この作品はいかがでしたか?
363
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主「ライチ☆光クラブいいよね」
キル「寝ろ」
主「スタート!」
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zm視点
ショッ…ピ……?何でショッピが居るんだ、…だけど、ショッピと会えた。これだけで涙が出そうだ
tn「ぅえ!?ぞ、ゾムークさん大丈夫ですか!?」
zm「…え、?」
知らない間に涙が出てたそうだショッピ他の人も混乱している、ショッピは俺の事を覚えて居るのだろうか…。
zm「い、いえ…少し眩しくて……(–;)」
tn「そ、そうですか…」
gr「まぁ、席につけ」
幹部の人達が席に座る
gr「こちら新しく幹部になるゾムークさんだ」
zm「ゾムって呼んでな!」
自己紹介も終わり部屋を案内される。
この軍は飯が美味しいらしい、楽しみや!
それとショッピも居るし!
em「ここがゾムさんの部屋になります、家具とかは必要最低限の物がありますからそれを使って下さい^^」
em「何か問題があればグルッペンさんやトントンさんに。私はこれで失礼しますね^^」
zm「はい」
部屋は殺風景だがこれから色々増えるだろうし、これで全然いい。俺は何かしてないと落ち着かない事がたまにあるからその辺を見る事にした!
sha「そういえば、新しく幹部になったゾムってやつ何で途中で泣いたんだろな?」
syp「さぁ、?」
ショッピとシャオロン…?って奴が喋ってる、俺の話みたいだ…。盗み聞きは良くないけど気になる……
sha「ショッピ、知り合いとかじゃないの?」
syp「いませんよ、そう言えば昔兄がいましたね…」
sha「もしかしたら兄との感動の再開かもなぁ」
syp「有り得ませんよw、とっくの昔に兄は死んでますから、w」
sha「まじか、…なんかすまん」
zm「……ッ…」タッタッタッタッ
syp「……?」
ショッピは俺の事を覚えて居なかったらしい…いや、覚えてるけどショッピの中では死んだ事になっている……。予想はしていた、だけど…ほんとになるとやっぱり……
zm「……ぅッ…うぁ…ポロポロ…」
俺はベッドに入り泣く、こんな事で泣くなんてまだまだやなぁw………
syp視点
今日、ゾムさんが入って初めての戦争が始まる。ゾムさんは昔の兄に似ており元気で勇気をくれ、周りを笑顔にする…。だがもう兄は死んでいるので俺はそんなゾムさんと一緒に居るのが苦手だった、…。だけど今日の戦争で俺はゾムさんと同じ組だ、頑張らなきゃ、
敵が一人、二人、次々殺されて行く
いつもの俺ならばすぐにガバってしまうのだがゾムさんがカバーしてくれる。久しぶりに戦闘を楽しく感じた、ゾムさんは苦手だったけどやはり仲良くなれそうだ……。
そんな呑気な事を考えて居たから俺は…近くにある死にきずけなかった。
zm視点
今俺はショッピと同じ組で戦っている
ショッピの悪い所は昔から知っていたのですべてカバーする、少し離れた敵を殺してショッピの元に戻ったら、ショッピの後ろには敵が居た。守らなくちゃ、愛している弟を…守らなくちゃ、早く、早く、早く、早く!!!
syp視点
戦争は無事俺たちが勝利の幕をあげた、…だけど俺は何一つ嬉しくも楽しくもない…ゾムさんが俺を庇って大怪我をしてしまったのだ…しんぺい神さんに聞いたらいつ起きるのかも分からないし、もしかしたら死ぬかもしれない。と、ゾムさんにはまだお礼を言えてない、早く起きて欲しい……また大切な人を失いたくない……
zm視点
ここはどこだろうか……俺は死んでしまったのか?真っ暗で…何もなくて……苦しい…。上には少し光る光がある。あれは何なのだろうか……。手を伸ばしたらすぐに届きそうだ、
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あれから何時間立ったのだろうか……
そう考えてると目の前にさっきの光が来た、もしかしたら触ってと意味なのだろうか?また、ショッピやグルッペン…皆に会えるのだろうか? そう思い目を開ける
目を開けたらそこにはショッピが居た……そうだ、大丈夫か聞かなければ。俺は体を起こし、喋る
zm「ショッピ君…起きとる…?」
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syp視点
syp「ん”ん、…」
ゾム「あ、起きた?」
syp「え、はい……ぇ?」
syp「ぞ、ゾムさん!?起きたんですか!?」
zm「おんw」
zm「俺なん時間寝てた?」
syp「何時間って……これで5日目ですよ…」
zm「え、まじ!?w」
syp「笑ってる場合ですか!皆さんの事読んできます!」
zm「あ、待って待って、」
syp「…はい?」
そう言われ俺はゾムさんのそばに行く
そしたら急にゾムさんに抱きつかれた
syp「ぞ、ゾムさん…?」
zm「怪我ない?大丈夫?」
syp「はい…」
zm「良かった、。心配したんやからね、ちゃんとご飯食べて幸せに生きてるか、」
syp「それって……どういう…」
zm「心配したで兄ちゃん、ショッピの事大好きやったからな!元気で安心したわw」
syp「ぇぁ…?」ポロポロ
zm「俺が居なくてもショッピは元気に暮らせるよな、兄ちゃんちょっと息しずらくなってるんよなw」
syp「ぞ、ゾム兄さん……それって…」ポロポロ
zm「ショッピ、俺の事好きか?」
syp「ぅん…大好きや、……」ポロポロ
syp「やから…行かんといて……お願いやから……」ポロポロ
zm「それは無理やなぁ…俺も大好きやでショッピ…またいつか会おうな!」
ピーーーーーーーーーーー
syp「ゾム兄さん…?ゾム兄さん!ゾム兄さん!!」ポロポロ
syp「うぁ…ぁぁ……う”ぁ”ああぁぁ”ぁぁぁあ”ぁぁ”ぁ”ぁ!!!」
gr「大丈夫か!?何があっt……ゾム…?」
syp「ゾム兄”さ”んッ!ゾム兄さ”ん”ッ!」ポロポロ
gr「嘘だろうゾム…嘘だと言ってくれ……」
sha「ゾム……?」ポロポロ
ut「ゾムさん……?本気で言ってる…?」
os「ゾ……ム…?」
hi「……ッ…」ポロポロ
sn「……クソがっ…」ポロポロ
tn「…………」ポロポロ
rbr「ゾムッ!……」ポロポロ
kn「ぁぁ………」ポロポロ
em「ゾムさん……」ポロポロ
ni『……ッ…』
コメント
37件
もう、泣いたよ。隣でおかんがむっちゃ心配してたよ
とても良かったです! 私もこんないい話を書けるようになりたい…
はえー……。すげぇ………(主は神作に語彙力を抜かれました)