深く咥え込んで。
「ぁ、い゛ッ!ひぁあン…っ!」
ぐちゅりと、繰り返されるやらしい音とベッドの軋む音。
俺の荒い息と俺のはしたない声。
素肌同士の当たる音、クロノアさんから時々出る押し殺したような声。
「トラゾー」
「は、ふっ、んンぅうッ!!」
「やめてほしい?」
ガクガクと揺らされながらも何度も頷く。
「じゃあ、俺のことイかすことできたらやめてあげようか?」
「あぁ、ン…っ⁈」
「そしたら、俺の服使ってたことも許してあげる。怒ってはないけどね?」
ぴたっと動きを止められて脈打つクロノアさんに、またナカが痙攣した。
その生々しい刺激に薄まりすぎて水みたいなモノも同時に吹き出す。
「ひッ、んぁああぁ゛…!!」
「え?ナカイキしながら潮吹たの?トラゾーエロすぎん?」
ビクビクといつまでも腰が跳ねる。
気持ち良すぎて頭もぼーっとしてきた。
「ほら、俺のことイかせてみてよ」
縛られた不安定な状態で、膝立ちをしてゆっくり抜き差しをする。
「ふっ、ぁ…んん、…ひ、あ…ッ」
太ももが震えてうまくできない。
「そんなんじゃイけないけど。ここで手伝って俺がしたらもうやめてあげれないよ?」
「!」
縛られた手を前について、後ろを見ながら出し入れする。
さっきよりは安定してるけど、深さが足りなくてもどかしい。
「トラゾーのヒクついてるよ?もっと奥まで挿れなきゃ」
「違っ…、だ、だっへ、…手、しばられへ、…じょうずに、できない…ですもん…っ」
俺のナカはもっと奥まで欲しいとクロノアさんのを飲み込もうとしてる。
「もっと、脚と腰を動かしたらトラゾーの望むトコ入ると思うよ」
「う、ぁ、…んっ!」
この行為をやめてもらう為に、震える脚で踏ん張って、腰を前後に頑張って動かす。
クロノアさんの先が奥にコツリと当たるたびに腰を前に動かし、また当てる為に後ろに動かす。
「は、っ…ぁあん、っ!」
「またトラゾーだけが気持ち良くなってるだけだけど?俺をひとりえっちの道具にする気?」
「そ、ぅ、…じゃにゃッ!…もぅ、はゃく…イけ、ってばぁ…!!」
惚ける頭の中段々ムカついてきて、意図してクロノアさんの根元を締め付ける。
「ぁん、た…だってっ、おれ、のしゃんッ、ぷー、つかっへ…ぬいた、くせに…!」
「っ、く…」
視線をクロノアさんの方に向けると眉を寄せて、なにか堪える表情をしていた。
「ぉれっ、の…におい、れ…たつな、んてッ、く、ろのあさん…のッ、へ、んたい♡」
ビクッとナカにいるクロノアさんのモノが痙攣して熱いモノが奥に広がっていく。
「んぁア〜〜ッッ!!」
「、ぅ…つ…!」
たくさん中出しされたことより、イかせたということに満足して、やっとやめてもらえることに喜んでいた。
「…ふ…ふはっ…いま、のれ…あなた、イッ、たんですか…⁇」
最後の力を振り絞ってナカに入るモノを抜く。
太ももに伝うモノは後で拭けばいいと腰から力が抜けぺたりと俺は座り込んだ。
肩を上下させて俯いていたクロノアさんが、顔をゆっくり上げる。
「イかせ、ました、っ…よ、…だか、ら…もぅ、ぉわ……り、、」
きゅっと細められた翡翠は、そんなことでも分かるくらい興奮しきって瞳孔が開いていた。
三日月のように上がる口角。
「終わり?俺、終わりだなんて言ってねぇけど」
やばいと思って前に逃げようとしたら腰を掴まれてクロノアさんの方に引っ張られた。
「逃げんな」
ぴたりとまた後ろに充てがわれる硬くて熱いモノ。
硬さも大きさもさっきより増している。
「?!!、ゃ、やめうってッ…いっひゃのに、ぃい!」
「何をやめるかまでは言ってないし。そもそもやめてあげようか?って言っただけでやめてあげる、とは言ってねぇし」
少しずつ侵入してくるクロノアさん。
「ほら、変態同士いいんじゃない?お互い好きな匂いだし、身体も、心も……俺たち相性抜群だね♡!」
抜かれたトコロまで一気に突かれて息が止まる。
上から押さえつけられて、乱暴に叩き込まれるように抜き差しされて、俺の口からは嬌声がひっきりなしに出ていた。
「ゃぁ゛あ゛ぁ〜〜ッッ!!」
「トラゾー好き、大好きだよ♡」
何も出なくなった俺のモノは震えるだけで、。
「ひ、ぁ゛ッ、…!!、ゃ、んン゛〜〜っ!」
「トラゾーも俺のこと好きだよね?」
顎を掴まれ口を塞がれる。
キスをされて口の中をクロノアさんの舌で犯される。
「ふッ…♡♡ぅんん〜〜、ひゃっ、♡、あ、ンんっ!!、はう、ぷぁッッ♡♡!」
口内を犯されて、酸欠状態の俺は酩酊したように頭がふわふわし出した。
「俺の服使って、シちゃうくらい俺のこと大好きだもんね?」
ぷつりと頭の中で糸が切れる。
「しゅきぃ♡♡、おれ、くろのあさん♡が、っ、だいすきれす…っ♡♡♡」
満面の笑みを浮かべるクロノアさんに笑顔を返す。
「可愛い♡」
「ひとり、えっちッ♡しへら、ぉれ…きもちわるく、ないでひたか…♡⁇」
「そんなわけないよ。寧ろ棚ぼたって思ったかな♡?」
「ぇへっ♡…おれ♡、くぉのあ、しゃんっ、の…ッ、♡♡うぇに、おちちゃった…♡♡」
「じゃあ、おちてきたぼた餅のトラゾーは上に乗って動いて俺のこと、たくさん気持ち良くしてくれる♡?」
「はぃッ♡がんばりますっ♡♡」
騎乗位の格好をして縛られた手をクロノアさんのお腹について抜き差しする。
「っん、上手だよ♡」
「んん♡!やったぁ♡」
ふわりと漂うシャンプーの匂い。
お風呂に入る時もシャンプーの匂いできっとお互いを求めてしまうのだろうなと嬉しさで先のことを考えていたら考え事と余所見をしていたってことでクロノアさんに恥ずかしいお仕置きされちゃった♡。
コメント
3件
krさんの服でシちゃうtrちゃん可愛い!!! krさんもtrさんのシャンプーで興奮してるのも…最高すぎる_(´ཫ`* _) こういう系めっちゃ好きだからめっちゃ嬉しいし美味しい!!!
どんなお仕置きをされたかは、ご想像にお任せします…。