???「うわーやっぱり緊張するよなぁ」
俺は、鈴音神楽、ごく普通にそこら辺にいる平凡な男子高校生である、とある理由でこの高校に転校してきたのだが、やはりクラスに入る瞬間は緊張するものである。
先生「今日は、転校生がいるぞー」
瞬間、教室が一気にざわつく、これだから嫌なんだちきしょう、どうせ、美少女か、イケメンかしか見てないだろうしな( ◜ω◝ )
あもちろん俺はイケメンってほどでは無いです
普通の顔だね、うん……..言ってて悲しくなってきたわ
先生「入ってきていいぞー」
ガラガラガラッ
みんなからの視線が痛い。
先生「今日からこのクラスの仲間になる、鈴音神楽君だ」
神楽「初めまして、鈴音神楽です、よろしくお願いします!」
その瞬間、みんなが拍手をし始めた、
先生「じゃあ鈴音の席はあそこだ」
神楽「はい、」
先生が指さしている空いた席へ向かった
魔理沙「おっ、私の隣か、私の名前は霧雨魔理沙!これからよろしくなっ」
神楽「あっ、よろしく!」
まさか、すぐに声をかけられるとは思っていなかったので変な声になってしまった
先生「じゃあ今日のHRはこれで終わりだ」
生徒「起立!気をつけ!礼!」
一同「ありがとうございました」
先生「着席!」
と、俺の転校最初のHRが終わった
まぁね?予想はついてたよ?転校生の最初なんてこんなもんだもんね?でもね?俺は思うんだ
なんでこんな人集まってるの?
いや、僕ただの転校生だよ?なんで?( ◜ω◝ )
生徒「ねぇねぇどこ高から来たの?」
だの、
生徒「髪の色綺麗ねー」
だの、うるさいのだ
俺の髪色がおかしいのは前から知ってたけどさ、これ綺麗なの?だって白に赤みがかってる色だよ?意味わかんなくね?
因みにさっきの霧雨はというと、
赤い大きなリボンをつけた女子と緑髪の活発そうな女子とこっちを見て喋っていた
変な髪色俺だけじゃなかったぁ、良かったぁ
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