国語ができないバカの作品ですので、
敬語を使おうとした結果、意味のわからない口調になってしまった眉毛がいます。
あ、あと英 ▶ 〇表現有です
それでも良い方は let’s go!
俺の名前はイギリスだ。
正式名称は、グレートブリテンおよび北部アイルランド王国。
って、今はそんなことを言っている場合じゃねえ。
俺は今、図書室にいるんだが、今世紀最大の(?)ピンチに陥っている。
司「それで、カークランド君は誰がすきなの?」
あぁぁぁぁぁー…
遡ること数分前…
イ(あ、)
夏休みも終わりに近づいた日の午後三時ごろ。
俺は、本を借りに今は閉まっている学校の図書室に来ていた。
ここの司書は俺がよく来るせいか、顔を覚えたようで俺がガラスが貼られた扉をあけると
笑顔で手を振ってくれる。
俺も振替そうと思ったが恥ずかしくなって、手を下ろした。
それからしばらく、何を読もうかと歩いていると
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特徴的なポップが目立つ、一冊の本が目に入った。
気づくと俺はその本を手に取り、
カウンターに立っていた。
司 「こんにちは、カークランドくん」
イ 「hello,lady 」
司 「レディって、もうそんな歳ではないのだけれど…
海外ではみんなそうなの?」
イ 「さぁ…お願いします」
司 「はーい」
司 「あ!その本良いわよね!!」
司 「主人公の女の子がただひたすらに可愛くって!!料理が上手で優しくて包容力があって…」
…そういえば、あいつも料理が得意だったな
昔、調理実習の時に見たものはとても美味しそうで、
見た目も匂いもよく、同じ部屋にいるだけで腹が空いた。
実際に食べた周りの奴らからの評判も良かったはずだ
司 「ん?」
イ 「あ、あぁ何でもない」
彼女の話を聞かず、思いに浸っていた事が申し訳なく、謝ろうと思うと、
司 「…カークランド君、好きな子がいるの?」
イ 「へ??」
司 「今、凄い顔してたよ?」
そう思った俺がバカだった。
目の前の彼女は落ち込むどころか良い獲物を見つけたと言わんばかりの顔をしている。
イ 「い、いませんよ」
司 「ふーーん?」
イ 「じゃ、じゃあここで俺h」
司 「それで?誰なの?」
はぁ、面倒くさいことになった
この様子じゃ言わないなら帰さないつもりだろう
別に、あいつじゃない誰かを言ったって良いはずだ
だが、それはそれで面倒くさいことになるだろう
イ 「ですからいませんよ。まず根拠はないでしょう」
司 「女の勘ってやつよ」
女の勘ってやつは随分精度が良いらしい
だが今回はタイミングが悪すぎる
何故そんなことがわかるのだろう
司 「…まぁ人の秘密に深入りするのは良くないわよね」
司 「無理に聞こうとしてごめんなさいね」
興味が失せたのか、俺がいうきがないと判断したのか、それとも申し訳なくなったのか…
理由はなんでも良いが俺に好都合であることは間違いなかった
イ 「いや、気にしてませんよ」
イ 「それじゃ、また来ます」
司 「そう、じゃあね」
彼女のあれは女性の性だ
気にすることはないだろう
生まれてから、何度も見てきた
彼女と別れた後、ガラス張りの扉をくぐると
まだ日は高く蝉が鳴いていた
イ (…まぁ、言えるわけないよな)
イ (だって、俺の好きなあいつは、)
イ ( ”男”なんだから)
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〇が誰かの解釈は、皆さんにお任せします
菊さんだとか、フランシスさんだとか…
ご自分の好きなお相手を入れて考えてください
(味音痴好きな方、大丈夫です。ハンバーガーとかボテトフライとか美味しいですから…
ね…???)
コメント
2件
勝手に菊さんを相手にしてた‥ 英日を見すぎた女の末路ですかね‥