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eigetsu
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#🔞なし
eigetsu
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「どうも。看守さん。」
彼女は優しく迎えてくれた。
「早速尋問を行っていいかな。」
「どうぞ。」
「誰を殺めたのか。」
「本当の両親。」
「…..何故。」
「棄てられた事に腹が立った。」
「……….現在の両親は、つまり?」
「そう。義母と義父。」
「話を変えよう。相性の良い囚人は?もちろん悪い囚人も。」
「相性の良い人は、銀条さんと渋柿さんかな。気が合う。」
「相性の悪い人は…特にいない。」
「ほう。」
「所で看守さん。」
「何。」
「君、ぼくの事見覚えない?」
「……….!」
「ぼく、思い出したんだ。」
「あなたのこと。」
おれは心では驚いた。
「じゃあ、おれは誰?」
「君。■■■■■■でしょ。」
「…..!囚人番号〔07〕。水山葵カイマンっ、!」
「君の罪を、語れ、!」
【背が高いですが、何かしているんですか。】
してないよ。普通に生活したら高くなっただけ。
【自分の事をどう思う。】
何者でもない。名無しの人間。
【自分の罪のことをどう思う。】
後悔はしていないけど、自分が「ヒトゴロシ」と言うのには変わりない。
こんなぼくの事、赦さないでね。
【「ヒトゴロシ」と呼ばれていることについて。】
そうだよ。ぼくは立派な「ヒトゴロシ」だ。
コメント
1件
うわ、この尋問シーン、すごく緊迫感があった…!看守と囚人〔07〕の対話、一見穏やかだけど、言葉の裏に何かが潜んでる感じがして、終始ドキドキしながら読んだよ。 特に「君、ぼくの事見覚えない?」って問いかけからの「思い出したんだ」って流れは、まさかの伏線回収で鳥肌立った。看守と囚人に過去の接点があったってこと?それってかなり大きな意味を持ちそうだよね。 それにしても「後悔はしていないけど、自分が『ヒトゴロシ』と言うのには変わりない」って台詞、すごく重い。罪を認めつつも、その理由を理解してほしいわけでもない、そんな諦念と強さが混ざった感じが印象的だった。続きが気になる…!