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マダミス面白すぎる… GONさんのマダミス見てから色々見てるけど良いね。 ぽみそでもやって欲しいな
マダミス『狂気山脈』のネタバレを含みます
標高九八〇〇メートル人類のいかなる常識も通用しない絶対零度のデスゾーン
no登山家「…なぁみんな、聞こえてるか」
吹雪で視界が完全に白く塗りつぶされた世界の中のばまんは命綱のロープを握りしめ酸素マスク越しに掠れた声を無線へ吹き込んだ
返ってくるのはザザ…ザザ…という不気味なノイズと耳を劈くようなブリザードの咆哮だけだ
ついさっきまで、すぐ後ろを歩いていたはずの仲間の気配がしない
上空を見上げれば真昼間だというのに漆黒の宇宙の亀裂が走り、禍々しい無数の星々が狂ったように明滅している
狂気山脈の最深部
記者、調査員、医者、教授
お互いの「秘密」を抱え騙し合い疑心暗鬼の果てにここまで登ってきたかつての最高の仲間たち
1.0での最初の事件2.0でのあの神話的な怪異との遭遇――すべてを乗り越えてようやくここまで辿り着いたはずだった
no登山家「どこで、間違えたんだ」
のばまんの視界が寒さと疲労でゆっくりと暗転していく
意識が遠のくその限界の淵で彼の脳裏にあの懐かしい「始まりの夜」の記憶が走馬灯のように鮮やかに蘇り始めた
まだ誰も死んでおらず誰も裏切っていなかったあの南極へと向かう調査船の賑やかな夜が
◇
◇
no登山家「おい誰だ、私のピッケルに〇〇〇〇〇ってマジックで書いたやつ」
南極へと向かう調査船『極光丸』の船室
ストーブの暖気が満ちた部屋に、のばまんの呆れたような声が響いた
手元にあるプロ用の登山道具にはまるで小学生の持ち物検査のように白のマジックで堂々と「〇〇〇〇〇」と平仮名で書かれている
po記者「え、俺じゃないよ? レンズの掃除で忙しいし」
ベッドの上で一眼レフカメラを弄りながらポッキーがケラケラと笑う記者の腕章をすでに腕に巻いているあたり形から入る気満々だ
fu調査員「僕でもないです、文字のフォントがネフさんっぽすぎる」
タブレットで地形データをめくっていたふうはやが眼鏡の奥の目を細めてすかさずツッコんだ
nf教授「あ、それ俺! 自分のやつとごっちゃになったら困るからさぁ!」
部屋の隅で防寒具を試着していたネフライトがいつものあの明るいトーンで振り返った。
すでに「教授」の雰囲気をまとっているかと思いきやただモコモコのダウンジャケットに溺れているだけに見える
ak医者「ネフさん、自分の名前書くなら自分の道具に書いて、 なんでばまんのピッケルに書いてるの」
あきぴよがすかさずツッコむ彼の前には、医療用キットや大量の包帯が山積みになっていた
nf教授「いやぁ、だってばまんのピッケル一番強そうだったから!」
no登山家「強そうだからって人のに書くなよ!」
のばまんがため息をつくと船室はいつもの聞き慣れた笑い声に包まれた
いつも通りのぽみそしるの空気
動画の撮影裏や雑談配信で何度も共有してきた居心地のいい空間
けれど今回は少しだけ違っていた
彼らの懐にはまだ誰にも見せていない
自分だけの「秘密が書かれた封筒」が静かに眠っている
明日この船は南極大陸の氷の壁へと到達する
そして彼らが挑むのは、世界最高峰のエベレストを遥かに凌ぐ人類未踏の
絶対零度の 巨峰――『狂気山脈』
no登山家「まあ、何があってもさ」
のばまんがピッケルをしっかりと握り直し不敵に笑って
no登山家「私たちはぽみそだからな、全員で登って全員で帰る!それだけだろ」
pomi「「「「おー!!」」」」
力強い返声が響く
しかしその時全員の胸の奥で微かなけれど確実に冷たい疑心暗鬼の芽が静かに息を吹き込み始めていたことをまだ誰も言葉にはしなかった
登山家:のばまん
登山隊のリーダー・ファーストクラス登山家
性格: 責任感が強く常に冷静
極限状態でもメンバーを引っ張る頼れる大黒柱
マジックで「ねふらいと」と書かれたピッケルを愛用している
表の目的: メンバー全員を安全に率い前人未到の最高峰「狂気山脈」の頂に立つこと
裏のプロフィール
純粋な登山への情熱の裏に過去の遭難事件で失った「ある人物」への強い想い
あるいはこの山に隠された「因縁」を自らの手で決着させるという強い覚悟を秘めている
記者:ポッキー
登山隊の記録係・フリージャーナリスト
性格: 好奇心旺盛でフットワークが軽い
いつもカメラを弄りながらケラケラと笑い
場を和ませるムードメーカー
だが時折見せる視線は非常に鋭い
表の目的: 世紀の偉業となる「狂気山脈」の登山記録を写真と記事で世に送り出すこと
裏のプロフィール
スポンサー企業の不正および過去の遭難事件の隠蔽工作を暴くための裏の調査任務
カメラのSDカードには山ではなくメンバーの行動や企業の闇を示す極秘データが隠されている
調査員:ふうはや
登山隊の頭脳・気象地質調査員
性格:おっとりした笑顔が
トレードマークの常識人
常に最新のタブレットを持ち歩き高度や気圧ルートのデータを分析してチームを支える
表の目的:狂気山脈周辺の正確な地質データを持ち帰り学術的な成果に貢献すること
裏のプロフィール
組織から密命を帯びた「未知の特異エネルギー資源(神話的鉱物)」の隠密調査
そのためなら吹雪の中での危険な単独行動も
厭わない高い観察眼を持ち密談では一転して
冷徹な交渉人に化ける
医者:あきぴよ
登山隊の命綱・チームドクター
性格: 真面目で心配性
メンバーのわちゃわちゃに
鋭いツッコミを入れつつも
全員の健康状態を誰よりも気遣っている
表の目的:過酷なデスゾーンに挑むメンバーの命を守り 一人も欠けることなく生還させること
裏のプロフィール
この山に眠る「未知の病原体」あるいは「人間の精神を狂わせる何か」のサンプルを回収
または隠滅するという裏の特命
事件の検死においては医学的見地から
真っ先 に不審な点を見抜く
教授:ネフライト
登山隊の学術顧問・考古学教授
性格: いつも明るくひょうきん
モコモコのダウンジャケットに溺れがちで
人の道具に自分の名前を書くなど自由奔放
表の目的:この山にあるとされる古代の痕跡を突き止め自らの学説を世界に証明すること
裏のプロフィール
人類の理解を超えた「先史時代の古代遺跡」
への異常なまでの執着山頂に近づき神話的怪異に触れるにつれ恐怖を忘れて狂気的な知的好奇心に染まっていくポケットには不気味に明滅する『奇妙な石の破片』を隠し持っている
ri
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#キャラ崩壊注意
コメント
1件
おおお〜!!riさん、めっちゃ面白かったです😭💕 まずオープニングのデスゾーン描写とか、走馬灯で過去の船室シーンに戻る構成がもうエモすぎる…! しかも「ねふらいと」ってピッケルに書いてあるの、ほっこりしたけど後々の伏線になりそうでドキドキする〜!! 各キャラに表の目的と裏のプロフィールがあるの、マダミス原作っぽくてすごく良い! みんなでワイワイしてるのに「疑心暗鬼の芽」が静かに息吹いてるラスト、ゾクゾクしたよ…続きが気になりすぎる!!