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山岸 殺雅くん、皆から殺人者とか言われている少年だった、目つきの悪くて、普通に人殺してそうな感じで、皆から近づかれていない独りな事が中学に入学してから数日続いていた、まぁ私も独りなんだけどね、なんて思っている時声を掛けられた、「ねぇ優人(ゆうひ)ちゃんって優しそうだよね」
「えっ、、、そうかな」
「うん!だって名前からして優しそうだから話掛けやすいな〜って」
(名前からってなんだよ)
でもお母さんに聞いたところでそんな所が多く、それで死んだ人がいる事、それによって人を殺す人などがいる、それは名前のせいなんだって、そう言っていた、それを聞いて殺雅くんを思い出した、(自分もやってたな)私は明日殺雅くんに声を掛けてみようと考えた、その時
LINEが鳴って、、
(なんだ、)LINEを開くと
「○○の△○で殺雅が死んでいる」(死んでる?この近くだよな)そう窓を開ける、そして覗いて見た、そして死体を発見した、窓の上から投げられたようなナイフが刺さっている殺雅くんだった、LINEはとても騒いでいる、その内容は私が犯人だと思われた内容だった、そこから自分への虐めは始まった、途中から学校に行かなくなった、そして家に電話が入るようになり、自分は死ぬ事にした、自分の部屋の窓から飛び降りた、自分の部屋は高い所にあるのでどんどん速く落ちていくから、少し現実感が無かった、そして噂が広まった
「優人ちゃんて名前が優しいだけで最低な人だったよね」
「だよね〜」そう喋っている彼女らに向かって誰かが喋った「そうか?人殺してないのに」
「はぁ、人を殺したんだよ、殺雅くんをって、殺雅くん‼︎」
「ナイフで刺されて生きてたの!」
「違う、アレわな本物に似てるドッキリの人形なんだよ!」
「それで優人ちゃんは死んだの?最低ね‼︎」
「そうか?でもお前は俺の事もアイツの事も忘れないだろ、ずっと喋っていないお前も」そう怯えてる女の子を指す、
「一応言っておくが、俺は自分を覚えてもらえる為に過ごしている、そして人の驚いた顔は大好きだ、それにお前らが優人ちゃんを殺したんだろ、だって他のやつ謝り電話入れてたもん」
「本当に可笑しいやつ、、、、」
「そうかよ、名前で最初差別したのはお前だろ」