そらちのコンテスト!!✨
うん、遅れすぎや()
前置き長すぎてもイライラするだけだと思うので🙄(((
どぞ!
あてんしょん
赤桃
死ネタ
バトエン
「世界一の??を求めて」
最初はちょっとした不信感からだった。
明らかに眠れていない瞼の下のクマ。
なぜ、急にそんな悲しそうな顔をして黙ってしまうのか。
それが知りたくて、踏み込んだだけだったのに。
どうして
こんなことになってしまったのだろう。
『第一章』
『不信感』
赤side
ないくんが最近おかしい。
おかしい、、というより、心配だ。
ふと、目を離した時にとても悲しそうな顔をする。
どうしたのか訪ねてもなんでもないと笑って返すだけ。
、、わからない、どうすれば良いのか。
赤の兄 なんや、なんか悩み事か?
にへっと笑いながらコーヒーを持ってきて隣に座り、そう発する兄。
そうか、こういう時に兄っているのか。
赤 んー、、ないくんがなんか、ね、
赤の兄 、、あぁ、あのピンク髪か。
赤 そうそうそのピンク髪()
また説明するのがめんどくさくてそういう。全く、どれだけこの人は人の名前と顔が覚えられないのか、
赤 、、ないくんがなんか隠してるんだよね、なにかわかんないけど、
赤の兄 へ~、、どんな風に?
コーヒーを飲みながらそう言う兄。
赤 どんな風にって、w
少し呆れながらも説明する。
やっぱり過保護なんだな、初兎ちゃんは。
白 ほーん、、そーなんや、
少し考えた後、そういった。
赤 んね、どーしたらいい、?
白 ん~、、せやなぁ、
白 、、聞いても無理やったんやろ?
白 なら、、
白 ちょいと兄ちゃんが お手伝い
したろか?♪
赤 、、どゆこと、?
白 兄ちゃんけっこー顔が広いんやで?
任せぇや♪
赤 、、、?うん、?
ニタリと笑いながら兄ちゃんはそういって、その日は終わった。
?side
気付かれちゃ ダメなんだ
絶対に
青side
少し早めに学校に着いて、席に座る
まだ1人2人しか生徒はきていない。
、、多分時間的にそろそろ、
赤 はよ~、、
青 、、なんやりうらか
赤 なんだとはなんだ
青 いや、、この時間だとないこくるんになぁって思て、
赤 、、あ、ほんとだ、ないくんいない、
今更気付いたのか辺りを見回すりうら。
青 遅刻か休みなんかなぁ、、?
赤 、、ん、そうだと思う、。
青 、?
赤side
結局ないくんはこなかった。
体調不良かなんかかなぁ、、とりあえずLINEしてみることにした。
家に行きたかったが、、俺はないくん家の場所を知らない。
、、今思えば、なんで知らないんだ、?
そう考えたらないくんの親の話も、昔の話もされたことはない。
、、?
、、考えてたら返信がきた。
「体調不良だから安心して」、、か
ほんとかなぁ、、、??
桃side
桃 ひ”、ッふ、っ、ッギュッ/ポロッ
? だいじょぶ、、大丈夫やで、ナデナデ
桃 は、ッひゅ、っ、ポロポロ
ダメだ、落ち着かない。
今日きちゃうんだこれ、w
、、あの二人に会ってからこの症状が悪化した気がする。
、、そりゃそうか、
この人には申し訳ないなぁ、、何度こうやって慰められているんだろう、
赤side
今日は早めに学校にきてみた。
ないくんに会いたかったからだ。
、、でも今日くるのかな、
そう不安に思いながら髪をセットする。
家でセットすると兄ちゃんに
白 「子供みたいでかわええなぁ~♪」
っていわれるからヘアセットは学校でしている。
ガラガラ
俺がきたあとに続いて、他の人も続々と教室に入ってくる。
赤 、、あ
丁度髪をセットし終わった時に
桃 おはよ~♪
彼女がきた。やっぱりかわいい()
、、ってそうじゃないんだった
赤 ないくんちょっと話せる?
桃 、、いいよ?
そう言う彼の目は笑っていなかった。
桃side
赤 いや、、俺の勘違いかもしんないんだけどさ、
赤 最近ないくん調子悪い、?
そう不安げに聞いてくるりうら。
、、もう隠せないのかもしれない。
桃 そう?
なにも知らない。そんな顔に偽った。
赤 、、なんか悩んでるなら言ってね、?
そう言ってくれるりうら。
でもごめんね。これは言いたくない。
桃 、、うーん、わかった、w
赤 、、!
赤 、、なん、で、
桃 ?
赤 なんで、そんな苦しそうに笑うの、ッ、
桃 、、、、
苦しそうに、か。
赤side
どうして
そんなに苦しそうにするのか
どうして
俺と話すと辛そうにするのか
俺にはわからない
だから教えてよ、ないくん。
桃 、、別に、そんなことないけど、w
赤 しらばっくれなくていいから。
桃 、、、
青 お前らなにしとん、?💦バッ(仲裁
赤 あ、まろ、
桃 、、
青 ほら、みんなもおるんやし、
場所移そや、?💦
赤 、、、コクッ
確かにそうだ。
ここは教室。事を荒立てたくはない。
青side
学校にきて、クラスの奴らに話しかけられたと思えばこれだ。
今日遅れてもうたのがあかんかったな、、
青 んで、なにがあったん、?
桃 、、、
赤 なんか、、ないくんが、
口をモゴモゴさせながらゆっくり話すりうらと目を逸らして沈黙を貫くないこ。
なんや、小学生の喧嘩かなんかか?
青 あ~、、おん、なるほどな、
状況は理解できた。
俺もりうらと同じだ。
最近、ないこはおかしい。
りうらが聞きたくなる気持ちもわかる。
、、ただ
「あんたなんかと結構したうちご馬鹿やったわッッ!!」
「じゃあ出てけやッ!お前の居場所なんてここにはあらへんッッ!! 」
「じゃあ、、いこっか、いふ。 」
「ごめんなぁ、っ、、ほんまに、ッ、ギュッ」
、、、、
隠し事の一つや二つ、人にはある。
青 、、俺も、ないこがなにかしら隠しとるんやないかとは思っとるで。
青 でも、ないこは話したくないんやろ?
桃 、!
桃 、、コクッ
青 、、やからさ、「聞かない」ってのもええと思うんよ。
青 その方がないこにとってはええやろ?
赤 、、うん、
青 、、ならこの話はもう終わりな!!
赤桃 え?
青 こんなギスギスしたまんまは嫌やろ?ならもうこの話忘れようや!!
自分でもぶっ飛んどると思っとる。
、、こうでもせんとみんな壊れてまうと思ったからこうした。
赤桃 、、?コクッ
、、嫌なことにならんとええけど
『第二章』
『終わらない夢の中で、君を探して。』
白side
かわいい弟からの頼みでまた色々
調べてみた。
元々こいつのことは割と調べてたからあれやけどな。
、、多分
そろそろ終わるってのに気付いてもうたんかな、ピンク髪は。
、、、できるだけ俺無しで真実に気付いてほしい、 りうらには。
これは、りうらとあいつの問題やから。
赤side
青 んでな?その従兄弟が死ぬほど生意気なんよ、
桃 仲良くなってみたらいいのに、w
青 嫌やわあんな奴!!💢
、、、兄ちゃんに任せっきりはダメだよな、、もう俺高二だし、
、、俺もなにかしらやらないと、
桃 りうらはどう思う?w
赤 ん?
青 いや聞いとらんのかい!!w
赤 ごめんごめんw
赤side2
赤 なんでりうらが、、(泣
入学式の準備係って、、この委員会入らなければよかった、
委員長 じゃありうらさんは体育倉庫の方から~、、
赤 あ、はい、
相方の人誰だろ、、
知り合いだったら楽だけど、
委員長 それじゃあもう一人は、
委員長 『仏』さんお願いします。
水 はい。
まぁそんな都合良くいくわけないよな(((
てかほとけ、、?珍しい名前だな、?、、いや割とみんなそうか()
赤 あ、ほとけくんそっちに
運んでくれる、?💦
水 あ、はい!💦
聞くとほとけくんは一つ下の高一らしい。
最近転校してきたのだとか。
赤 えーと、、ここか、
赤 、、よし!
自分のすることが終わって一段落つく。
終わったしほとけくんのやつ手伝お、、
赤 最近転校してきたんだよね?
水 確か、、一週間前くらいですかね、?
赤 んー、、親の転勤とか?
水 、、、、いえ、違います。
赤 、、聞いちゃダメだったかな、?💦
水 、、タメ口でいいですよ、w
、、え、
この人、
ないくんみたいに笑う人だ。
水 、、そうですねぇ、
水 僕、養護施設からきたんですよ。
赤 、、え、
水 虐待受けてて、w
水 、、それで養護施設行ったんですけど
水 大人が怖いんすよね、w、、今でも大人をみると震えちゃって、w
赤 、、ッ、っ、
水 それで、初めて友達ができたんです。
水 『ないこ』っていう人なんですけど、
赤 、、は、ッ、?
水 まぁ、今どこにいるかわかんないですけどね、w
赤 、、ないくん、?ボソッ
水 、、、知ってるんですか、?
赤 いや、ッ知ってるもなにも、
赤 クラスにいるし、、彼女だし、
水 、、、え
水 、、、、
水 ないちゃん、彼氏できたんだ、w
水 、、、はは、w、♪
水 、、すみません、僕一旦抜けます、 。
水 タッタッタッタッ
赤 、、ぁ、ッ、
どういうこと、?
なんでないくんと友達なの、っ、?
、、まさか、
ないくんって
養護施設育ちなの、ッっ、?
水side
トイレに向かって 色んな想いをまとめて便器にぶちまける。
水 ぅ”、ッ、ぉ”え、っ、
水 ッひゅ、っ、ぇ”っ、ッっ、、
べちゃべちゃ、という音が耳に伝わる。
すっぱいような、なんとも言えない匂いが周りに漂った。
そっか、彼氏できたんだ、ないちゃん。
嬉しいような、悲しいような。
失恋ってこんな辛いんだな、
、、密かに狙ってたんだけどなぁ、
、、つら、ほんとに、
『第三章』
『意外な経歴』
赤side
、、施設育ち、か。
初めて知った、、
そりゃ親のことを話さないわけだ。
いないんだし、
親近感わくな、なんか、、
うちも親いないし、
探しに、、いってもきまづいだけか、
ほとけくんのやつも終わらせて帰ろ、
白side
赤 ただいま、ボソッ
白 ん、おかえり♪
白 今日ご飯どないする?♪
赤 、、今日ご飯いらない。
赤 お腹空いてなくてさ、
白 そか♪
白 、、、ないちゃんのことか?
赤 ビクッ
赤 、、すっご、わかるの、?
白 兄ちゃんなんでな♪
白 、、へー、もうそこまで行ったんや、
赤 、、?
白 んーん、なんでもあらへん、w
正直ここまで早いとは思っとらんかった。
、、嫌やなぁ、そろそろなんやろなぁ、
白 その二人が知り合いってことはやっぱ二人とも養護施設育ちってことになるな?
赤 うん、、
白 、、親、ねぇ、
赤 ?
白 うーん、、 とりまピンク髪の親を調べよか。コトッ(コーヒーカップを置く
赤 親?
白 おん。養護施設育ちってことは親になんかがあったって考えるのが普通やろ?
白 その養護施設に行くのもええな、
白 明日空いとるか?休みやし、空いとんなら兄ちゃんと一緒に行かへん?
赤 、、特にないからいいよ。
白 ありがとな♪
白 割と遠いからちゃんと休んでな♪
赤 、、もう場所わかるの!?
白 おん♪
赤 すごぉ、、怖ぁ、、()
白 褒め言葉として受け取っとくわ♪
赤side
兄の車の助手席に乗り、眠い目を擦る。
こんな早い時間に起きたの久しぶりかも、
白 眠かったら寝ててええで~♪
赤 ん、、、コクッ
ここはお言葉に甘えて寝させてもらおう。
赤 、、、💤
白 、、寝るの早いな~、w
白 おやすみ、りうちゃん、♪ナデナデ
赤 、、💤
赤side2
白 り~うちゃん、おーい、
赤 ん、”、、なにぃ、”、?💢
折角安眠できてたのに、、
白 ご機嫌斜めか、w♪
白 着いたで。施設♪
赤 、、あ、そうじゃん
そういえば養護施設きてたんだった、
赤 ん、、ここ、?
白 それっぽいんやけど、、 結構でかいなこの施設、?
赤 とりあえず入ってみる、?
白 そうしよか、
白side
赤 あの、、少しお話良いですか、?
施設の人 、、?
りうらが聞いてくれとるから僕は施設の子達から色々聞いとくか、、
白 君ここの子か?♪
子供 、、!ビクッ
白 ぅおッ、💦
あー、、そうか、
養護施設におるんやからなにかしらあるってことやもんな、、虐待とかもあるっちゅうことや。
白 離れるから一緒に話そうや~💦(泣
子供 、、、
白 あー、、っと、
白 ここの子なんよな、?
子供 、、コクッ
白 聞きたいことがあるんやけどええ、?
子供 、、、、
白 え~と、、
白 ピンク髪の人っておるか、?
子供 、、、居ません
白 そか、ありがとな、♪
白 、、あ
白 水色髪の人はどうや?
子供 、、!
子供 知ってるんですか、??
お、掴めたっぽいな
白 おん♪
子供 、、少し、話しませんか、?
白 え?
子供 初めて見たんです。いむさんのことを知ってる人を。
白side
、、なるほどな
情報を整理すっと、
まず、いむくん?とやらは対人恐怖症。いや、大人がダメといった方が正しい。
どうやら親に虐待を受けてたらしく、それでここにきたのだとか。
それから大人が怖くなり、施設の人とも話せないほどの重症らしい。
普通15歳を迎えれば資金のためにバイトをするはずだが、いむくんは大人が怖くそれができへん。
施設の人にとってはっきり言ってまうといむくんは邪魔だった。
15歳を迎えてなお、いむくんは施設のためにできることはなかった。
だから施設は
『いむくんを捨てることにした』
、、いや、表し方がえぐかったな
引き取ってくれる人を施設は探した。
でも大人が怖いのだから、そんな簡単には見つからない。
そんなときに、引き取りたいと申し出る女が現れた。
その女にはいむくんの一つ上の子供がおり、その子を通じて生活をするということであった。
、、でも、
その女は離婚の経験があった。
引き渡したところで、いむくんが無事かはわからない。
だが、虚しいことにこうするしか施設側には方法が なかった。
、、なんとまぁ、強烈な話やな、w
赤 あ、兄ちゃん。
白 どや?なんかわかったか?
赤 えーとね、ないくんは、
赤 3年前にここをでて、引き取り手と暮らしてるらしい。
白 んじゃ、その引き取り手を探さなあかんな。
赤 、、うん。
赤 引き取り手の人、この人だって。
赤 施設の人から貰ってきた。
白 んーと、、、
白 、、は?
赤 、、?どしたの兄ちゃん?
白 、、りうら。ビンゴ、当たりやで。
赤 ?
白 、、この人
白 兄ちゃん知っとる♪
赤 え?
『第4章』
『灯台下暗し』
黒side
黒 落ち着いたか?♪
桃 、、ん、ありがと、
黒 ええんやで♪
ピンポーン
黒 、、?
黒 見てくるな♪
桃 あ、、うん、
ガチャ
白 久しぶりやな♪
白 悠くん♪
黒 、、しょ、
黒 しょおっ!?!?
黒 どこいっとったんっ!?💦ユサユサ
白 ちょ、揺らさんとってやww♪
白 あ、本題入ってええ?♪
黒 ん?なんや?
白 ここにピンク髪おるやろ?♪その子についてちぃっと話せへん?♪
黒 、、、うちにはおらんな、その子。
白 しらばっくれないで ほしい
んやけどな~、、?♪
黒 、、お前もあいつの事か、w
黒 もう、、放っておいてくれへんか、?
白 あ~、、ほんの少しやで、?
黒 、、すまん、
ガチャ
黒 、、っ、
あいつも、、ないこをか、
したのはないこやない。なんになんでみんなないこばっかり、、
、、、もう、潮時なんかな
『第5章』
『目を見て。逸らさないで。』
赤side
赤 あ、どうだった、?
白 だめやったわ、w
赤 、、そっか、
白 、、、また、明日にしよか、w♪
白 今日だけでも収穫は 大きかった
んやし、w♪
赤 、、コクッ
赤side2
赤 、、
とはいったものの、、
赤 寝られない、、、
散歩、、行こうかな、
赤side3
赤 、、、トコトコ
言うてやることないのが現実なんだけど、
赤 、、、?
赤 、、あ、っ、
そこには、川辺の近くには
愛しの彼女がいた。
赤 ないくん、ッ、!!
桃 ビクッ
桃 へ、っ、、あ、ッッ、、
桃 ぁ、ッ、っ、ポロッ
赤 、、っ、ギュッ
桃 、、っえ、?、
赤 、、ごめん、っ、
赤 ないくんが、、最近変だったから、ッ、
賞味こんなの言い訳にしかならない。
それでも、ここで君を止めなかったら後悔しそうだったから。
赤 ないくんのこと、ッ知りたいの、っ、
桃 ぁ、、っ、ポロッ
桃 ごめ、ッなさ、ぃ”、っ、ポロポロ
桃 言ったらッ幻滅されると思って、ッっ、
ポロポロ
赤 、、だいじょぶだよ、
赤 だってりうら、、、
赤 、、ないくんのこと大好きだもん、っ
桃 、!ポロポロ
桃 、、っ、おれ、ッ、泣かされてばっかだなぁ、ッ、っ、ポロポロ
桃 いいよ、っ、教えたげる、グスッ
桃 、、、、 おれの昔話
『第6章』
『秘密一つで崩れる』
俺の家庭は割と普通の方だったと思う。
金持ちでもなく、貧乏でもなく、特別厳しくも優しくもない親だった。
小2までは普通の人生を歩めていたと思う。
俺が小2の時、
親が無差別殺人を起こした。
死者は12名、負傷者は27名にも及ぶ最悪な事件だった。
なんで、そんなことをしたのか問いただしたかった。
でも面会は禁止で、その理由を知る余地もなく施設に送られた。
最初のうちは割と楽しかった。
友達もできて、施設の人とも仲良しで。
でも、あることを境に変わった。
女の子、、だったかな、
その女の子は親を殺されていた。
そう、俺の親が起こした無差別殺人事件の被害者。
そのことは友達に話したことがなかった。
話して良いことではなかったから。
それに、聞いてもきっと拒絶したり、怖がったりはしないと思い込んでいたから。
その秘密一つで崩れた。
み
ん
な
怖
が
っ
た
。
近
づ
か
な
く
な
っ
た
。
そ
り
ゃ
そ
う
な
の
か
も
し
れ
な
い
。
辛
か
っ
た
。
信
頼
し
て
い
た
分
だ
け
あ
っ
て
。
俺が11の夏、施設に仲間がやってきた。
それが『-hotoke-』だった。
-hotoke-は、、いむは、対人恐怖症だった
最初のうちは施設の子達が伝言係としてがんばっていたが、、
人間というものは恐ろしく、それをめんどくさいと発言した1人に同感し他の者も皆、いむをほったらかした。
そんなときに少しだけ、俺と似ていると初めて思った。
興味本位で話しかけて、
それから仲良くなった。
俺が12の秋頃、
俺を引き取りたいと申し出る人が出た。
大抵は荷作りをしてここを出るが、俺は持っていくものがなかったため、部屋には戻らずに挨拶だけすませてここを出た。
その時に見えたほとけの顔は
、、祝福、絶望、後悔、動揺。そんな顔が入り交じった顔と目をしていた。
きっと、二度と忘れられない。
『人生』
引き取り手と、。『悠佑』さんとの生活も
次第に慣れてきた。
不安になって過呼吸起こした時とかには特にお世話になった。
悠佑さんは20代だったから、中学生のときの授業参観でよく『若い人』や『イケメン』とクラスの人に言われて心做しか嬉しくなった。
ほんと、血が繋がってる親子みたいに接してくれた。
赤side
『君はなにも悪くないよ
君はなにも悪くないよ』
桃 、、、それから高校に進学して、りうらとまろに出会って、、って感じかな、
桃 、、この関係は壊れさせたくなかった
桃 施設の時みたいに、ッ、
1人は嫌だった、ッっ、ポロポロ
桃 ごめんなさい、っ、隠してて、っ、ッ、ポロポロ
赤 、、泣かないで、
赤 もう、ないくんが泣いてるとこを俺はみたくない、っ、
赤 ないくんはなにも悪くないよ、っ、ないくんは関係すらないよ、ッっ、ギュッ
桃 、、ッ、っ、ねぇ、りぅら、
桃 おれのこと、、殺せる?
赤 、、っえ、?
赤 、、っなに、ッ、言ってるの、ッっ、?
赤 おれ、が、ッ、 ないくんをころす、っ、?
赤 そんなことできないよ、ッっ、
桃 、、もう、疲れた、
桃 最近ね、あの事件がまた浮き彫りなって、、調査を進めてる人が出たんだって、
桃 、、、おれのとこにも、もうきたの
赤 っ、!?
桃 このまんまじゃおれ、っ、生きる屍になっちゃうよ、w
桃 だったらさ、っ、精神状態が良いときに死んだら最高なんじゃないかって、♪
桃 ほら、これも持ってきてるし、♪りうらにあげるよ♪バッ
赤 、、おれがきてなかったらどうするつもりだったの、?
桃 、、、1人で死のうとしてたよ
桃 どっちにしろ死のうと思ってた。
桃 、、好きな人に殺された方が嬉しいかなって、
桃 、、ほら、俺のここに刺すだけだよ♪
桃 最悪お腹でも良いし♪
赤 ”、、っ、ぁ、ガタガタ
桃 、、しょ~がないか、♪
桃 トコトコ
赤 、ッ!こないでッッ!!やめてッ!ポロッ
桃 、、ギュッ
赤 ぁ”、、っ、ポロポロ
桃 げほッ、っ、ポタポタ
赤 ない、ッく、っ、ポロポロ
桃 、、、”っ、幸せ、♪ポロポロ
桃 、、ちゅっ、
赤 、!
桃 初キスがこんなんでごめんね、
桃 もう二度とできないだろうから、♪
赤 ぃか、っ、ないで、ッ、っ、ポロポロ
桃 、、ねむ、っ、なんでこんなねむいんだろ、っ、ポロッ
赤 、、ッ!だめッッ!!寝ちゃだめッ!ポロッ
桃 、、りぅら、っ、けほ、ッ、
赤 、ッっ、ポロポロ
桃 、、泣か、ないで、♪
赤 、!
桃 、、、、
赤 ぇ、、なぃ、くん、?
赤 ないくんッッッ!!!ないくんッ!!ポロッ
赤 、、っ、ポロポロ
赤 、、ないくんが逝くなら、っ、
赤 ついてくよ、ッ、どこまでも、っ、♪ポロポロ
ドスッ
はい、終わりでございます((
一応コンテストとは別にこの今後、、まぁ赤組以外の人達のやつですね、
それを改めてかきます()
長くなりすぎたねぇ、、、((
それではおつちなです!!
11111タップお疲れ様です!
コメント
6件
ヤバ泣いた無理 あのさ本当に天才?一つの小説作れるって ッ‼️😭😭😭 ほんと最後に連れて、愛がまして言った感じがほんとに好きですまじなんでこんなの思いつくんですか 😡😡 ほんと参加ありがとう嬉しすぎるよ 👊🏻👊🏻😎 結果まで待っててね 〜‼️
まってまって、みんなッ神がいるぞッ?!
まってまってまってまって、神かな?神だよな、そうだな、 これは、これは~、...他の方々にも色んな過去がありそう、、 書くのまじおつかれ~!! こんなによく書けんな...