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優🍀「優🍀です!」
優亜「優亜です。」
優🍀「えーっと、、またノベル書きたくなったから、今回は、ノベルでお願いしますw」
優亜「いや草、てか今回のCPは?」
優🍀「🐤🍣です!」
優亜「お、安定の、」
優🍀「てことで、」
💗🍣「なぁりうら、」
❤🐤「ん?どうしたの?ないくん」
💗🍣「実は俺、ストーカーされてるんだよね、」
❤🐤「え?」
ないくんは急にそんなことを言った。そりゃ、驚くよ。だって、今にも泣きそうな声で言ったんだもん。
❤🐤「いつから?」
💗🍣「1週間前から…」
❤🐤「そうなんだ…」
誰がやっているのか、など他にも聞きたいことがあったけど、話すのが辛そうだから聞かないでおこう。
💗🍣「でね、りうらにお願いがある。」
❤🐤「なに?」
💗🍣「俺の恋人のフリをしてほしいんだ。」
❤🐤「…え?」
💗🍣「そうすれば、ストーカーはいなくなると思うんだ。」
❤🐤「…」
そんなに真面目に言われたら、、したくないなんて、言えないじゃん。…したいは、したいんだけど、だって、ないくんのこと好きだし。男として。でも、恋人のフリなんて…まるで、ないくんがりうらのこと、友達としてしか、見てないみたいじゃん。
💗🍣「…無理かな?」
❤🐤「…ないくんのためなら、やるよ。だって…」
💗🍣「ありがとう、りうら。」
❤🐤「いいよ、全然。」
自分の口から、友達なんて…本当は、友達以上に大好きなのに。
…次の日から、ないくんとの恋人ごっこが始まった。
💗🍣「りうら、ギュ」
❤🐤「なっないくん?//」
💗🍣「ごめん、今、ストーカーいるから。」
❤🐤「…あ、わかった。ギュ」
まさかこんな形で、ないくんと手を繋ぐなんて…あ、今ストーカーいるってことだよね?捕まえられるのでは?
❤🐤「ないくん、ストーカーどこ?」
💗🍣「クルッ(振り向く)…あ、いなくなったみたい…良かった。」
❤🐤「ほんとに?」
💗🍣「うん、ありがとう。りうら。」
❤🐤「いえいえ…いつまで恋人繋ぎするつもり?///」
💗🍣「…あったかいから、このままでいい?」
❤🐤「いいよ、」
ないくんはりうらとは友達、ないくんはりうらとは友達、心の中でそう唱え続けた。そんなある日、
\ピンポーン/…ガチャ
❤🐤「ないくん、夜遅くにどうしたの?」
💗🍣「ストーカーに、住所特定されて、、何回もベル鳴らされて、怖くて、りうらの家に逃げてきた、」
❤🐤「…今日、りうらの家に泊まる?」
💗🍣「いいの?❁**(⸝⸝⸝ˊᗜˋ⸝⸝⸝)❁**」
❤🐤「ウグッ…全然いいよ。」
そんな顔されたら、泊めるしかないじゃん。…バカ。
💗🍣「りうらの家、久しぶりに来るなぁ…」
❤🐤「少しは綺麗になったでしょ?」
💗🍣「うん、綺麗。」
❤🐤「ありがとう。」
自分の部屋に、好きな人を入れるって…なんかムズムズする。
💗🍣「じゃあ、お風呂借りていい?」
❤🐤「いいよ。」
💗🍣「…いってくるね。」
❤🐤「いってらっしゃい。」
突然、ないくんの悲鳴が響いた。
💗🍣「りうらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ないくんは、裸のまま、こっちに来る。非常事態が起きたかのように。
❤🐤「どうしたの?!」
💗🍣「ストーカーにッ…ストーカーにッ(泣)」
❤🐤「うん、」
💗🍣「ストーカーに裸見られた!(泣)」
❤🐤「え?なんで?!鍵閉めてたはずなのに…」
💗🍣「無理やり鍵を開けられて…(泣)」
❤🐤「りうらちょっと見てくる。」
💗🍣「ああ、ちょ、りうら!」
許さない。さすがにそこまでするなんて…絶対捕まえてやる。…大切な大切なないくんの心をボロボロにするなんて…最低。
バンッ
❤🐤「…どこだぁ!!!」
シーーン…
また逃がしてしまった。今度こそは、今度こそは捕まえようと思ったのに。…でも、もしも捕まえてしまったら、恋人ごっこが終わる。それは、すごく嫌だけど…ないくんが、元気に過ごせるなら、それで、それでいいんだ。
💗🍣「…りうら、ごめんな?迷惑掛けて、」
❤🐤「ないくんがまた、笑顔ですごせるように、絶対にストーカーを捕まえてみせるから!!」
💗🍣「ありがとう。(泣)」
そして、その夜は、一緒に寝た。もちろん、同じベッドで…まあ、キスまでは至らなかったけど。
💗🍣「昨日はありがとう。」
❤🐤「ううん、全然いいよ?」
💗🍣「…またね、チュ」
❤🐤「…え?ないくん?///」
急に頬にキスをされた。ないくんのキス顔は、初めて見た。本当の恋人だったらよかったのに…
❤🐤「さすがにそこまでストーカーは見てないんじゃない、かな?」
💗🍣「…今、見てるんだ。」
❤🐤「え、どこ?」
💗🍣「チュッ…しーっばれちゃう。」
❤🐤「んんッ…」
次は口にキスをされた。これがりうらのファーストキスだなんて、誰にも言えない。けど、ファーストキスがないくんで、良かったと思う。恋人ごっこだけど。
💗🍣「じゃ、俺は隠れて帰るから、ありがとう、りうら。」
❤🐤「うん、」
さすがに、恋人ごっこだけで、キスはするのだろうか。ただの友達に、こんなこと、するのだろうか。段々分からなくなってきた。
❤🐤「ねえ、初兎ちゃん、あにき。」
🖤🦁「どしたん?」
💜🐇「?」
❤🐤「あのね、」
とうとう耐えられなくなって、初兎ちゃんとあにきに全てのことを話してしまった。2人なら、何か言ってくれそうだったから。…辛かったから。「恋人ごっこ」という事が。
🖤🦁「…りうらは、恋人ごっこということが、辛いってことなん?」
❤🐤「うん、」
💜🐇「そっか、なら、ないちゃんに本当の気持ちを、伝えてみたらどうや?」
❤🐤「でも、やめたくないって言う気持ちもある。」
💜🐇「なんでなん?」
❤🐤「恋人のふりだとしても、ないくんに、キスをされたり、ギューをされたりするのが、凄く嬉しいから。」
💜🐇「ならもう、好きって言えばええやん?」
❤🐤「でも、ないくんは、りうらのこと…」
🖤🦁「…」
❤🐤「友達としか思ってなi」
❤🐤「あにき…?」
🖤🦁「恋人でもないのに、キスやハグをされて、でもないこはりうらのことが好きじゃなくて。訳分からんやん。りうら側からしたら、ごっこって、辛いんやないん?もしもずっとこのまま黙ってたら、そして、ストーカーがいなくなったら、ないことは、ただの友達っていう関係になるで?りうらの気持ちがないこに伝わらないまま、」
💜🐇「悠くん…」
❤🐤「…それは、嫌だ。」
🖤🦁「もう1回言ってみ?」
🖤🦁「…なら、ないこに、りうらの気持ち、ぶつけてみ?」
❤🐤「…ありがとう、初兎ちゃん、あにき!俺、いってくるよ!」
💜🐇「気をつけてなぁ!」
あにきのおかげで、正気に戻った。ないくんに、ないくんに、この思い、伝えたい。
❤🐤「はぁッはぁッ…」
💗🍣「りうら?どうしたの?俺の家に急に来て。」
❤🐤「ないくん!」
💗🍣「?」
❤🐤「りうら、恋人ごっこ…やりたくない。」
💗🍣「え…そんなに嫌だった?俺とイチャイチャするの、」
❤🐤「違う!!俺は、りうらは、…」
💗🍣「…え?」
❤🐤「りうらね、ずっとないくんのことが好きだったの。恋人ごっこ…嬉しいけど、なんかモヤモヤするから、したくない。」
💗🍣「…やっと言ってくれたね、りうら。」
❤🐤「え?」
💗🍣「その言葉をずっと待ってたんだよ、」
❤🐤「どうゆうこと?」
💗🍣「ストーカーに追われてるなんて嘘。本当は、りうらと、恋人に、なりたかったんだ。」
❤🐤「なんでそんな嘘を、」
💗🍣「恥ずかしかったから。///」
❤🐤「なんだ、好きなのは、一緒だったんだ。良かった…ポロポロ」
安心したせいか、自然と涙が溢れた。
💗🍣「ごめんね、ややこしいことさせて、」
❤🐤「ギュ…辛かった。本当の恋人だったらないくんはこういうことするのかなとか、考えちゃって。」
💗🍣「…ごめん。」
❤🐤「…これからは、本当の恋人でいい?」
💗🍣「うん、よろしくお願いします」
❤🐤「…ないくん(泣)」
💗🍣「ごめん、ごめん。」
❤🐤「…ギュ、もうりうらのこと、泣かせないでよ。お兄ちゃん。」
💗🍣「うん、」
これでないくんとの恋人ごっこは、幕を閉じた。これからは、ごっこじゃない。
優🍀「なんか、語彙力なくした。」
優亜「いや草」
優🍀「ノベルだとこうなるんだなw」
優亜「まだ2回目だよ、仕方ない、仕方ないw」
優🍀「てことで、」