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それから、私たちは沢山笑いあったり、沢山喧嘩したり
私の中で、目黒くんの存在は大きくなっていった。
目黒
「○○、一緒に食堂行こ」
○○
「ん、分かった」
食堂に行けば沢山の人が賑わっていた。
目黒
「○○、何食べたい?」
○○
「私は……何でもいいかな。
目黒くんのオススメで。」
目黒
「ん、分かった。」
そう言うと、目黒は走って買いに行ってくれる。
私は2人用の席を取っておく。
??
「あれ、もしかしてめめの彼女ちゃん?」
○○
「へ、」
そう言って話しかけて来る人は
どうやら先輩みたいで。
??
「いや〜、初めまして!
僕向井康二っていいます!」
そう言って明るく、元気な声で自己紹介をされる。
……ちょっと煩いけど。
○○
「……○○っていいます、」
前の自分に戻ったかのように
静かな声で言う。
向井
「そんな緊張せんでもええで!
リラックスリラックス〜〜」
そう言って大袈裟にやられ、
反応に困っていると、
目黒
「あれ、康二君?」
真後ろから聞きなれた声がした。