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8月3日 僕達は海に来ていた
雨衣「……海ってこんなに人多いんですか」
遥斗「まぁ夏休みの海だしなそりゃ人も多いだろ!」
涼太「早く着替えて遊ぼ」
みんなが水着に着替え終わった
遥斗「……美玲お前結構スタイルいいんだな」
美玲「このド変態を殺していい法律はあるかしら」
遥斗が頭にチョップされる
遥斗「痛い痛い!離せ!」
彰がふと後ろを見ると琉生がナンパされてた
琉生「あーし友達と遊ぶので忙しいの!離せこのクソ男!」
「まぁそんなこと言わずにさーちょっとだけ遊ぼうよー」男がしつこく話しかける
彰「おい困ってんだろ離してやれよ 」
「あ?誰だお前やっちまうぞ!ごらぁ!」
彰は殴られたくなかったため先手必勝する
彰「壱ノ型:全力股間蹴りあげ!!」
「おまっぐっ」男達は内股で頑張って歩いて去っていった
琉生「あんがとな!彰!助かったわ!」
彰「わかってはいたけどお前モテるんだな」
琉生「当たり前すぎて眠くなってきたわー」
遥斗「そういえばみんな今日のお泊まりの荷物ちゃんと持ってきたよね」
僕「もってきたけど今日泊まるのどんな宿だっけ」
遥斗「ここの駅挟んだ反対にある宿だからな覚えとけよー!」
僕「了解!!! 」
雨衣「……ねぇあれなんですか」
岩陰の方になにかがいたような気がした
涼太「怖いこと言うなよ肝試しの時間はまだ早いぞ」
遥斗「ちょっと見てくるわ!彰!行こうぜ」
彰「おうよ!」
数分後
遥斗「………った」
涼太「なんて言った?」
遥斗「……いがあった」
美玲「もっとはっきり言いなさいよ!めんどくさいわね」
遥斗「………死体があった」
その言葉を聞いた瞬間全員その場で動けなくなった
涼太「マネキンとかだろ…..?冗談よせよ」
遥斗「……違うあれは本物だ、明らかに人間だった…」
彰「か、考えても仕方ないからさとりあえず交番行こっか…..」
全員ですぐに交番に向かった
交番到着後…..
僕「ちょっと待ってくれ…..涼太はどこに行った」
そんな僕の声が聞こえないくらい全員震えていた
遥斗「こ、これきっと悪い夢かなんかなんだよなきっと明日になれば楽しい思い出だけになってるよな」
彰「涼太が!涼太がいない!」
僕「それさっき僕も言ったんだけど?」
遥斗「……警察の人に探してもらおう」
雨衣「冗談でしょ?…..どうして助けに行かないの」
遥斗「これでまだ犯人が近くにいて殺されたらどうするんだ…..」
琉生「それでも助けるのが友達ってもんでしょ!!何?縮こまっちゃってさ!だっさい男ね!」
遥斗「いい…..ダサくたっていい、死にたくないんだ…..」
琉生「死体があるないはどうでもいいとして助けないのはどうなの!」
彰「全員1回落ち着こう….こういう時こそ冷静になるんだ…..」
全員黙り込んで話さなくなってしまった
僕「でもさ!生きてるかもしれないしきっと大丈夫だよ!」
空気を変えようと声を出したが反応なし
この日仲良しグループには確かに傷が入った
海での死体は本物だったらしく警察が調査を進めているらしい、涼太は未だ見つかっていない
遥斗「なぁ彰、あれって俺が悪かったのかな」
彰「俺も正直行けるかって言われればいけなかったと思う、でも見捨てるのはダメだったな、そこは反省して雨衣と琉生にしっかり謝った方がいい」
遥斗「….相談乗ってくれてありがとう、そうするよ」
それから3日後涼太の死体が海から30kmも離れた山で見つかった
コメント
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第2話、読み終えました。海での楽しいひとときから一転、死体発見→涼太の失踪という急展開に息を呑みました。特に「生きてるかもしれないしきっと大丈夫だよ!」と空気を変えようとした「僕」の台詞が、その後の沈黙と対比して切なかったです。涼太の死体が山で見つかるラストも、距離感の不気味さが効いてますね。この“傷”が今後どう作用するのか、続きが気になります!
にーがた
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ねらち
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