TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

あれから、卒業まで、せっかくだからと、少しずつ、教室にも入ってみたりして、

道長くんのおかげで、話してくれる子もいて。


こないだ、ケーキやさんで会った子。


悠太くんと一緒にいた、女の子。楓ちゃんていうんだけど、最初はかなり感じ悪くて…戸惑ったけど、今は、少しずつ、話せるようになった。

道長くんが、2人には説明してくれて。

クラスの中にはからかう人もいて。

でもその都度、道長くんと、悠太くんが注意してくれて。


だから、少しずつ、教室ですごせる時間はふえた。


でもやっぱ気は使うから、午後からはいつもの別室にいったり、きつくなったら行ったりしてた。

昼休みは、4人で別室でご飯たべてた。


せっかくできた友達だけど、私は別の高校行くから、別々になっちゃう。


そして、今日は卒業式。


やっと、学校生活を楽しめるようになりだしたのに…


お母さんにも、連絡したけど、連絡とれなくて。


涼宮先生と迎さんが、卒業式はきてくれてる。


みんなも来たがってたけど、みんなで来ちゃうと、いろいろ大変だから(笑)

迎さんは、写真撮るためにくるって(笑)




無事卒業式がおわり、記念写真も撮ってもらった。


親代わりみたいなもんだから、涼宮先生と、撮ってもらった。

あと、もちろん、道長くんと、悠太くんと楓ちゃん4人でも。


来週は、みんなのLIVEがある。

道長くんと、参加する予定。

でも、せっかくだからって、悠太くんと、楓ちゃんも誘っておいでっていってくれて、4人で行くことに。


お母さんもLIVE誘ってみたけど、やっぱり返事がない…


私「はぁ…」

深谷「どしたの?ため息なんて」

私「ん…お母さんと連絡とれない…」

深谷「え?」

私「卒業式もきてなかった。」

深谷「まじ?」

私「うん。LIVEも誘ってみたけど、返事ない…」

深谷「心配?」

私「ん…なんか嫌な予感ていうのかな、落ち着かない感じ?」

深谷「……そっか。宮ちゃんには話した?」

私「ううん…」

深谷「宮ちゃんに聞いてみたら?何か知ってるかもよ?」

私「わかった」



そう言われて、聞いてみることにした。


でも、先生も知らないって。


なんだろ。不安でしかない…

先生はアイドル?私専用カウンセラー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

13

コメント

2

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚