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『ご本人様とは一切関係ありません』
『ご本人様への迷惑行為もお止め下さい。』
腐要素、カップリング要素を含みます。
※R指定無し
キャラ崩壊・話し方崩壊 注意
knutです。
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それでも良い方だけどうぞ
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〔ut視点〕
部屋の中に雨の音が響き渡る。ガタガタと窓も揺れ、風も強いようだ。
ut「なーkn〜。」
kn「んー?どしたん。」
ut「暇。」
kn「外行ってこいよ。」
ut「はぁ?お前アホちゃうか?こんな天気でどうしろっちゅうねん!」
kn「暇なんやったらええやろ?w」
ut「はぁ〜?ったくよぉ…。」
ソファに座り直して俺もスマホを弄る。テレビをつけても台風についてのニュースしかやっていない。
ut「kn〜。」
kn「何なん。」
ut「ゲームしようぜ。」
kn「ほう…種類は?」
ut「スマ〇ラ」
kn「よし、やってやったろうやないか。」
ut「負けた方がジュース奢りな〜?」
kn「高校生かよw まあええで。ボコボコにしたるわ。」
ut「ほな行くで。」
ルールは三本先取で、一試合目が始まる。
ut「はぁ〜ん?!お前それは狡いやろ!」
kn「ルールの範囲内やからええんや!そんな事よりも、このままやとお前俺に負けるんちゃう〜?w」
ut「ぜってぇ勝つわ。」
kn「やれるもんならやってみやぁ?w」
ut「クソッ、煽りやがってぇ…。」
結果…勝者 kn。
kn「はい雑魚乙〜ww」
ut「んだとぉ?!リベンジやリベンジ!俺の本気見せたるわ!」
kn「ええけど俺が勝ったらジュース二本も要らんわぁ。」
ut「俺が勝つからええねん!」
kn「ほーん?」
そしてキャラクターを変え、先程と同じルールで二試合目が始まる。
ut「オラァ!…っしゃい!どうやぁ?」
kn「っか〜!まじかぁ。油断したわ、まあいい。次や次!」
ut「このまま俺が勝っちゃうもんね〜w」
kn「巻き返したるわ。」
結果…勝者 kn
ut「えっ?!なんでぇ?!」
kn「甘かったなぁut。」
ut「もう一回や!」
kn「えぇ、もうジュース要らんて…。」
ut「勝つ前提で話すな!」
kn「てかこのままお前買ったとこでジュース一本分は損するやん。」
ut「あ、そうか…んー、なら変えるか。」
kn「その方がええと思うけど。」
ut「う”ぅ〜ん…。あ、じゃあ酒のつまみにしようや。今夜の肴ってことで。 」
kn「ほう…この台風が吹き荒れてる中行かなかんのか。」
ut「あぁ、そうや…。せやから三試合するんや。三戦やと軽いからな。」
kn「ほーん…ええで、ノッた。」
ut「んなら行くぞ。 」
三試合分 結果
一試合目 勝者 ut
二試合目 勝者 kn
三試合目 勝者 kn
ut「ああああああああぁぁぁ!」
kn「うわうっさ。負けたもんはしゃあないやろ。はよ行け。」
ut「くっそ…くっそ……。」
kn「…んや、やっぱええわ。」
ut「え?」
kn「流石にこんな天気ん中行くのは頭可笑しいであるもんで酒飲もうや。変わりにお前なんか用意せい。」
そう言われてもうちの冷蔵庫の中はすっからかんである。一応冷蔵庫を開けてみると、酒はなんとかあったが、作れる物などは当然の如くなかった 。
ut「…って言ってもここ冷蔵庫ん中空なんやけど..。」
kn「最悪なくてええよ。」
ut「kn…。じゃあ、無しで。」
kn「おまっ…マジでないんやな…。」
ちょっと引かれ気味に言われたが無いものは無いので仕方がない。今度ジュース三本奢っとこう。俺は心許ない数の酒を取り出し持っていく。
ut「持ってきたで〜。」
kn「五本かぁ。」
ut「だからないって言っとぉやろ。」
kn「ま、ええけどさぁ。 」
ut「ん、一本多くやる。」
kn「お、まじぃ?」
ut「負けたからな。これで一本ジュース代はチャラや。」
kn「ハイハイw」
二人で酒缶を開け、一気に煽る。
ut「ぷはぁ〜!負けたとは言え酒はうめぇ。」
kn「これに肴でもあればなぁ?」
ut「やーかーらー!」
kn「わかっとるってw」
二人で酒を呑みつつ雑談をし、天気が良くなるのを待つのだった。