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プロローグ
冬乃 樹
性別
女
誕生日
12月20日
血液型
O型
利き手
左
一人称
僕(ボクっ娘憧れてる)
最後に一言
「ま、楽しめ。」
もくじ
①冬
②トモダチ
③約束
④約束②
③あとがき
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① 冬
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「冬の寒い日の事。僕は今日も1人で登校する、」
他の女子がキャッキャと騒いでる中冷静にしている樹、そして目的地の学校へ着いた。
ふと立ち止まって一息着くと白い息が出る。それほど寒いということなのだ、ふと空を見上げると雪が降ってきた。((あ〜…雪降ってきた…ダル))と内心は思っている、それなのに1歩の動かない周りは
「え、なんであの人動かないの?」
と思っているだろう。そして1分ほど経ってやっと動きだした樹、ただしんしんと降る雪を眺めながら廊下を歩いている。そしてついに来てしまったのだ、教室に、教室に行くとギャーギャーうるさいバカたちがいるから嫌らしい。そして覚悟をつけたのか教室のドアをガラッと開けそそくさと自分の席に早歩きで行く座ると1人の生徒が駆け寄ってくる、
「あのっ、!樹さん、だよね、?」
びっくりした。なぜならこの学校1の美人が駆け寄ってくるんだもの、目を丸くしていると
「あれ…違ったかな…?」と言いかけてくる、そして樹は固まってる、だがやっと正気を取り戻したようだ。「あ、合ってますよ、で、なんでしょうか、?」
「あ、あの!、私と…私とお友達になって欲しいの!!!」
心臓が飛び出そうなくらいびっくりした。その友達になって欲しいと行った相手の名は、
「鈴木加奈」
可愛らしい名前の子だ。
そして樹は口を開く
「ほ、僕で良ければ」
OKしてしまった…
「え!ほんと?嬉しい!ありがとう!これからよろしく!!!」
元気が良い…ついていけなさそうな顔の樹、これからどうなる???
②トモダチ
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友達になってからどれほどの月日が経っただろうか、2人は気づき始める、それは
「自分と相手が親友になっていることに」
そして今日も加奈と喋って下校している樹。
その時ふとトラックが突っ込んできた、
キキーッ!!
目の前が真っ黒になった、全身が痛い、その時に加奈の叫び声と泣き声が混ざったような声がする。「樹…!!樹!!!目開けて…」と聞こえる、
しばらくして目を開けると加奈が居た。
「樹ッ!!!!!!」
「…へ、?」
どうやら僕は跳ねられて意識不明で1ヶ月目を覚ましてなかったらしい心肺停止事態でいたらしい。病室に加奈の泣き声が心に響く。
その事件から1ヶ月後
樹が話していると
バタンッ!!
樹が突然倒れた。
樹は生まれつき心臓が弱くて倒れることが多かったようだそして病院まで搬送される
加奈が駆けつけてくる
「樹っ!」
そうすると看護師さんと病院の先生が来る
「あの、加奈さんですよね、?あの、樹さんは…」
「樹がっ、樹がどうしたんですかっ!」
「ちょうど今、」
「嘘…でしょ、?」
その場で泣き崩れてしまった加奈、
約束したじゃん…
③約束
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約束とは
「ねーね!樹!」
「ん〜?なになに?」
「私たち、ずっといっしょ?」
「もっちろん!永遠の大大だーい好きな親友!」
「えへへ、約束ね?」
「うん!」
” 言
っ
た
じ
ゃ
ん
。
「なんで…なんでよ…なんであの時を思い出しちゃうの…?1人は不安だよ、」
そして葬儀を終え、家に帰った加奈
「樹っ、私たちさ、ずっといっしょだったよね?、」
「うぅ、」
なんで居なくなっちゃうの、?辛いよ、樹のいない生活地獄だよ、?ねぇ…戻ってきて、お願い、
By加奈
④ 約束
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「樹ぃっ!!!(泣)どうしてっ、どうしてぇッ!!!(泣)」ただ悔しくて悲しくて泣き叫ぶしか出来ない加奈。
「加奈…!」
「え…?」
「樹、僕だよ、」
「樹…?」
「うん、」
「体が透けて…」
「そうなの、死んじゃった…(笑)」
「うぅ…」
「?どうしたの?」
「…寂しかったぁぁ、!!!!!(泣)」
ぎゅっと抱きついてくる加奈、
「…」そっと微笑んだ樹、樹の微笑みはなにか安心感を覚えさせてくれる顔、
「そっか、!僕も、約束したこと…忘れてないよ、僕は、一生忘れない大大大大大親友だよ、!そろそろ行かなきゃ、」
「え…?どこに?、」
「”“虹の橋-”“、(笑)」
「ダメ、行かないで、お願い、」
(じゃあね、!元気でね、大好きだよ!、)
そう言い残し消えて行く樹。
「…樹、また逢える日まで、待ってて」
(うん…)
「、!」
ー振り返っても誰もいないー
あとがき
✮꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱✮
皆様!
作者の空美です!読んでくださりありがとうございました!今回マジで頑張って見たんですけど…。どうですかね、?夜中に一人でメモアプリに暇すぎて書いてて、それ思い出してテラーにあげてみました!!小説書くのへっったクソですみません💦ここまで読んでいただいただけでも嬉しすぎます!!🥹読切版で書いてみたんですよね、1回はやりたかったんですよねぇ…(?)好評だったら漫画頑張ってみようかなぁ…?なんて、漫画版欲しければめちゃくちゃ大歓迎で描かせて頂きますよ〜!まぁ、また会いましょう。