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はいはいどもども神楽やでー
転校してきたのはいいんだけどいきなり注目集めてて困ってます、そんなに注目されるっけ転校生って、まぁ霧雨とか、友達出来そうだし、不安要素のひとつは消えたかな、まぁ……………もうひとつ不安要素はあるんだけどね……………
先生「じゃあこれで四時限目終わるぞー」
先生が言った瞬間教室が騒がしくなる、
ついに、ついにこの時が来てしまったッ!
そう、ぼっちにはきつい昼食タイムだ
なんでかって?一緒に食べるやつ居ないじゃん
という訳で、食堂に来てみた神楽くん、
神楽「割と人いるなぁ」
前の学校では殆どみな弁当だったのでちょっと違和感だったり。
神楽「何食べよーかなー」
メニューの書いてある電光掲示板を見つつ考える、目に止まったのは、塩ラーメンと、唐揚げ定食だった
神楽「こんなのもあるのかぁー食堂も進化したねぇ」
とりあえず今日は唐揚げの気分では無いので
塩ラーメンを頼んだ
神楽「それでは、いただきまー……..」
神楽が食べようとした瞬間、前の席にどっしりと座ってきた男子がいた
???「こんにちは、食事中に失礼するが前の席、いいかな」
神楽「アッハイドウゾー」
???「ありがとう!」
そう言い、持ってきていたカレーライスをおいて食べ始めるそいつ
???「君、名前は?」
神楽「アッ、鈴音神楽です!」
霖之助「そうか、僕の名前は森近霖之助、みんなからはこーりんの愛称で呼ばれているよ」
神楽「よろしくお願いします!」
霖之助「まぁそんなわけで、君、魔理沙と話してたでしょ?」
神楽「あぁ、あの金髪の……..」
霖之助「いやぁー魔理沙とは幼なじみなんだけどもね、あいつの扱い気をつけた方がいいよー?」
神楽「え?なんで?優しそうだったけど」
霖之助「いやさぁ、それがね、元気すぎて振り回されることがよくあってね、小学生の時なんて山の奥まで連れてかれて滝にダイブしてったからねあいつ」
神楽「そりゃまた災難で……..」
霖之助「ということで!」
いきなり声を大きくする霖之助に神楽はびっくりして、水をこぼしてしまった
霖之助はそんなことは気にも止めていないのか
そのまま話し続けた
霖之助「魔理沙と気が合いそうな君に!魔理沙の世話を頼む!」
神楽「エ」
霖之助「正直、振り回されるのが辛くてね、気が合いそうな人を探してたんだ」
神楽「ナルホド」
霖之助「まぁそういうことだから、よろしく!」
神楽「え?あぁ、はいはい了解」
霖之助はいつの間にかカレーライスを食べ終わっており颯爽と消えていった
1人残された神楽は呆然とし、
神楽「なんか変なやつと絡んじまったなぁ」
と、ため息を零すのであった