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レミリア豪邸
レミリア「ここは私の公開してない家のうちの一つよ。今日から貴方はここに住んでもらうからよろしく。」
瑠音「こんな豪華な家いいんですか?ありがとうございます!」
レミリア「え?待って何その態度?急変しすぎじゃない?」
瑠音「だってこれから下につくんですよ?キャラは作っとかないと。まぁいいじゃないですか。そんなことよりさっそく私のランクと適正について話しますね。まずランクはAです。そして適正は細胞。細胞一つ一つが強化されててできることといえばこのように姿や声を変えたり、細胞でできてる部分や細胞の働きに関しては部位ごとの適正持つ人に比べたらあれだけど強化出来ます。」
レミリア「いろいろと疑問が出てくるわね。まずそんな適正聞いたことがないわ。あとランクAって言っても細胞全部×10個飲むわけじゃないでしょ?」
イグノランス「細胞は薬の初期段階。まぁプロトタイプってやつだ。薬は10個しか飲んでない。」
レミリア「じゃあ一番聞きたかった質問。なんでそんなにかわいいのよ⁉男でしょ貴方!細胞をいじってそんなかわいくなれるとかずるでしょ。ちゃんとケアとかはしてるんでしょうね?」
瑠音「ケア?すいません。美容のこととかはさっぱりわからないんです。その様子だと詳しいんですよね?良ければ教えて頂けませんか?」
レミリア「何もせずにそのかわいさだと?怒ってやりたいけど性格すら表面上はいい子だから怒れない。」
瑠音「えっと、何か怒らせるようなこと言ってしまったでしょうか?申し訳ございません。対処いたしますので、」
レミリア「とりあえずこの棚に美容用品が大体そろってるわ。今から全部教えるから一回で覚えて以降確実にケアしなさい。」
瑠音「よくわかりませんが、分かりました。」
レミリア「それと今後のあなたの役職についてだけど、私の専属の秘書をしてもらうわ。主にすることは仕事の手伝いと話し相手ね。貴方が裏で何かしたいときはこっちでいたことにしておくから問題ないわ。まぁ言ってしまえば雑用のようなものね。いろいろしてくれる優秀なメイドがいるからそんなやることもないのだけどね。仕事は私一人でもこなせるし。」
瑠音「では明日から出勤ということでよろしいでしょうか。ちなみに明日は警察本部にちょっとした襲撃が来ますので頭に入れておいてくださいね。」
レミリア「さすがに急すぎる気もするけど、分かったわ。」