/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
今日はLIVEの日。数年ぶりらしい。
みんなは早くに出かけてった。
道長くんが、迎えにきてくれることになってる。
準備が終わったころに、道長くんがきた。
道長「おはよ！」
私「おはよー！」
道長「鍵しめた？」
私「うん！」
道長「くすりは？」
私「のんだ！」
道長「グッズは？」
私「もってきた！」
道長「じゃ、いきますか！」
私「はいっ！！」
悠太くんと、楓ちゃんと合流し、電車に揺られて会場へ。
会場につくと、もうすでに長蛇の列。
なんとなく、そんな風景をスマホカメラでおさめた。
すると
楓「うちわ！」
私「あ！」
そういって、9枚とりだした。
すると、近くにいた、ファンの人が写真撮ってくれるって言ってくれたから、4人でうちわ持って撮ってもらった。
列にならんで、話しながらまってると、LINEがきた。
グループLIVE。みんなからだ。
私は外の風景を送った。
それと、さっき撮って貰った4人で写った写真も。
涼宮先生から、体調をきにするLINE。
今のとこは全然大丈夫だよと、返事した。
そろそろ開場の時間。
LINEに、頑張って！楽しみにしてる！と送ると、
任せて！最高な時間にしてやるから！
よそ見すんなよー！
惚れて倒れんなよー！
なんて、それぞれからメッセージがきた。
先生からは、
はじめて見せる姿かもしれないけど、びっくりしないでね？
楽しんで！体調悪くなったらスタッフにちゃんと言うんだよ？
って。最後までわたしをきにかけてくれた。
私「(^ー^* )ﾌﾌ♪」
道長「なに？先生から？」
私「ん。みんなからもきたよー！」
道長「そっか。楽しみだね！((o(｡>ω<｡)o))」
私「うん！」
悠太「2人で何話してんの〜？」
楓「ほんと！すぐイチャつくんだから(笑)」
私「ちがうよー(笑)」
道長「楽しみだねって、ね？」
私「うん！」
開場時間になり、どんどん入っていく。
私たちの席はメインステージがしっかりみれるし、
花道の傍だった。
私は道側。片側隣があくように端っこに座った。
ザワザワして、うちわやペンライトをみんな準備してる
楓「わたし、手作りのメッセージうちわつくってきた！お母さんが昔、この人たちのLIVEいったんだって！で、行くなら持っていけって(笑)」
中を見てみると…
投げキッスしてーとか、色々かいてあった。
私「うわぁ、すごい…」
何気に周りを見てみると、
深谷ー、婚姻届にサインして！
恵比寿ー！結婚してー！
とかもあって、私はびっくりした。
道長「大丈夫？」
私「…ん…びっくりしてる」
道長「そう…体調は？人増えてきたけど…」
私「ん、それは多分大丈夫…」
しばらくぼーっと、周りを見ながら、知らない世界にきたんだなって感覚でみていた。
すると、私の2つ前の席に、写真にも、写ってた、あの女優さんがいた。
しかも、涼宮先生のうちわもって。
やっぱり好きなんかな…
道長「ん？どした？暗い顔して…」
私「…え？あぁ…大丈夫。」
楓「ねぇ、2つ前にすわってる…涼宮さんのうちわ持ってる人いるじゃん？」
悠太「ん？あぁ、あのひと！」
道長「え？知ってんの？」
楓「あれ、女優の笹本茉莉絵じゃない？」
悠太「うん、そうだよ！」
楓「えー、なんでいんの？なんで涼宮さんのうちわ？」
私「え？なんで？」
楓「昔付き合ってて、すごい話題になってたよ。匂わせもすごくて、女優のほうの。それで、活動休止になったって…」
私「え？」
楓「お母さんが言ってた。すごい叩かれてたんだって。」
私「そうなんだ…」
悠太「でも、涼宮さんて、なんか精神科の先生？になったんじゃ…」
楓「うん…らしいね。笹本さんの方は、1年休養して復帰して、今はまた人気でてきてるけど。」
道長「ふーん…それで来てるってことは、俺らみたいに、チケットもらったんかな？」
私「………。」
悠太「涼宮さんが渡してたりして？」
楓「えー！？それって…まだ続いてる？」
道長「それはないだろ。」
私「……。まだ始まるまで時間あるよね？」
道長「どした？」
私「ん？トイレ…」
道長「いこうか？」
私「……いい。一人で行くから。」
道長「でも…」
私「大丈夫だから…」
そういって、ホールの外に出た。
少し人がすくないとこで、座り込んだ。
すると、
「杏佳？」
顔を上げると、心配そうな顔をした道長くんがいた。
道長「大丈夫？」
私「………ちょっと無理かも…」
道長「女優さんのこと？」
私「…うん。」
道長「涼宮さんと、あの女優さんはもう終わってんじゃない？涼宮さんに、きいたの？」
私「前に共演した女優さんって。それだけって…」
道長「そっか。」
私「 うん…」
道長「きになるの？」
私「…え？」
道長「2人の今の関係」
私「……うん…」
道長「杏佳…大丈夫だよ、きっと。涼宮先生信じな？」
私「…でも…」
道長「だめだったら俺がなぐさめてやるから！」
私「…何それ•́ω•̀)?笑」
道長「わらったな！(笑)さ、もどろ？始まっちゃうよ？とりあえず楽しまなきゃ損だよ？」
私「うん！」
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ