コメント
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初コメ失礼しますっ! 天才ですか?
「うわぁ……グロ……w」
事後の朝。
シャワーを浴びていると、風呂場の大きな鏡に自分の姿が映し出される。
身体のありとあらゆる場所にキスマークや噛み跡が付いている。
やり過ぎだろ、と呆れるが一番気になるのは腰にくっきりと付いている爪痕。
「どんだけ奥突きたいんだよ……w」
いむのネイルが深く刺さり、爪の跡が赤くなっている。
こればっかりはちょっと痛い。
「いむー?」
シャワーを終わらせ、ソファでゴロゴロしている水色頭に声をかけると、すぐに顔を上げ、どうしたの?と首を傾げた。
こんな可愛い顔した奴に攻められてるってなんか屈辱だよな。
「やるときはネイル取ってって言ってるじゃん、普通に痛いんだけど。」
いむに負けないくらい可愛く頬を膨らませ、愚痴をぶつける。
「えぇ〜……そんな余裕ないよ〜」
不満そうに声を漏らしたと思ったら立ち上がり、こちらに向かってきたいむ。
「それにさ、痛いの気持ちよさそうにしてたじゃん」
そして、耳元で甘い声を囁いた。
「な”……ッ!?//」
咄嗟に反論しようとするが、いむの肩にふと目が留まった。
そこには、俺のものだと思われる爪痕が。
「どっちもどっちでしょ?♡」