テラーノベル
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もし…もし□□□と同い年だったら、馨と同じ用に側に居てくれたら、□□の子じゃなかったら
と、毎日無駄な事を考えてしまう
何をやっても、何も考えてもアイツはもう
**<u>帰って来ないのだから</u>**
アイツは毎日犬みたいに尻尾を振って会いに来る
こんな自分に会いに来て何んになるのか
物好きな奴だ
最初は鬱陶しいばかりだった
でも日を重ねてくる事にそれが楽しみに変わってきた
そして俺は初めて”楽しい”という感情ができた
“嬉しい”も”悲しい”も”寂しい”も全てだ
毎日名前を呼んでくれるだけで嬉しい
話しかけてくれるだけでも。
アイツと会えるだけでも幸せだった
アイツは誰にでも尻尾を振って愛嬌を振りまく
だから好きになったやつも多いいと思う
俺もその1人だ
でも俺は自分の気持ちを素直に言えない
だから後悔している
もうちょっと優しく接していれば、とか要らない事だけが頭に流れてくる
もし素直になれても”関係”という物がある
アイツは未成年だ。だから色々と大変だ
もし付き合えたとしてもアイツは”鬼神の子”だ
鬼神の子は寿命が短い。だから俺より先に逝く事は確定している。
だからアイツを考えるだけで、くだらない夢物語ばかりが脳内で流れていく
もし、同い年だったら、友達だったら、馨と一緒に俺の隣に居てくれたら、”鬼神の子”じゃなかったら
もし\*\*<u>鬼じゃなくて人として仲良く生きてたら</u>\*\*
と、絶対に願わない夢物語が頭によぎる
もし人として仲良く生きていけたらその夢物語も現実になったかもしれない。
そう思ってしまう自分が大嫌いだ
そして最初から会わなかったら......と
そしたら何も、感情も生まれなかったかもしれない
でも会えたから幸せな気持ちになれた
だから何を考えてもアイツに会えた事に”後悔”はない
でも…やっぱり
「おい死ぬな
「あれ?どしたん
「どした”じゃねぇーよ
「エヘヘ
「なぁ
#しおしき
ちゃあはん
654
琶 宮 ㄘ ゃ ƕ .
1,090
1,498
「ん?どした?
「最後、最後のお願いだ…
「な…に..?
「好きだ。大好き
「え?
「来世があるなら付き合ってくれるか
「………」
「ぶ..ふハハハッ
「何笑ってんだよ
「別に
「俺も だい….き..だよ
「………」
「付き合ってくれるか?
「うん、いいよ
「絶対だからな
「わかった
今度….来世は楽しく幸せな生活を過ごしたい
そんな未来があったらいいな
次はいい、楽しく過ごせる”出逢い方”が….
コメント
5件
感動しましたにゃ、!
え、感動🥺