その巻が完成した場合は、題名の横に「改」をつけます。
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〈ステータス確認〉
名前:アビリティ・リード
年齢:13
称号:神に認められし剣士
種族:人族
属性:光属性 聖属性
戦闘職業:聖光加護ヲ受ケシ錬金術魔法戦士
筋力16.5敏捷17.4体力19.1魔力22.2器用12.9精神10.9運13.1スタミナ23.6
状態:正常
取得スキル:〈斬撃〉〈領域捜索〉〈魔鑑定眼〉〈聖光加護陣〉〈強斬〉〈二段強斬〉〈三段強斬〉〈投擲〉〈光の矢〉
〈紅麗爆光〉〈袈裟斬り〉〈封印刻畭〉〈魔掌手〉〈値段調整〉〈巨光束矢〉〈聖浄付与〉〈光波爆〉〈太陽照射光線〉〈孵化保進〉
〈聖衝撃波〉
恒例スキル:〈赤靄黑骨旋〉:〈焔付箋珠法〉〈魔闘術の心得〉〈仙魔術の心得〉〈加護効果倍増〉〈導魔術の心得〉
〈聖光神トフィーネの加護〉〈聖光術〉
使役生物:〈天光蛙〉
エクストラスキル:〈特異体能力〉
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本編ここから開始!
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「はぁ、着いたぁ!」
俺は50kgもの防犯魔導具を肩に担いて500mは離れているドワーフ魔導具店からここ、紅煉店に歩いてきたのだった。
そして俺は紅煉店の店先に着くなり防犯魔導具を肩からおろし、へたり込んだ。
これこそ、「肩の荷が下りる」ってことなんだろうなぁ。
しばらく休んでいると辺りが暗くなり始めた。
急いで俺はまた防犯魔導具を担いで紅煉店の中に入った。
そして俺は防犯魔導具を地面に置き、背中についている小さい扉の中にあったボタンををした。すると…。
ウィィィィィン…
音を立てながら防犯魔導具は目を白く光らせ、こちらを向いた。
えっと、これは命令を待っているのかな?
「じゃあ、品出しお願いできる?物は受付の奥にあるから」
俺がそういう言ったのを聞くが早いか、防犯魔導具は向きを変えて受付の奥にある扉を開けると、消えた。
しばらくすると、俺じゃあ絶対に持てない量の品物を両手いっぱいに持ってきて、一旦受付の上に置くと棚に並べ始めた。
そして10分もしないうちに、棚全てに商品が並んだのだった。
品出しは結構体力を使う。ただ、魔導具は魔力さえ与えていれば、いわば半永久的に動き続けられる。ということは、接客が苦手な従業員でも話は通るわけだ。流石は物作りが一番得意な種族、ドワーフの傑作魔導具だけのことはある。
それにしても、防犯魔導具じゃあ呼びにくいなぁ。何か名前つけようかな。俺は目の前に立っている防犯魔導具を見た。
うーん、どうしよ。多分この魔導具は女子なんだよね。道具に性別はないかもだけど。
まあ、マールとか?呼びやすいし、違和感ないし、この名前にしよう!
※ピコーン※※マールと契約が結ばれました※使役生物獲得※
いや、生物じゃないでしょ。
そう思いながらマールのいた方に目を向けると…。そこには、見たこともない少女が立っていた。
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