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ෆ僕とお嫁さんの恋愛日記ෆ
ෆ西山𝒔𝒊𝒅𝒆ෆ
『たっだいまぁ～！』
まぁ、誰も居ないんだけどね。
この財布は隠しとこう…
僕の部屋でいっか、（部屋行
ここにでもしーまおっと
よし！完璧♪
帰ってくるまで暇だな～…
なにしよ…
～数時間後～
「ただいまぁ～！」
帰ってきた！
『おっかえりぃ〜！』
「ん〜…疲れたぁ…」
『そうだよね、お疲れ様！』
かわいい…
『手洗ってきな！ご飯食べよ？』
「ホント！わかった！」
あの無邪気な笑顔…
いつまでも見れたらいいな…
「手洗ってきた！」
『座ってて！持ってくるから』
「いいの？」
『もちろん』
「ありがとっ！」
～
『はい！どーぞ』
「わぁ…！パスタだぁ！」
『ふふっそうだよぉ？』
「わーい！西山さんも一緒に食べよ？」
他の人の事を気にかけてくれる
優しさは大輝くんの特権だなぁ…
『うん、！』
「いってらっしゃーいﾆｺｯ」
『取ってきたよぉ〜』
「食べよ食べよ！」
『うん』
「いっただっきまぁーす！」
『んふふっ、頂きます 』
「ﾊﾟｸｯんぅ〜！」
『おいしい？』
「ｺｸｺｸ！」（もぐもぐ
ホントに子供みたいだなぁ…
かわいい…、
30分後
「ごちそうさまでしたぁー♪」
『ご馳走様でした』
「ん〜！美味しかったぁ〜！」
『よかったね』
「ん！洗い物するよ！」
『そんな、悪いよ〜』
「いいの！作ってくれたから！」
『ふふっじゃあお言葉に甘えて♪』
ෆ山下𝒔𝒊𝒅𝒆ෆ
西山さんはやっぱり優しいな〜
ホントに優しい彼氏さんだよ…
洗い物しよーっと
ｴｯｻﾎｲｻ
ｷﾞｭｯ…
「え…、？」
『…』
「どーしたんですか？西山さん」
『寂しかったの…』
かわいいっ！
「寂しいも何も同じ部屋に居るじゃん」
『でーも…！大輝くんが黙々と洗い物するからぁ…話しかけたら邪魔しちゃうなと思って…』
「そんな気にしなくても！普通に話しかければよかったのに…」
『んー…』
「ちょうど洗い物終わったよ？」
『ホント！』（ﾊﾟｱｧｧｯ！
「うん！」
『やったぁ〜！』
『あっ、ねぇ大輝くん？』
「え？何？」
『これ、開けてみて？』
「なぁに？これ…、」
『いいから！』
「え？うん…」
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ(テープ取ってるだけです)
「わぁ〜！財布だ！」
『そうだよ大輝くんが新しい財布欲しいーって言うから今日買ってきた 』
「うぅ〜！ありがとぉ〜…」ｷﾞｭｯ
『んふふっいいんだよ〜』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
やっぱり僕の彼氏さんは優しい…
ෆ𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹ෆ
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