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(絶対にあいつは嫉妬だ。だがあいつは隠してるっぽいしな…。)
そんなことを思っていると誰かが来た。
「お前に話がある。」
「嫉妬?!」
悲しみだった。
「話ってなんだ?」
「お前っていいよな。愛されてて…。」
「何言ってるんだ?」
「お前は俺だけのものじゃなかったのかよ…。」
「…?」
「もうなんでもいい。メンヘラっていうやつを殺す。」
「は?」
そう言って悲しみはポケットからナイフを取り出した。
「ちょっ?!待てよ!」
サイコパスはポケットから銃を取り出し撃った。
撃った弾がナイフに当たって悲しみの手から落ちた。
「やめろよ…。なんて簡単に言えないけど…。」
「俺だってやめたいよ…。だけどもう無理なの!」
そう言って落ちたナイフを拾って自分の横腹に刺した。