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tr視点

いきなり帰れって怒られるのかな?

そんな心配もする、だってクロノアさんはあまり他国を巻き込みたくないタイプだから


【クロノアさん、怒ってます?】


意を決して聞いてみた


kr【、、、怒ってないよ、トラゾー達には】


変な間があったし、、、俺達には?


sn【すみません!クロノアさん、あまり他国を巻き込みたくないのは知ってたんですが、、、】

kr【いいよ、巻き込まないのも、信用出来ないからだから、我々国さんは信用できるし】

pi【すみません、本当に】

kr【いいから!トラゾー、着いた?】

(話思いっきり変えたな)

【はい着きましたよ】

kr【よし、じゃあ本題に入るけど3人で、我々国に行って】

【え?なんでですか】

kr【戦闘員がこっちに来てるでしょ?このチャンスを他の国が見逃すとは思えない】

pi【そういう事か、分かりました!】

kr【気をつけてね、武器も追加してね】

pi/tr【はい!】

sn【え?どういうこと?】


しにがみさんだけあまり理解出来てなさそうだな

説明する時間が惜しい

俺は武器庫に向かっている途中で、インカムで話すのもあまり良くない


pi【俺が説明しとくんで、それぞれ集中しててください】

kr【ぺいんと頼んだ】

【すまん!ぺいんと】


我々国は戦争国家で、恨みの数は数え切れないだろう

その国の総統となれば、いつ襲われてもおかしくない


それに、今は休戦中だったb国とc国も、我々国から攻撃してきたという口実があるし、ここに攻めてきている軍人から来ていることを知っただろう

我々国に少しなら人を割けるし、暗殺に行くかもしれない、その方が可能性として高い


必要そうなのだけ持って俺はぺいんと達がいる会議室に向かった












会議室に着けば、2人とも準備は終わっていたようだった

pi【今から行きますね】

kr【うん、頼んだよ、、、そうだ、一応インカムの電源を切っておいた方がいいかも】

sn【え?】

kr【万が一のためだよ、、、、それとこっちの音声が聞こえたら集中出来ないでしょ?】

【なるほど、、、分かりました】


そう言って俺の電源は切った

それに続くようにぺいんととしにがみさんも電源を切っていた


pi「じゃあ、改めて、行きますか!」

sn「はい!」

「おう!」


俺達は我々国に向かった

別れは突然に再会は約束の元に

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