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「あの、先輩?」
「何?」
「あのぉ、」
「何で俺の教室にいるの!??」
そう、最近モトキが俺に話しかけてくる
それはとても有り難いことなんだけど、俺そろそろ修学旅行関係で忙しいのに、
あとなんかダーマに呆れた目をされるのがスッゲェムカつく!!
「あれ、マサイってダーマと同じクラスなんだ」
「あッ、ヤベ」
「あ、じゃあ今度3人でおれんち来てよ!」
「はぁ?」
「別にいいけど、」
「じゃあ決まり!!後、シルクも呼んでいい?」
「待って、じゃあンダホも呼んでいいっすか?」
「後、ザカオ先輩も!!」
「え?いいけど、」
よし、これで初めての全員集合()だ
それにしても、モトキの家か
見てみたけど前世とは全く違う家だったから、あんま慣れなかったな
てか今はそんな事考えないで、ようやく全員集まって会話が出来る!!
とか言っても、モトキの記憶がないのかぁ
そっかぁ
「何、どうしたの?マサイ?」
「いや、大丈夫っす!これから体育祭やるじゃないですか?」
「確かに!!その計画も立てないと!」
キーンコーン
「あ、もう行くな!」
「はい!また!」
体育祭、何しようかなぁ
その後の生徒会では、体育祭のチラシなどの意見などが様々だった、後一ヶ月で体育祭だったから
俺は運動はあまり得意じゃないから、楽しみではないけど
ガラガラ
「おっすーー!!」
「ぁ、シルク!!今忙しいから来ないでって言ったじゃん!」
「ごめんて、だってもう終わるんだろ?」
「まぁ、そうだけど」
また始まった、ンダホが混ざりたいって顔しながら耐えてるの笑ってしまう
放課後に、6人でモトキの家に行くことになった
正直言って、緊張する、初めてのモトキの家だから
みんなで玄関に入ると、お母さんがいらっしゃいませと礼儀よく言っていた
俺はあの時のお礼をまた言われたシルク達からこの後質問されるハメになることは薄々わかっていたが、
現在、モトキの部屋
「なぁ、お前ら何があったんだよ?」
シルクとダーマが俺とモトキを指差し言う
「えっと、まぁ色々あったの」
「色々ってなんだよぁぉ」
「うーんとな、実は」
この間起こったことを話したけど、伝わるかな?
「そう!だからマサイには凄い感謝してるの!!」
みんなポカーンって間抜けずら、ニ〇動見たいだ
「あ、だからあんな傷だらけだったんだ!」
「そうそう、マサイあの時は、ありがとうございます!!」
「いやいやッ!大丈夫!」
「ていうか、それよりも遊ばないか?」
「そうだな!!じゃあ、なんだろ」
その時、ザカオが提案する
「罰ゲームジャンケンどう?1番最初に勝ったやつが最後に負けたやつに命令できるって言う」
「お、いいやん」
そして、罰ゲームジャンケンが始まった
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