小説書くのってむずいね!!
ちゅーい:何でも向け
「しぇいどが死亡しました」
その放送は淡々と告げた。
昼時間となり、隠れていた人が出てくる
あまりの衝撃に頭が追いつかなかった。
う「しぇいどさん!しぇいどさん!起きて下さいッ!」
どんなに揺すってもビクともしない
お「しぇいどしゃん、、」
もう死んでいると分かっているのに
う「しぇいどさんッ!お願いだからッ、、起きてッ、下さいよ」
ここでの初めての死亡者はおどみんにとって悲劇だった。
エー「フフッ、、やっと死亡してくれた」
エ「ただいまです」
エリスが帰って来た
エー「やっと殺してくれたのね」
エリスは笑って_
エ「今回は場所が筒抜けだったからね。最初はうたいとか言うやつを殺そうとしたんだけど、しぇいどって奴が庇って、死亡した」
エー「フフッ、そういう感情も好きだわ」
二「何が、あったんです」
う「最初ッ、場所がバレて、私が殺されそうだったんです。でもしぇいどさんが庇ってッ、、」
さ「そういう、ことだったんですね」
沈黙の空気が流れる
お「うたいしゃん。今回ばかりはしょうがないのだ。しぇいどしゃんが庇ってくれたお陰で今のうたいしゃんがある。そう思ったほうが_
さ「良いと思います」
う「ッ、、」
昨日まで普通に話していたはずの仲間が一夜で亡くなったのだ。そりゃあ_
う「うわぁぁぁぁぁ!」
泣かないはずがない。
あ「しぇいどさんッ、グスッ」
べ「昨日まで普通に居たはずなのに_
な「こうも簡単に。」
こういう雰囲気では探索すら行けない
お「元と言えばこのゲームを作った奴が悪いのだ!」
あ「確かに、グスッ、そうですね」
二「こんなゲーム、、」
{あらあら、そんな酷い批判を受けて}
二「酷い批判とかそれ以前の問題だ!」
お「人を殺すゲームを作るほうが悪いのだ!!」
さ「なんで、、こんなゲームを」
{なんで。ねぇ}
な「、、、」
{強いていえば。人が死んで行くところを見たかったのかしら?}
べ「お前ッ、、」
{フフッ、冗談よ}
二「ならば、何が目的だ}
{人が裏切るところ。とか}
な「!!」
{そういうのがあったら興奮するじゃない?}
お「するはずないのだ!」
二「特にこのゲームについては」
すると_
な「皆、一旦やめよう」
二「なっ、」
お「何でなのだ!?」
な「今はゲームの途中だ。こうやって話している間も時間は進んでいる。そうだろう?」
{、、、勘が鋭いわね。正解}
な「そういうことだ。確かにこのゲームも良くない。でもそれ以上に今は皆で生きて帰ることが優先だ」
あ「でも、、しぇいどさんは」
な「それも重々承知している。もう命は戻らないんだ。それを理解した上でやってくれ」
二「、、、わかりました」
べ「後、十分しかない。五分くらいで急いで物資を探すよ」
お「わかったのだ」
各自で探し始める
さ「、、、ななっし〜、ありがとう」
な「いいよ、さもさんが伝えたかったことなんでしょ?」
さ「うん、でもさ。あの雰囲気では言える気がしなくて」
な「確かにね」
べ「ななっし〜!探すぞ!」
な「分かった!、凸さんのこと。よろしくね」
さ「分かった」
探し中〜
未だに、目が覚めない。結構傷が深かったせいかも。
さ「、、凸さん。起きてよ。」
凸「、、、」
そんなこと言っても目が覚めない
さ「ははは、、」
わかりきっているはずなのに。ね
う「急いで隠れよう!」
あ「分かった!」
あと少しで夜時間だ
べ「さもさんはどこに?」
さ「俺は凸さんと一緒に隠れるよ」
べ「分かった!」
このまま、目が覚めないまま、殺されちゃったら、、、と思って
「夜時間となりました」
コツコツ…
不気味な足音が響く
さ「凸さん。貴方が起きれば少しは変わると思うよ?」
コツ‥…コツコツ
結局、どうやったらこのゲームから脱出できるのだろう?皆生きて帰りたいはずだから。
俺はそのまま寝落ちしてしまった、最近あんまり寝ていなかったからかもしれない
「昼時間となりました」
パチッ…
あれ、、俺、何やって
ズキッ
そうだ。俺、エリスに後ろを刺されて、そのまま_
ふと、横に視線を向けると_
凸「、、、、さもさん?」
第五話_初めて人が亡くなった日の昼時間
凸さん起きましたね!!やったー(棒読み)次の被害者は誰でしょーね?ではさいなら~
コメント
2件
寝坊助凸さんの起床!! これで展開が変わるといいなぁ