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憎

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3 - ⒈

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2024年10月14日

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☆この作品は wrwrd 様のお名前をお借りした二次創作作品となっております。

☆軍パロです。

☆ci病み要素がございます。

腐向け作品ではございません。

☆ご本人様方には全くもって関係ありません。

☆ご本人様方に迷惑のかかるような行為はおやめ下さい。

☆nmmnルールを守れる方のみこの先へお進み下さい。

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ワンクッション

──────────────────

ci視点


嗚呼 今日もまた憂鬱な一日が始まる。

起きて、食べて、仕事して、寝る。

そんな繰り返しの僕の人生に果たして価値はあるのだろうか。

僕には存在する価値があるのだろうか。


いつもそんなことばかり考えながら一日が始まる。

まあ、仕方の無いことだ、誰も見てはくれないんだから。

そう自分に言い聞かせ、今日も最悪な一日が始まる。



ふと鏡を見るとそこには酷いクマのできた自分の顔があった。

ciは少し思考を停止させた後、見て見ぬふりをするようにぐるぐるの眼鏡をする。

そしてニコッと口角をあげれば、そこには”愛想のいいci”がいた。

ciは安堵したようにため息をついた。


そして重い足取りで食堂へ向かった。



──────────────────

「おはようございます…」

そう言って食堂に入れば、既にほとんどの人が集まっていた。

居ないのは…utぐらいだろうか…

まあいつも通りだな。そう思いながらciは席に着く。


kn「おおci、おはよう!」

ci「knさん珍しく早起きなんすね笑」

kn「珍しくってなんや珍しくって!w」

ci「んふふ笑」

ci「まあ、なんでもないっすよ笑」


そんな他愛もないような会話をしていると最後の一人がやってくる。


ut「すまんっ。寝坊した…」

tn「別にいつもの事やろ」


tnの一言でみんなは一斉に笑い出す。

ciも釣られて笑っていた。


gr「まあ雑談も終わりにしてそろそろ朝食といこうじゃないか」


「”いただきます”」


朝食を取り始めてすぐ、いつもどうりの雑談が始まった。

ut「そういやshpって今日の訓練何するん?」

shp「ああ今日は~~~。」

zm「~~~!」

sho「ーーーw」

tn「~~~^^」

ut「ーー…」


一方別のグループでは…

rbr「ああemさーん?後で〇〇軍隊のファイル部屋に持ってきてくれない?もうすぐ試験の時期やからさ」

em「~~~。」

rp「ーーー!」

rbr「~~~。」


ああこっちも会話が始まっていたのか。そう思いながら耳を傾けていたci。

見れば既にgrもosやhtと会話をしているようだった。


…今日も、また無理だったな…

ciは誰とも会話をすることが出来ず、1人で黙々と朝食を食べていた。


「…ごちそうさまでした」


そう1人寂しく呟いたciは皿を片付ける。


ci「じゃあ、俺先に部屋戻ってるから」


ciはそうみんなに声をかけたが残念ながら会話に花を咲かせていた他の人達には気づかれなかったようで。

ciは静かに扉を開けるとそそくさと食堂を後にした。







はい、1話終了です。

この後ciは一体どうなるのでしょうか。

それはまだ分かりません。


それでは次の投稿で…さらば。

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